トム・クルーズ主演 SF大作「オブリビオン」2013年5月公開決定 予告編公開
2013年5月に、トム・クルーズ主演のSF映画『オブリビオン』が全国公開される。人類がいなくなった地球を舞台に、繰り広げるアクション大作だ。この国内特報第1弾が公開された。
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『オブリビオン』の物語は、未来の地球で展開する。約60年前、地球はスカヴスと呼ばれるエイリアンから全面攻撃を受けた。人類は長きにわたる戦いに辛くも勝利したが、地球は半壊。生き延びた者は故郷を遠く離れ、違う惑星での生活を余儀なくされている。
トム・クルーズ扮するジャック・ハーパーは、ひとり地上に残って、上空から無人の地を監視する任務についている。ある日、いつものようにパトロールに出たジャックは、誰もいないはずの土地で、突然、何者かによって捕らわれる。ジャックの目の前に現れたのはモーガン・フリーマン扮する謎めいた男・ビーチ。二人の出会いは、ジャック自身、そして地球の運命さえも大きく動かしていく……。
予告篇には、未来の地球の風景や、特徴的なデザインの宇宙船など、魅力的なビジュアルが次々と登場する。これから始まる壮大な物語を感じさせる。
監督は、デビュー作『トロン:レガシー』で世界的ヒットを飛ばした新鋭、ジョセフ・コシンスキー。今回は自ら原案も手がけるビッグ・プロジェクトで、製作発表以来、注目を集めていたが、いよいよその全貌の一端が明らかにされた。
製作には、コシンスキー監督のほか、『猿の惑星:創世記』のピーター・チャーニン&ディラン・クラークと、『バトルシップ』のダンカン・ヘンダーソンが名を連ねる。脚本は、『ディパーテッド』でアカデミー賞・脚色部門を受賞したウィリアム・モナハンが執筆した。
主演は、『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』の大ヒットも記憶に新しいトム・クルーズ。共演は、『ダークナイト ライジング』のモーガン・フリーマン、『007/慰めの報酬』のオルガ・キュリレンコと豪華な顔ぶれが揃った。
『オブリビオン』の全米公開は、2013年4月12日を予定している。日本では、2013年5月より、TOHOシネマズ、日劇ほかで全国ロードショーされる。
[多摩永遠]
『オブリビオン』
2013年5月ロードショー
/http://oblivion-movie.jp/
監督: ジョセフ・コシンスキー『トロン:レガシー』
製作: ピーター・チャーニン、ディラン・クラーク、ダンカン・ヘンダーソン、ジョセフ・コシンスキー
製作総指揮: デイヴ・モリソン、ジェシー・バーガー
脚本: ウィリアム・モナハン
出演
トム・クルーズ、モーガン・フリーマン、オルガ・キュリレンコ