2005年アニメビジネス10大ニュース1位-5位(1/1)
1位 バンダイ・ナムコの経営統合
国内玩具企業最大手のバンダイとゲーム業界の大手のナムコは、3月に経営統合を発表し、10月に新会社を設立した。売上規模4700億円、時価総額4400億円とゲーム・アニメ関連企業では、任天堂やセガサミーと並ぶ巨大企業の誕生となっ
2005年アニメビジネス10大ニュース6位-10位(12/31)
アニメ!アニメ!による今年のアニメビジネス10大ニュースを選んでみた。アニメを中心にニュースを選んでいるため、世間の10大ニュースとは当然かなり違う。また、アニメ雑誌が選ぶ10大ニュースとも大きく異なっているだろう。
ここで取り上げた10のニュースは、
卓球の愛ちゃんアイちゃん役でアニメ声優挑戦(12/15)
力強い卓球の競技を通じて国民の間で人気の高い愛ちゃんこと福原愛選手が、アニメの声優としてデビューする。しかも、愛ちゃんが声を演じるのは愛ちゃんならぬ、卓球の天才妖精「アイちゃん」。
このアイちゃんが登場するのは、テレビ東京系で毎週木曜日18時から放
ヤフー年間検索ランキング アニメ1位はガンダム(12/2)
インターネットポータルサイトのヤフーは、自社の提供する検索エンジンの2005年の検索エンジンランキングを公表している。このランキングは今年1月1日から10月31日までの結果を集計したものである。今後11月、12月のデータ集計によって順位は変動する可能性も高いが、
上場相次ぐオタク人気企業を見極めるには(11/21)
株式市場が大賑わいである。バブル時代を上回る売買高に連日の高値更新で、ITバブル以来の活況を見せている。そうしたなか、年末に向かってアニメやゲームのマニアに馴染み深い企業が相次いで株式上場をする。
ひとつは、高品質なアニメ作品の制作でアニメファンに
香港の観光客にアキバの魅力を紹介(11/13)
11月11日の日本経済新聞の首都圏版によると、秋葉原の商店を中心に組織されている秋葉原西口商店街振興組合は、国際観光振興機構(JNTO)、ビジットジャパン実施本部と協力して香港からの観光客に秋葉原を紹介するツアーを始めた。記事によればこのツアーは、免税店の
ガンダム郵便詐欺とムシキング郵便詐欺(11/10)
産経新聞によればガンダムのフィギアが郵便事故で壊れたとして、その修理費として郵便局から郵便小包の賠償金30万円を騙し取るという事件が起きた。この容疑者は、ガンダムの模型をネットオークションで販売しており、詐欺で利用されたのも自作のフィギアだという。
CIOの東映アニメ特集記事(10/17)
企業経営やIT戦略を扱うウェッブマガジンCIOが、ERPシステムを導入で経営効率を実現している東映アニメーションの内部管理について特集をしている。「東映アニメーション リアルタイムの売上げ把握で、著作権ビジネスの次なるステージを目指す」と題した記事の中では
アニメだけがオタクでない 野村総研の調査(10/7)
2004年8月にアニメやマンガ、組立PC、ゲーム、アイドルのオタク市場5分野の市場規模を算出し、市場に与える影響力を調査・発表した野村総合研究所が、さらに規模を拡大したオタク市場の調査を発表している。
調査結果によれば、前回より範囲を広げたオタク関連12分
ガンプラ作ると頭が良くなる 大学助教授発表(9/21)
昔は、テレビばかり観ていると頭が悪くなるとかマンガを読むと読解力が落ちると言われたが、ではプラモデルはどうだろうか。どうやら「ガンプラ」を作ると頭が良くなるらしい。そんな研究が最近発表されている。
アキバで傷害事件 原因は同人ゲームの評価?(9/19)
連休中の秋葉原で人気同人ゲームの評価を巡って口論となったあげく、口論相手をナイフで刺すという事件が起き秋葉原界隈を騒然とさせた。事件が起きたのは9月18日の夕方頃で、エローゲーソフトを取り扱っているソフマップ14号店である。口論になった客同士の一方が、
四国初のメイド喫茶がオープン(9/8)
9月2日に四国では初めてというメイド喫茶の『メリーメイド』が、愛媛県松山市にオープンした。同店のホームページを見る限りごく普通の(?)メイド喫茶で、最近増えている他店との差別化はあまりないようだ。店内はメイド喫茶の定番どおり来客に対する挨拶は「お帰り
サツキとメイの家に住める!ジブリ設計図を公開(9/2)
家を建てるお金と土地さえあれば、愛・地球博で大人気の『サツキとメイの家』に誰でも住むことが出来る。9月1日付でスタジオジブリは、鈴木敏夫社長の名前で愛・地球博で大人気となった『サツキとメイの家』が会期終了後も引き続き現在の場所に残され、再公開されるこ
日本アニメと検索ワードトップ50
大手検索サイトのライコス英語版は、今週(8月6日終了)、最も検索された単語のベスト50を発表している。このベスト10のうち3つが日本アニメとなっており、検索エンジンにおいては日本アニメがかなり注目されているようだ。
ベスト10に入った作品は4位『ドラゴン
タイム誌が選ぶ日本アニメベスト5
8月5日付のタイム誌が最も魅力的な日本アニメベスト5とした小特集を組んでいる。ベスト5の作品は、映画作品で現在DVDが米国で入手可能な作品から選ばれており、これはタイムの読書が観たいと思ったときにすぐ観ることが出来ることを考慮したものである。
選ばれたのは
日本最古のアニメ発見?
朝日新聞関西版のニュースによると、日本最古と思われるアニメーションフィルムが京都で見つかった。これまで日本最古のアニメーションフィルムは1917年制作の下川凹天が制作した『芋川椋三 玄関番の巻』とされているが、それより10年ぐらい古いという。
見つかった
ウルトラマン商店街が祖師谷に誕生
日本経済新聞首都圏版の6月21日の記事によれば、小田急線祖師ケ谷大蔵駅周辺(東京・世田谷区)の商店街と自治会、日本大学商学部は「ウルトラマンまちづくり会」結成し、同駅周辺で『ウルトラマン』を中心としたが街づくりを行う。これは、同駅周辺に円谷プロダクシ
サツキとメイの家の行方(続)
愛知万博で展示をされ、万博後の行方を巡って激しい誘致合戦の続いている『サツキとメイの家』だが、その誘致合戦がますます白熱化してきたようだ。中日新聞の5月24日の報道によると、前回当ブログの中で誘致活動を行っていると上げた4自治体(三鷹市、東村山市、所沢

