海外の応募地域では、昨年1位だった韓国からの応募が減少する一方で、中国からの応募が大きく伸び93作品と国別でトップとなった。その後に韓国(86作品)、台湾(22作品)と東アジアの主要国が続く。また、イギリス(20作品)、カナダ(18作品)、デンマーク(13作品)、フランス(12作品)と欧米地域も多くなっている。応募国は、日本以外で20カ国地域に及んだ。 昨年はグランプリをドイツのHeiko Van der Schermさんの『Descendants』が受賞したほか、優秀賞(一般)、優秀賞(学生)にもそれぞれ一作品ずつが海外から選ばれた。今回も応募数から、海外作品の活躍が期待される。