劇場版「仮面ライダーディケイド」「侍戦隊シンケンジャー」製作発表 | アニメ!アニメ!

劇場版「仮面ライダーディケイド」「侍戦隊シンケンジャー」製作発表

 8月8日より、全国東映系で公開される「劇場版仮面ライダーディケイド/オールライダー対大ショッカー」と「侍戦隊シンケンジャー銀幕版/天下分け目の戦」の製作発表記者会見が、5月25日午後より、東京會舘にて行われた。
 とりわけ「…オールライダー対大ショッカー

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 8月8日より、全国東映系で公開される「劇場版仮面ライダーディケイド/オールライダー対大ショッカー」と「侍戦隊シンケンジャー銀幕版/天下分け目の戦」の製作発表記者会見が、5月25日午後より、東京會舘にて行われた。
 とりわけ「…オールライダー対大ショッカー」は、タイトル通り、全26人の昭和、平成両仮面ライダーが勢揃いする内容とあってマスコミの注目度も高く、会場には実に600人のマスコミ関係者が駆けつけた。

 会見では「劇場版仮面ライダーディケイド」の金田治監督が「昭和から平成まで、オールライダーが勢揃いする大役を仰せつかった。何が飛び出すか分からない映画になると思う。楽しみに見て欲しい」と意気込みを語り、主役であるディケイド=門矢士役の井上正大も「白倉伸一郎プロデューサーに『こういう映画は10周年に相応しいですね』言ったら、『30年に一度出来れば良い』と言われました。今度の映画で士は大切なものをすべて失います。家族の大切さや友情などを伝えたい」と抱負を語った。
 また昭和ライダーからは、仮面ライダーBLACKこと南光太郎を演じた倉田てつをが出席した他、藤岡弘、、佐々木剛、宮内洋がビデオ・メッセージで「仮面ライダー」への熱い思いをそれぞれ語った。

 当日会見会場で配布された資料によると、南光太郎以外の“変身前”ヒーローでは、平成から仮面ライダーアギト=津上翔一(賀集利樹)が登場。敵側では「仮面ライダーBLACK」のシャドームーン=月影ノブヒコを大浦龍宇一が演じる他、先般スポーツ新聞などで発表されたように、死神博士を石橋蓮司(光栄次郎と二役)、地獄大使を大杉蓮が演じる。対する「大ショッカー」は、平成怪人たちに加えて、昭和勢からはシャドームーン、イカデビル、ガラガランダ、キングダーク、大神官ビシュム、ジャーク将軍、そしてショッカー戦闘員もその勇姿を披露するとのこと。さらにこの映画版では、仮面ライダークウガの、新たなフォームが登場することも明らかにされた。

 一方の「侍戦隊シンケンジャー」は、全国公開レベルにおいて、日本映画初の3D作品。中澤祥次郎監督は「日本映画初の、フルデジタル3D作品。真剣に、張り切って撮りました。飛び出す、奥行きのある画面をちびっ子に楽しんでもらいたい」と語った。

仮面ライダーディケイド /http://www.tv-asahi.co.jp/decade/
侍戦隊シンケンジャー /http://www.tv-asahi.co.jp/shinken/

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《animeanime》
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