『攻殻機動隊』の全アニメシリーズを横断する大規模展「攻殻機動隊展 Ghost and the Shell」の関西巡回展が、2026年7月17日から8月30日にかけて兵庫県立美術館のギャラリー棟3階ギャラリーで開催される。

このたび本展において、7月7日から放送される新作アニメ『攻殻機動隊 THE GHOST INTHE SHELL』の最新アーカイブの追加展示や、現代美術家・空山基とのコラボスタチューの2体目「人形使い」の初展示などが行われることがわかった。さらに、コラボレーショングッズの追加ラインナップも明らかになった。
『攻殻機動隊』は1989年、漫画家の士郎正宗が講談社の「ヤングマガジン海賊版」で連載を開始したSFマンガだ。電脳戦や格闘などで優れた能力を持つ全身義体(サイボーグ)の草薙素子少佐をリーダーとする攻性の部隊「攻殻機動隊」が、高度複雑化する凶悪犯罪に立ち向かう姿を描く。
リアルで精密な描き込みとともに、その作中ではサイバーパンク的な要素や哲学的なテーマを探求しながら、人間とテクノロジーの融合、個人のアイデンティティなどについて深く考察している。発表から37年が経つが、その間に押井守、神山健治、黄瀬和哉、荒牧伸志といった異なる時代の監督たちによって、作品は多様なストーリーを生み出してきた。
その全アニメシリーズを横断する大規模展「攻殻機動隊展 Ghost and the Shell」は、約8万人を動員した東京展に続いて開催されるもの。東京展で大きな反響を呼んだのは、シリーズを一気に見渡せる1600点超もの実物アーカイブの迫力だった。
関西巡回展では、その東京展の核となった展示を忠実に受け継ぎながら、7月より放送される新作アニメ『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』の世界観・キャラクター・原画なども拡充する。歴代シリーズを愛してきたファンにとっては“記憶がつながる”場に、これから触れる人にとっては“攻殻機動隊の現在地”を一度で体感できる場になる。

新作アニメ「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」の最新アーカイブ追加展示は、限られた展示スペースを最大限に活かすべく、TV放送の進行に合わせて会期中に展示内容の入れ替えが実施される。その瞬間の最新エピソードの空気感を会場で体感できる、一期一会のリアルタイムな展覧会となる。
7月17日からの第1期では、開幕時点までに放映された第1話~第2話に加え、直後に放映を控える第3話の資料、そして作品の土台となる演出のプリプロダクション(準備段階)資料がどこよりも早く公開される。物語の始まりをディープに振り返る展示を届けていく。


そして、8月6日の閉館後に展示内容のリニューアルが行われ、8月7日からの第2期では放映直後の第4話~第5話の資料へ入れ替わる。そのほか、TV放送に先駆けて未放送エピソードである「第6話・第7話」の制作資料についてもいち早く公開される。なお、この第2期の展示内には、現代のアニメ制作でも使用されている貴重な手描き(アナログ)原画も数枚ラインナップされる。デジタル作画と手描きが融合する制作の裏側を、ぜひ放送前に会場で確かめてみたい。

また東京展では、原作における主人公の草薙素子をモデルに制作された、現代美術家・空山基とのコラボスタチューである「Sexy Robot_The Ghost in the Shell type 1」が大きな話題を呼んだ。関西巡回展では、新たに「人形使い」をモデルに制作された彫像作品「Sexy Robot_The Ghost in the Shell type 2」が、『攻殻』展として初展示される。
本作は、空山が原作に登場する「人形使い」を独自の視点で再解釈し、“未来の身体”をコンセプトに制作したもの。アルミニウムやABS樹脂、銀鏡塗装などによって表現された質感は、人体と機械の境界を揺るがし、未来における身体の可能性を問いかける。さらに、高さ280cmにおよび無機質なステンレススチール製の八角形ボックスが、有機的な身体像との強烈な視覚的対比を際立たせる。来場時はぜひ観覧してみたい。


このほか、会場にて取り扱われるラボレーショングッズに、アパレル、アートなどの追加ラインナップが登場することも明らかになった。東京会場で販売された商品も再登場するので、展示を堪能したあとは魅力的なコラボレーショングッズも手に取ってみよう。
『攻殻機動隊』の全アニメシリーズを横断する大規模展「攻殻機動隊展 Ghost and the Shell」の関西巡回展は、2026年7月17日から8月30日にかけて兵庫県立美術館のギャラリー棟3階ギャラリーで開催される。詳細は公式サイトまで。
関西展から販売される新規コラボレーショングッズ
■HATRA
・Hi-Ghost
販売予定価格:26,400円(税込) サイズ:1,3
・VJQN- The Ghost in the Shell 2026
販売予定価格:66,000円(税込)
■レーザート
・攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL レーザート TYPE-01
販売予定価格:550,000円(税込)
・攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL レーザート TYPE-01S
販売予定価格:165,000円(税込)
■TechnoByobu × _JULIUS
・Mechanical Coat:販売予定価格:495,000円(税込)※限定1点
・Gas Mask Cargo Pants(BKG/BKO/BKP)※各色限定1点
:販売予定価格:198,000円(税込)
・Graphic Over T Shirt (BLACK/OFF WHITE)
:販売予定価格:24,200円(税込)
・Graphic Hoodie:販売予定価格:49,500円(税込)
※東京会場とは商品ラインナップが異なります。
※一部商品は受注販売となります。詳細は会場にてご確認ください。
※販売商品は関西巡回展公式サイトをご確認ください。
開催概要
展覧会名:「攻殻機動隊展 Ghost and the Shell」関西巡回展
会場:兵庫県立美術館ギャラリー棟3階ギャラリー
会期:2026年7月17日(金)~8月30日(日)
開館時間:10:00~17:00(入場は16:30まで)
休館日:月曜日(祝休日の場合は翌日)
主催:攻殻機動隊展Ghost and the Shell 製作委員会
共催:兵庫県立美術館
チケット(税込):
プレイガイド販売 一般2,500円 高校生・中学生1,900円 小学生1,200円
当日窓口販売 一般2,700円 高校生・中学生1,900円 小学生1,200円
※入場における日時指定はございません ※再入場不可 ※未就学児無料
※一般以外の料金でご利用される方は証明書を観覧当日ご提示ください
※障害者手帳等をお持ちの方1名につき、介助者1名無料 ※電脳VISION体験は別途体験チケットが必要。体験の日時指定必須
販売先:ローソンチケット、イープラス、チケットぴあ、セブンチケットほか
(C)士郎正宗・講談社/攻殻機動隊展Ghost and the Shell製作委員会
(C)Hajime Sorayama. Courtesy of NANZUKA
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