8月1日のスポーツニッポンの報道によると、人気アニメ『宇宙戦艦ヤマト』の新作製作に向けて新たな動きがあることが明らかになった。 7月31日に、東京・練馬に新作映画『宇宙戦艦ヤマト 復活編』の製作拠点となる「ヤマト・スタジオ」が開設された。『宇宙戦艦ヤマト』シリーズのプロデューサーである西崎義展氏のほか、総監督になる舛田利雄氏、総作画監督になる湖川友謙氏らがスタジオ開きに集まったとスポーツニッポンは伝えている。 『宇宙戦艦ヤマト』は1974年に最初のテレビシリーズが製作された人気アニメシリーズ。発表当時SF設定の斬新さが話題を呼んだ。 初回放送では苦戦したもののファンの後押しにより人気が拡大した。その後1978年に公開された『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』は当時記録的な興行収入43億円をもたらした。現在のアニメファン文化の原点となる作品のひとつとされている。 その後、数多くの続編、シリーズ作品が作られたが、テレビシリーズは1980年の『宇宙戦艦ヤマトⅢ』劇場映画は1983年の『宇宙戦艦ヤマト 完結編』が最後となり20年以上新作が途絶えている。こうしたシリーズの中断は、作品の著作権の所在を巡っていくつもの複雑な裁判が行われた経緯があるためである。 このためこれまでも『宇宙戦艦ヤマト』の新作企画は度々持ち上がっていたが、実現には至らなかった。しかし、近年関係者の間で和解が成立したとされている。 そうしたなかで、今年2月にバンダイビジュアルからテレビシリーズDVD-BOXが発売されたほか、作品キャラクターのコマーシャルの登場などの作品のメディア露出も増えている。今回の映画化企画は、そうした機運に乗ったものと言えるだろう。 今回総監督とされる舛田利雄氏は、最初の『宇宙戦艦ヤマト』に参加後、シリーズ最高のヒット作『さらば宇宙戦艦ヤマト』で監督を行った。総作画監督の湖川友謙氏も『さらば宇宙戦艦ヤマト』で総作画監督を務めており、初期のヤマト作品の再現を狙っているようだ。スポーツニッポン /http://www.sponichi.co.jp//ポニョ超えだ!ヤマト25年ぶり復活へ
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