1971年に誕生したテレビシリーズの『ルパン三世』の劇場公開が話題を呼んでいる。モンキー・パンチさん原作の『ルパン三世』のマンガを初めてアニメ化した記念すべき第一作である。 作品はわずか23話に過ぎないが、その後、繰り返しテレビ放映されることで多くの人の記憶に名作として刻まれることになった。また、のちに『ルパン三世 カリオストロの城』で監督デビューすることになる宮崎駿さんや高畑勲さん、大塚康生さんといった多くの才能豊かなクリエイターが参加していた作品としても知られている。 原作:モンキー・パンチ (C)TMS 今回上映されるのは、Aプロダクション演出グループとして、高畑勲さん、・宮崎駿さんが参加した3作品、『7番目の橋が落ちるとき』、『エメラルドの秘密』、『どっちが勝つか三代目!』である。時代を超えた名作テレビアニメが、シルバースクリーンに甦る。 渋谷のシネマ・アンジェリカでは、これに加えて、1st.TVシリーズの作画監督を務めた大塚康生さんと宮崎駿監督のおよそ30分のインタビュー映像も上映する。映像は、今年はじめに撮影されたもので、40年近く振りに番組の秘話が語られる。 そして、さらに今回、渋谷・シネマ・アンジェリカでは、数量限定の来場者プレゼントを行なうことが明らかになった。そのプレゼントとは、劇場『ルパン三世1stTV』のフィルムしおりである。 しかも、このプレゼントは通常と異なり、フィルムの中でもオープニングムービーだけに絞っている。フィルムはノンクレジット版になっているから、図柄もしっかりと確認出来るファンにはうれしいものだ。 制作素材を利用した限定プレゼントは、少なからずあたりはずれがあるのが普通だが、今回は全てオープニングムービーだから安心だ。 しおりは限定のため数がなくなり次第配布を終了するので、早めに劇場に行きたい。さらに、劇場内では、当時の設定資料や、限定グッズなどの展示も行なう。 作品だけでなく、様々な面から楽しめる映画として、『ルパン三世1st.TVシリーズ』は、3月14日に公開する。『ルパン三世1st.TVシリーズ』 公式サイト /http://www.ghibli-museum.jp/lupin/3月14日(土)よりシネマ・アンジェリカ(渋谷)にて提供:三鷹の森ジブリ美術館/スタジオジブリ/日本テレビ特別協賛: 日清製粉グループ配給: 三鷹の森ジブリ美術館上映時間: 105分 (3話+インタビュー映像)【プレゼント内容】『ルパン三世1st.TVシリーズ』オープニングムービー ノンクレジット版のフィルムしおり配付劇場: シネマ・アンジェリカ(渋谷)※ 画像は実際のものと異なる場合があります。※ 中身は選べません。数がなくなり次第、プレゼント配付は終了します。
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