米 iTunesでアニメ販売開始 SAMURAI7など(2/14)
アメリカの大手アニメ流通企業のファニメーションは、2月13日からiTunesストアで複数の日本アニメのフルエピソード販売を始めた。今回販売されているのは『SAMURAI7』と『スピードグラファー』、『砂ぼうず』の3作品である。いずれも日本のアニメ制作会社GONZOが制作
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価格は1話当り1.99ドルとされている。これはiTunesストアの他の映像作品と同価格で、これまで他の映像作品に較べて高額であった日本アニメでは低価格となる。
ただし、今回の販売は米国限定とされているため、日本のファンはサービスの利用は出来ない。映像作品は現時点では全て吹替え版であるため、字幕作品を好むマニアでなくより幅広い一般層に向けたビジネスと考えられる。
また、今回の販売は国内外を通したiTunesストアで、公式に日本アニメのフルエピソードが販売される初のケースと見られる。インターネットを通じたコンテンツ販売の最有力企業がアニメのダウンロード販売を始めることで、アメリカのアニメビジネスもまた新たな局面に入りつつある。
これまでもアメリカでは、昨年暮れからアマゾンドッットコムやADVフィルムのアニメ番組専用ストアなどで、日本のアニメをダウンロード販売する試みは始まっている。しかし、これらは映像ストリーミングとDVDが組み合わせられたものであった。
しかし、今回のiTunesストアでは視聴可能メディアはPCやiTunesなどに限定されるが、ダウンロード主体のサイトによるビジネスとして注目される。さらに1話当り1.99ドルは消費者にとっても魅力的な価格に映るに違いない。
販売を行なうファニメーションは、大手エンタテイメントグループのナバレの子会社でアメリカのアニメ流通・配給を手掛ける大手企業である。ナバレは今回のアニメ番組の提供を機会に、さらにiTunesストアでのビジネスを拡大して行きたいとしている。
また、ファニメーションは近年GDH(GONZO)製作のアニメ作品の米国流通の大半を行っている。ファニメーションの積極的なビジネス展開もあり、同社の作品はケーブルテレビや今回の販売サイトなどアメリカでの露出が高まっている。
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