日本貿易振興機構(JETRO)は、アジア地域のコンテンツ産業に関る2つの市場レポートを公開した。ひとつは上海万博の開催でさらに大きな関心を呼んでいる中国を対象とした「中国コンテンツビジネスレポート(2009年度1~5)(2010年3月)」、もうひとつは東南アジアの主要国のひとつマレーシのアミューズメント施設、アミューズメント機器の市場調査「マレーシアのゲーム/アミューズメント市場に関する調査(2010年3月)」である。 中国コンテンツビジネスレポートは、JETROが動きの早い中国のコンテンツ関連市場の変化をいち早くレポートする。その範囲は映画、音楽、アニメ、マンガからネットビジネスまでに及ぶ。一方、「マレーシアのゲーム/アミューズメント市場に関する調査(2010年3月)」は、これまで取り上げられることの少なかったアミューズメントマシーンやその施設にフォーカスした珍しいレポートとなっている。 アミューズメントマシーンというと、国内では市場の急激な縮小や施設の相次ぐ撤退などからピークを過ぎた成熟産業と見られがちだ。しかし、本レポートによれば2008年のアジア地域のアミューズメント・テーマパークの売上高は68億ドル、これが2012年には84億ドルまで成長するという。日本とは異なる成長市場と言えそうだ。市場環境の変化が続く国内企業にとっては、アジア市場は今後事業を拡大して行くための有望市場となる。 レポートは、アミューズメントパーク、テーマパーク、アミューズメントマシンビジネスの概要をまとめる。特にサプライチェーンや現地での輸入手続き、法制、さらに最新の動向を解説する。海外市場開拓を進める業界関連企業への情報提供に大きな役割を果たしそうだ。今回のレポートはマレーシアのみ1カ国と地域は限られている。しかし、アミューズメントマシーン業界がより海外に目を向けるきっかけとしての役割も大きい。 中国コンテンツビジネスレポートは、今回はインターネット関連の情報が充実している。動画共有サイト土豆網やオンラインゲーム会社中度娯楽のインタビュー、そして動画共有サイト、オンランインゲームの市場の概況などを報告する。 また、アニメーション・キャラクター関連では、バービー上海のレポートやワーナーブラザーズスタジオストア中国、ディズニーショップの情報などが貴重だ。定期的な調査となっている現在中国で展開中のアニメ、マンガ作品の最新タイトルなども有難い。日本貿易振興機構 /http://www.jetro.go.jp/中国コンテンツビジネスレポート(2009年度1~5)(2010年3月)/http://www.jetro.go.jp/world/asia/cn/reports/07000249「マレーシアのゲーム/アミューズメント市場に関する調査」(2010年3月)/http://www.jetro.go.jp/world/asia/my/reports/07000239
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