電子書籍・マンガの市場が昨年来拡大を続けている。こうした市場の拡大を受けて、最近ではこれまでの大手出版社や電子書籍専門サイトに加えて、中堅クラスの出版社がPC・携帯向けの電子書籍に進出するケースが増加している。 そうしたなかでサブカルチャー分野の出
日本動画協会は、本年初の試みとなる「アニメ感想文グランプリ」の結果を発表した。アニメ感想文グランプリは、昨年まで4回行なわれてきたアニメ感想文(評論文)コンテストに代わるものとして今年から始まっている。これまでアニメ感想文(評論文)コンテストが、評
玩具会社大手のバンダイは、本年4月28日にトイや発明をテーマにした施設「おもちゃのまちバンダイミュージアム」を栃木県・壬生町にオープンする。 今回オープンするミュージアムは、人々に「発明や工夫のすばらしさ、ものづくりの楽しさ」を体感してもらうことを目
3月22日の東京国際アニメフェア2007のビジネスデーで、練馬アニメーション協議会は、日本貿易振興機構(JETRO)の産業交流事業でのパリのアニメ制作事業者との共同制作の取組みについての記者会見「練馬&パリ 共同制作への道」を行った。
2005年に開始されて以来、夏の恒例のアニメソングイベントとなったアニメロサマーライブが今年も開催される。会場は昨年に引き続き、日本武道館で、7月7日(土)に行われる。
マッドハウスのブースでは2006年の作品をモニターで流し、新作のポスターをパネル展示していた。これだけ書くとよくある展示ブースに思えるかもしれないが、その量がものすごいのである。 本数ついてはおそらくTAF出展企業の中で最も多かったのではないだろうか。
春夏の新番組以降も多数の作品が控えている。
3月20日に北九州市小倉のヒューマンメディア財団北九州ITオープンラボで開催されたコンテストの発表会の結果が公式サイトに掲載された。 コンテストの募集テーマは、「北九州空港」としている。今回で第1回目となるが、手塚治虫作品他、数々の名作に携わってきた黒
エンタテインメント総合企業のウェッジホールディングス(ウェッジHD)は、子会社のラディクスモバニメーションを通じて、女性のアニメ・マンガファン向けの携帯サイト「BOYS☆HIT!」を4月2日にオープンした。 サイトのコンセプトは「乙女による乙女のためのイイオ
遂に『クレヨンしんちゃん』までアメリカ進出と、一部の日本アニメファンに衝撃を与えた『しんちゃん』のアメリカでの放映が4月9日から始まる。放送局は米国大手ケーブルテレビのカートゥーンネットワーク「アダルトスイム」枠で、月曜日から木曜日の深夜0時半からの
アニメソングなどで人気のアーティスト鮎川麻弥さんがガンダムの主題歌ばかりを歌うCD「ガンダム!ヒストリー・ヒット・ソング/鮎川麻弥」が、5月2日に発売される。 このCDはアスタエンタテインメントが発売をするもので、1985年の鮎川麻弥さんの大ヒット作「Z・刻
映像テクノアカデミアが主催するコンテスト「映像祭2007」の各受賞作品が3月29日に同サイトで発表された。映像テクノアカデミアは、東北新社が創立35周年記念事業として1995年に設立したものである。
北米で3月30日から公開されたウォルト・ディズニー制作の3DCGアニメーション『ミート・ザ・ロビンソンズ(Meet the Robinsons)』が、最初の週末で2500万ドルの興収を上げ順調なスタートを切った。 1位こそコメディ映画の『ブレイド・オブ・グロリー』に譲ったが、
日本でアニメ製作のファイナンスについて本格的に取り組みが始まったのは、2000年代に入ってすぐである。2002年に経済産業省で初めてのコンテンツファイナンス研究会が開催されているから、この数年前2000年前後からコンテンツファイナンスへの関心が拡大していたと考
2007年はロボットアニメ復活の年だと言われている。『鋼鉄ジーグ』や『勇者ライディーン』、『ダンクーガ』、『ジャイアントロボ』、『マクロス』そして『新世紀エヴァンゲリオン』に至るまで、かつて子供たちに人気を呼んだロボットアニメが様々なかたちで甦る。
2002年から開始され、今年4回目を迎えたKDDI、デジタルハリウッド、デジタルハリウッド・エンタテインメントが共同で開催するコンテスト「EZアワード4」の受賞作品が3月31日原宿のKDDIデザイニングスタジオで発表された。
アニマと神風動画の新鋭2社は、昨年1月に技術の向上と管理体制の効率化を計るために業務提携を行っている。そのためかブースも隣同士だった。
ここ1、2年で新作の人気アニメを次々に送り出しているのがWOWOWである。それだけに取り扱い作品は多い。しかし、東京国際アニメフェアのブースは主にファン向けの展示が中心となっていった。 中央に設置されたステージに、今後放送予定の新作アニメにプロモーション
東芝エンタテイメントも国内有力パッケージメーカーのひとつ。扱いは『英國戀物語エマ』や『BLACK BLOOD BROTHERS』など数が多いが、今年の目玉は6月14日からWOWOWで放映が始まる『Devil May Cry』である。人気ゲームのアニメ化だけに期待は大きい。 さらにブース
開催3回目を迎え、今年は4月28日から5月4日までになる中国最大のアニメーションと漫画のイベント中国国際アニメーション祭(中国国際動漫節)。毎年春に杭州で開催されるが、既に国際的にお馴染みのイベントとなりつつある。今年は東京国際アニメフェアに単独でブース
東京国際アニメフェア2007に出展していた有限会社カナバングラフィックスは、主に同社が制作した作品の上映及び展示を行っていた。 昨年アニメフェアで提携先を募っていた同社のオリジナルアニメーション『ウサビッチ』は、現在バイアコム・インターナショナル・ジ