震災復興 日仏クリエイターが取り組み 「MagnitudeZERO」発刊イベント&トーク | アニメ!アニメ!

震災復興 日仏クリエイターが取り組み 「MagnitudeZERO」発刊イベント&トーク

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今年3月に震災復興支援イラスト集『MagnitudeZERO』が、マインドクリエイターから発刊された。『MagnitudeZERO』は、昨年フランスで発刊された『Magnitude9』を受けたものである。
『Magnitude9』は震災復興支援を目的に企画されたもので、世界各国のアーティストが参加した約250点のイラストを収録する。震災に衝撃を受けたバンドデシネの作家ジャン=ダヴィッド・モルヴァンさんが呼びかけて集めた日本を励ます約3000点の中からピックアップした作品で構成されている。イラスト集は書店、インターネットで販売し、販売収益は被災地に届ける。初版4000部を完売し、原画オークションの売上を含めて約1600万円の売上げがあった。

今回、日本で出版する『Magnitude ZERO』は、こうした海外からの気持ちを日本のアーティストが引き継ぐ。『Magnitude9』掲載作品をなどの応援イラスト65作品に、さらに国内のクリエイターが新たに描いた約50作品を掲載する。サブタイトルは「ありがとう世界のクリエーターたち」として、海外の活動への感謝の気持ちを込める。
B5変型判・フルカラー128ページ、価格は税別2200円となる。こちらも震災支援として、定価のうち200円、さらに企業からの協賛金の一部を義援金とする。現地で支援を続ける団体に寄付する予定だ。今後は、南フランスのトゥールーズゲームショウのブース出展や上海での展示会で本書とその活動を紹介する。

さらに東京・渋谷にて、『MagnitudeZERO』の発刊を記念した展示会、トークイベントが行われる。展示会は5月16日から5月21日の6日間、UPLINK1F展示スペースにて、毎日12時から22時まで入場料は無料だ。京都国際マンガミュージアムで開催された同展の東京版となる。
トークイベントは5月19日、こちらもUPLINKが会場になる。「~あの日からの「表現」とは~ 復興と表現の役割について」とタイトルし、マンガ家のしりあがり寿さん編集家の竹熊健太郎さんが登壇する。震災をテーマにした作品を描き続けたしりあがり寿さんに、竹熊健太郎さんが創作の背景や震災復興と表現が果たすべき役割について訊く。

「東北大震災復興支援イラスト集『MagnitudeZERO』刊行&展示会記念
トークイベント しりあがり寿 × 竹熊健太郎
~あの日からの「表現」とは~ 復興と表現の役割について」

5月19日(土) 19:00~21:30
チケット 前売予約 2000円(1ドリンク付) / 当日 2200円(1ドリンク付)
http://www.uplink.co.jp/factory/log/004424.php

展示会
東北大震災復興支援イラスト集『MagnitudeZERO』展示会
場所 渋谷UPLINK1F展示スペース
期間 5/16(水)~5/21(月) 12:00~22:00
http://www.uplink.co.jp/gallery/log/004426.php

『Magnitude ZERO』
発行元: マインドクリエーターズ 販売元: 朝日新聞出版
体裁: B5変型・上製・フルカラー128頁
価格: 2200円(税別)

『MagnitudeZERO』参加日本人アーティスト
(日本人アーティスト 五十音順 敬省略)

青山タルト/姉歯公也/安齋肇/伊藤Ashura紅丸/伊藤桂司/オオシマヒロユキ/河村康輔/金澤等/北沢平佑/クリストフ・クリタ/黒木ユタカ/小池桂一/薦田梓/SALOTEZUMO/三代目魚武濱田成夫/白根ゆたんぽ/しりあがり寿/スガミカ/TAIZO/高橋キンタロー/高橋光/DABSTAR/竹島一樹/寺田亨/東京アリス/遠山敦/中島信也/永島壮矢/那須慶子/長谷川ゆか/平田弘史/フクモトシンジ/藤原カムイ/MATSU★BOCKRIN/満月/はづきじゅん/丸本武/森本晃司/ミック・イタヤ/Missy Tonton/村川雅人/山口学/ラジカル鈴木/李浚植/渡辺浩之
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