世界のアニメーションを紹介 東京芸大・公開講座第10回は、ミシェル・レミュー | アニメ!アニメ!

世界のアニメーションを紹介 東京芸大・公開講座第10回は、ミシェル・レミュー

東京藝術大学映像研究科は2009年より公開講座「コンテンポラリーアニメーション入門」を開催している。2012年は8月から11月にかけて3人の作家研究家を海外から招き、最新作の上映や講演を紹介する。

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東京藝術大学映像研究科は、2009年より世界でアニメーション映像の可能性に挑戦を続ける作家を紹介する公開講座「コンテンポラリーアニメーション入門」を開催している。
スタートから4年目を迎える2012年も引き続き講座が設けられる。8月から11月にかけて3人の作家研究家を海外から招き、最新作の上映や講演を紹介する。
通算で10回目となる8月18日の講座ではカナダのミシェル・レミュー監督、10月26日はイゴール・コヴァリョフ監督、11月11日はアニメーション研究家のクレア・キッソンさんが講師となる。

8月18日のゲストであるミシェル・レミューさんは、ケベック出身で絵本作家としてよく知られた存在である。アニメーション制作を始めたのは2000年代に入ってからで、自身の代表作『ストーミー・ナイト』(2003)の映像化で高い評価を得た。2012年に完成した『此処と大いなる何処か(Le grand ailleurs et le petit ici)』で再び注目を浴びている。

8月18日は2部構成で、15時から18時10分までを予定する。講演では「ピンスクリーンの伝承」と題して、ミシェル・レミューさんが話す。さらに上映では『ストーミー・ナイト』、『此処と大いなる何処か』を鑑賞する予定だ。
入場料無料で事前申込も不要で誰でも参加できる。先着順で受け付けるが定員は90名まで、会場の中に入れない場合は1階ロビーで講座の映像中継を用意する予定としている。

映像表現としてアニメーションへの関心は高まっているが、作家や作品に触れる機会が多いわけでない。とりわけ海外の現在進行形の作品や作家は情報も限られており、その活動を追うのも大変だ。
「コンテンポラリーアニメーション入門」は、アニメーションに関心のある人たちにその同時代のアニメーション作家、作品を伝えるものだ。東京藝術大学大学院アニメーション専攻教授で、自身も世界的に知られたアニメーション作家である山村浩二さんが企画する。アニメーションに詳しい人は勿論だが、これから学びたい人にもお薦めのプログラムである。

『コンテンポラリーアニメーション入門』
~現代短編アニメーションの見取り図~2012
/http://animation.geidai.ac.jp/ca2012/

第10回講座 演題:『ピンスクリーンの伝承』
8月18日(土)
開場:午後2時~
講演:1部/午後3時~午後4時30分 2部/午後4時40分~午後6時10分
上映作品(予定):『ストーミー・ナイト』(2003)、『此処と大いなる何処か』(2012)
講師:ミシェル・レミュー
企画/進行
山村浩二(東京藝術大学大学院アニメーション専攻教授)
注)予告なく演題、上映作品、講師を変更する場合があります。

会場: 東京藝術大学 横浜校地 馬車道校舎 大視聴覚室 http://www.fnm.geidai.ac.jp/
聴講: 入場料無料 事前申込不要先着(当日先着受付90名まで)
主催: 東京藝術大学映像研究科
共催: 横浜市文化観光局
協力: アニメーションズ/NFB(カナダ国立映画制作庁)/アクメフィルムワークス


■ 第11回講座: 2012年 10月6日(土)
講師: イゴール・コヴァリョフ
演題: 『個人作品と商業作品』
上映予定作品: 『ミルク』(2010)ほか
開場: 午後5時〜 講演:午後6時〜午後7時30分

■ 第12回講座: 2012年11月11日(日)
講師: クレア・キッソン
演題: 『社会批評のメディアとしてのアニメーション:チャンネル4の歴史』
開場: 午後5時〜 講演:午後6時〜午後7時30分

注)講座の演題は仮題。予告なく演題、講師を変更することがあります。
《animeanime》
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