日本初のアニメーションの専門職大学院「WAO大学院大学」の設立を目指していたワオ・コーポレーションは、11月28日に同大学院大学の設立を取りやめると発表した。これは、同社が文部科学省に提出していた同大学院大学の認可申請について文部科学省が設置不可との決定したのを受けたものである。 ワオ・コーポレーションによれば、学校の広さや常任教員の人数、勤務形態について、文部科学省並びに審議会との間で大学設置基準や大学院設置基準の条文の解釈に違いがあったことが原因としている。 同社は、杉並区の「クリエイティブ教育推進特区」を利用し、映像表現のクリエーターや監督の人材育成を目指すクリエイティブプロデューサーコースとビジネス面の専門家を育成するビジネスプロデューサーコースの2コースの設立を予定していた。また、教員には制作現場の専門家を数多く揃えるなどの準備を行っていた。 同社はこれまでの培ってきたカリキュラムを生かし、今後とも「監督・プロデューサーを養成するアカデミックな場」を作る努力をしたいとしている。 昨年、教育基本法が改正され、今年より株式会社形態の大学・大学院の設置が可能になり、民間企業による大学院の設立計画が急増していた。その中で、文部科学省は新規大学院の認可、審査の強化を打ち出したかたちになった。その結果、今回は同大学院大学のほかに認可不可や認可申請の取り下げた大学院大学が相次ぐことになった。/ワオ・コーポレーション
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