「クレヨンしんちゃん」映画シリーズ21作目 主題歌にSEKAI NO OWARIの新曲「RPG」 | アニメ!アニメ!

「クレヨンしんちゃん」映画シリーズ21作目 主題歌にSEKAI NO OWARIの新曲「RPG」

4月20日から封切られるアニメ映画『映画クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!』。その主題歌がSEKAI NO OWARIの新曲「RPG」に決定した。

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  • (C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2013
4月20日から封切られるアニメ映画『映画クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!』。その主題歌がSEKAI NO OWARIの新曲「RPG」に決定した。
SEKAI NO OWARIは、2010年から活動している4人組バンド。2011年TOY'S FACTORYよりメジャーデビューした。
昨年リリースしたシングル「眠り姫」は、約7万枚のセールスを記録した。メジャー後初のアルバム「ENTERTAINMENT」は、現在まで約20万のロングセールスを記録。また同アルバムは、第54回レコード大賞で優秀アルバム賞を受賞と、快進撃を続けている。

そうした活動の中で脚光を浴び、彼らは初めて映画主題歌を手がける。主題歌となる新曲「RPG」は約10ヶ月振りのリリースだ。映画と共通する「仲間」と「冒険」がテーマになっている。
「今回は主題歌のお話を頂いて、今でも彼らの友達でいられたということを、心から嬉しく思っております」とメンバーはコメント。映画のしんちゃんが時折見せるカッコよさに通じるイメージにもなりそうだ。

テレビ朝日のプロデューサー・松久智治さんも「詩とメロディが送り出す、物語のような幻想的な世界や、人を思いやる気持ち、そして時に表現される冒険感は、非日常の世界に飛び出すしんちゃんの映画にぴったり合う」と太鼓判を押す。
その一方「今までの映画とはちょっと違う印象になりました」とのことで、新たなしんちゃんワールドが見られるかも知れない。カスカベ防衛隊に託された日本のグルメの未来。「燃えよ!やきそば!!焦がせ!友情!!」。その行く末を劇場で見届けよう。
[真狩祐志]

『映画クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!』
4月20日全国公開
/http://www.shinchan-movie.com/

SEKAI NO OWARI
/http://sekainoowari.jp/

SEKAI NO OWARIコメント
「幼馴染みの私たちは、しんちゃんがネネちゃんや風間君やマサオ君やボーちゃんと出会った頃とほとんど同い年くらいで出会いました。
しんちゃんは私たちの良き友達であり、ヒミツの悪い友達でもありました。
今回は主題歌のお話を頂いて、今でも彼らの友達でいられたということを、心から嬉しく思っております。
私たち幼馴染みはいつの日か「友達」へと変わり、オトナになって「仲間」という名前に変わっていきました。
歌詞の中にある-空は青く澄み渡り海を目指して歩く 怖いものなんてない僕らはもう一人じゃない-という言葉は、仲間と共に戦えるというのはこんなにも心強く、時にこんなにも寂しい思いをするのかと思いながら書きました。」

テレビ朝日・プロデューサー松久智治氏コメント
「SEKAI NO OWARIさんの詩とメロディが送り出す、物語のような幻想的な世界や、人を思いやる気持ち、そして時に表現される冒険感は、非日常の世界に飛び出すしんちゃんの映画にぴったり合うと思っていました。
ある日、自宅でSEKAI NO OWARIさんの歌(「スターライトパレード」)を歌う、しんちゃんと同じ5歳の娘の歌声が。聞けば一度TVで見ただけで覚えたとのこと。親と子の心を瞬時につかむ詩とメロディ。確信をもって主題歌をお願いしました。
今回の映画は園児たちの冒険を描きます。主題歌は、何か心が躍る、内から湧き上がるエネルギーなるものを感じさせてくれます。園児たちの友情と、夢と希望を持って一歩、また一歩進んでいく絵がありありと目に浮かびますし、彼らがピンチの時には、前に一歩踏み出す勇気を後押ししてくれています。気付けば現実の自分ともシンクロしていました。
今までの映画とはちょっと違う印象になりました。「映画 クレヨンしんちゃん」第21作目の主題歌は、園児たちだけでなく、今を生きる人たちの冒険を後押ししてくれる曲だと思います。本当に名曲です。」
《animeanime》
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