インドの映画会社 ジブリ作品11本の権利を獲得 | アニメ!アニメ!

インドの映画会社 ジブリ作品11本の権利を獲得

 インドのメディア産業情報サイトのTelevisionpoint.comによれば、同国の映画・タレントマネジメント会社であるアライアンス メディア&エンタテインメントが、スタジオジブリの劇場11作品のインドにおける権利を獲得した。  報道によれば、アライアンスは映画の上映

ニュース
注目記事
 インドのメディア産業情報サイトのTelevisionpoint.comによれば、同国の映画・タレントマネジメント会社であるアライアンス メディア&エンタテインメントが、スタジオジブリの劇場11作品のインドにおける権利を獲得した。
 報道によれば、アライアンスは映画の上映に加えて、テレビやビデオでの展開も考えているという。アライアンスが権利獲得に要した資金は800万米ドル(およそ8億円)とされている。
 また、同社はジブリ作品の展開に合わせて、新たに子供向けブランド「Junior」を設立するとしている。子供市場参入にあたり、フラッグシップタイトルとしてジブリ作品に白羽の矢を立てたかたちである。

 アライアンスはインドの映画会社で、映画製作、配給、タレントマネジメント、それに世界各国からの映画権利の買付けを行っている。
 映画製作では、クオリティの高い映画に特化したHandmade Filmsが有力ブランドとなっている。また、映画配給では、質の高いドキュメンタリー映画として話題を呼んだ『皇帝ペンギン』やミッシェル・オスロ監督による劇場アニメーション『アズールとアスマール』などを取り扱っている。
 日本では『アズールとアスマール』の配給は世界の優れたアニメーションの紹介を行う三鷹の森ジブリ美術館ライブラリーが行っている。

 今回のインド配給決定は、こうしたアライアンスの持つクオリティの高い映画を扱う方向性が、スタジオジブリ自身の方向性と一致したとも言えるだろう。
 エンタテインメントやアニメーションの市場として、中国やインドなどの新興国が注目されるようになっている。しかし、インドは中国に較べて、日本のアニメのマーケットと考えられることはこれまで少なかった。日本を代表する劇場アニメであるジブリ作品の進出は、日印間の新たなアニメーションの流れを生み出すかもしれない。

Televisionpoint.com  /http://www.televisionpoint.com/
/Alliance Media enters into animated deal with Studio Ghibli

アライアンス メディア&エンタテインメント /http://alliancemedia.in/
《animeanime》
【注目の記事】[PR]

特集