「ヱヴァ新劇場版:Q」興収50億円突破 新たに全国100館規模の拡大公開へ
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の興行収入が1月12日の時点で50億円を突破した。観客動員数は363万4161人、劇場アニメとしては異例の大ヒットとなる。
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2012年公開の映画では、『BRAVE HEARTS 海猿』の73億円、『テルマエ・ロマエ』の60億円、『踊る大捜査線THE FINAL 新たなる希望』59億円、『ONE PIECE FILM Z』(1月6日現在 51億円)に続き、ベスト5に入る。
アニメ映画では『ONE PIECE FILM Z』に続く2位。同じく2012年の大きなヒットだった『おおかみこどもの雨と雪』や例年大ヒットになるポケットモンスターシリーズやドラえもんシリーズを超える。
多くの観客から支持を受けていることから配給側では、本作の拡大公開を決定した。1月26日から全国94館で新たに『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の公開をスタートする。94館のうち85館は、これまで上映を行っていなかった新規の劇場となる。劇場のリーチを広げることで、これまで本作を観る機会のなかったファンの便宜をはかる。
1月26日は、公開からおよそ2ヵ月、11週目にあたる。この時期の100館規模の拡大公開は異例となっている。引き続き『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』が、日本を席巻しそうだ。
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』
全国劇場で上映中
/http://www.evangelion.co.jp/
上映劇場一覧
/http://ticket.evangelion.co.jp/cinemalist.html