米国で日本マンガ『こどものじかん』の翻訳出版を予定していたセブンシーズ・エンタテイメントが、作品の出版中止を行ったことが現地で大きなニュースとなっている。『こどものじかん』は私屋カヲルさんの人気マンガで、小学校の新任教師と小学生3年生の美少女りんを
イーブックイニシアティブジャパンは新潮社と共同で、新潮社の運営するデジタルコミック雑誌「デジコミ新潮コム・コム(co㎡)」の公式コミュニティを5月21日に開設した。
「co㎡」はデジタルだけのオリジナル描き下ろし月刊コミック誌で、新潮社の新たな取り組
米国で拡大が続くマンガ市場で、出版社が最初から英語で描く米国人によるマンガを発売する動きが強まっている。これまで日本マンガの翻訳出版を主とした大手マンガ出版社デルレイは、5月15日に米国のベストセラー作家ディーン・クーンツの人気小説『おかしなトーマス
大手出版社講談社は、今年で31回目を迎える講談社漫画賞の受賞作4部門5作品を発表した。今年は少年マンガを対象とする少年部門からは2作品、久米田康治さんの『さよなら絶望先生』と八神ひろきさんの『DEAR BOYS ACT Ⅱ』が選ばれた。
また、少女マンガを対象とする
朝日新聞社は、2006年に発売されたマンガ単行本のなから年間を通じて最も優れた作品を選考する第11回手塚治虫文化賞のマンガ大賞の最終選考ノミネート8作品を発表した。
作品は一般読者やマンガ関係者による推薦結果をもとに、さらに8人の選考委員がポイント投票を