2012年10月30日、ウォルト・ディズニー・カンパニー(The Walt Disney Company)は、映画会社ルーカス・フィルム(Lucasfilm Ltd:LFL)を総額40億5000万ドルで買収することで同社と合意した。LFLは、米国の映画監督・プロデューサーのジョージ・ルーカス氏が1971年に設立、本年6月に米国の大物プロデューサーとして知られるキャサリン・ケネディ氏が社長に就任したばかりだ。 現在、LFLの株式はジョージ・ルーカス氏が保有するが、ディズニーはこの全てを取得する。支払いは全体の半分を現金、残りの半分はディズニー株との株式交換となる。