電通が毎年恒例とする「話題・注目商品」の2007年版と2008年の消費トレンドを発表した。話題・注目の商品では、1位にニンテンドーDSに代表される「ペンタッチ携帯ゲーム」、2位はこちらも任天堂のWiiに代表される「新感覚リモコンTVゲーム」が選ばれた。2007年の消費は、任天堂のゲーム機が牽引していたようだ。 このほか13位に「動画共有サイト」、14位に「SNS」が入っている、インターネットは過去何年間も一貫したトレンドだが、今年は特にコミュニケーションがテーマとなっている。 電通はこうした現象は来年もさらに広がるとして、2008年の消費キーワードを「ネタ共振消費」と命名した。 2007年は消費者が参加性を高め、おたがいのつながりを広め、時にははじけるように盛り上がったという。これは話のネタになる商品やサービスに消費者が共振しているためなのだという。こうした「ネタを絆にして、つながり、はじける」消費が2008年の特徴となる。 さらにこうした「ネタ共振消費」を牽引する消費者像と11のタイプを挙げている。このなかで特に注目なのが5番目に挙げられた「オタクール」と名づけられた消費者像だ。 電通によれば「オタクール」とは、ダサかっこいいオタクのことだという。あえて「はずし」、「ずらし」を取り入れる。専門分野に極めて詳しいクールな存在として尊敬されるとするから、かつて話題を呼んだ電車男のような純情なオタクとはまた少し異なるようだ。ちなみに口癖は「僕、アニメとか意外に好きだったりするよ(・・・実は大好き)」である。 このほかにベタなネタで繋がるベタネタリアンや、環境保護や発展途上国のサポートなど「正しい」ことをする消費者のエシカル・ラバーなどが挙がっている。いずれもユニークで、2008年は個性豊かな年になりそうだ。 こうした話題づくりとは別に、実際に2008年に流行りそうな商品もリストアップされている。コンテンツ分野では、2008年に公開される大型映画『マッハGo Go Go』にちなんだスポーツカーや、携帯で見るショートコンテンツといったものが気になるところだ。電通 /http://www.dentsu.co.jp/
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