ディズニー作品の悪役(ヴィランズ)たちにインスパイアされたキャラクターたちが登場する人気スマートフォンゲーム『ディズニー ツイステッドワンダーランド』(以下、ツイステ)。そのゲーム内で開催された期間限定イベントを追体験できる展覧会『ディズニー ツイステッドワンダーランド展|Seasonal Memories』が、2026年3月6日より東京・六本木ミュージアムにて開幕した。

『ハッピービーンズデー』『フェアリーガラ』『星に願いを』『スケアリー・モンスターズ!』『バルガスCAMP!』などの期間限定イベント8つを振り返る5つの展示エリアや、2025年10月よりディズニープラスで独占配信中の『ディズニー ツイステッドワンダーランド ザ アニメーション』エリアが登場。背景美術や設定資料、小物・衣装の再現アイテムのほか、監督生気分が味わえるフォトスポットも設けらた。今回はメディア向け報道内覧会の様子をレポートする。

ナイトレイブンカレッジへの道を歩くように、エントランスをくぐるとツイステの世界が広がる。最初の部屋はオンボロ寮をイメージした空間で、等身大のグリムがお出迎え。机の上のノートには7寮のシンボルをかたどったシーリングワックスで留められた各寮の生徒たちの写真と、グリムの肉球サインも。みんなの思い出をスクラップしたようなそのノートの世界へ誘われるように、次のエリアへ。

最初の展示エリアは『ハッピービーンズデー ~黄金の竪琴を奪還せよ!~』と『ハッピービーンズデー~竪琴無用の場外乱闘!~』。当時のイベントストーリーが壁面に沿って再現されており、アズールとフロイドそれぞれの動きを追いながらあらためてエピソードを振り返ることができる。バトル発生の様子がマッピングされた地図からは躍動感がそのまま伝わってきて、プレイしたのはずいぶん前のはずなのに、記憶が昨日のことのように鮮やかに蘇ってくる。

エリアの後半にはイベントイラストのラフや設定資料に加え、アイテムの再現展示も。アズールのゴーグル型フィールドスキャナー&インカム、ルークの捕獲アイテム、ジェイドとフロイドのビーンズシューター……どれも精巧な仕上がりで、ついじっくり眺めてしまう。

続く『フェアリーガラ ~春を呼ぶ妖精たちの祝祭~』エリアの目玉は、なんといっても衣装展示だ。刺繍は手作業でほどこされており、金糸・銀糸が織りなす軽やかできらびやかな仕上がりに思わず息をのむ。衣装だけでなく装飾品も並び、細部まで余すところなく堪能できる。フラワーアーチのフォトスポットは、春の訪れと重なってとびきり映えそうだ。

華やかな春の空気から一転、夜空へと誘われるのが『星に願いを ~Dance and Wishes~』のエリア。キャラクターたちの願い事が壁一面に広がり、天井から吊るされたライトが幻想的な空間を生み出す。フォトスポットではゲームに登場するアイテムを手に撮影も可能。「スターゲイザー」に選ばれた監督生の気分で、ぜひ「星送り」を楽しんでみてほしい。

『バルガスCAMP!~スプリング・ハプニング~』『バルガスCAMP!~ハプニング・リターンズ~』では、ふんだんに使われたモニターにバーベキューや釣りに挑む生徒たちが次々と登場。にぎやかなCAMPの空気感がそのまま再現されていて、自分もその場に混ざっているような気分になれる。

イベント展示のラストを飾るのは『スケアリー・モンスターズ! ~Screaming halloween show~』『スケアリー・モンスターズ! ~Endless halloween night~』。展示されたカードイラストには月光やろうそくの光をライトで表現した立体的な仕掛けが施されており、仮装に身を包んだキャラクターたちが今にも額縁から飛び出してきそうな錯覚を覚える。

最後のエリアでは、ディズニープラスで配信中の『ディズニー ツイステッドワンダーランド ザ アニメーション』のキャラクター設定画や資料が並ぶ。ハーツラビュル寮の詳細がわかる資料やアフレコ台本なども展示されており、最後の最後までツイステの世界にたっぷりと浸れる。展示エリアを抜けると、新規グッズが待ち構えるグッズコーナーも。財布の準備もお忘れなく。
『ディズニー ツイステッドワンダーランド展|Seasonal Memories』は東京・六本木ミュージアムにて3月29日まで開催中。その後、愛知・大阪での巡回も予定されている。イベントの記憶を携えてぜひ足を運んでみてほしい。
(C) Disney











