AGIAGRAPH2009は、CGアートギャラリー公募展示部門において8月10日まで作品を募集している。 AGIAGRAPHは、自身もクリエイターである喜多見康氏を代表とした総合イベントである。日本を含むアジアの第一線の研究者やクリエイターが集い、学術・芸術・展示が一体化されたイベントとして2004年から開催されてきた。 またAGIAGRAPHは、2007年より開始されたJAPAN国際コンテンツフェスティバル(コ・フェスタ)の1イベントとなった。さらに昨年からは、同じコ・フェスタのイベントとして初開催されたデジタルコンテンツエキスポのカテゴリーのひとつとなっている。 昨年のデジタルコンテンツエキスポの会場では3-D(立体視)やAR(拡張現実)などの展示が行なわれた。このほか、6月25日に公式サイトが開設された「うるまでるびデラックス」でベータ版の利用が開始された「うるまでるびペイント」や、7月3日より放送が開始された『化物語』のキャラクター原案を担当したVOFAN氏などのシンポジウムが行われている。 AGIAGRAPHは、今年も引き続きデジタルコンテンツエキスポ内のイベントとして開催される。今年の会期は10月22日から25日が予定している。 CGアートギャラリー公募展示部門は昨年と同じく4部門で募集が行われている。静止画を対象としたCGアート作品公募部門、アニメーションを対象とした動画(アニメーション)作品公募部門、 学生(25歳以下)を対象としたアニメーション作品公募部門、中学生以下を対象として静止画や動画を募集するこどもCGコンテスト部門である。締め切りは8月10日となっている。【真狩祐志】AGIAGRAPH /http://www.asiagraph.jp/当サイトの関連記事/次世代、CG、3D集結 デジタルコンテンツエキスポ秋開催/多彩なアニメーション作品が集結 デジタルコンテンツエキスポ
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