TVアニメ『薬屋のひとりごと』第29話「月精」が、2025年2月7日に放送。待望の壬氏の女装姿に、「ぎゃーーーーーーー!!!!!!」「何これ綺麗すぎだろ……」「これは…やばいwww」などの声でSNSが盛り上がった。
※以下の本文にて、本テーマの特性上、作品未視聴の方にとっては“ネタバレ”に触れる記述を含みます。読み進める際はご注意下さい。
『薬屋のひとりごと』は、日向夏が「ヒーロー文庫」より刊行中で「ビッグガンガン」および「サンデーGX」でのコミカライズも展開している、シリーズ累計3,800万部を突破した小説を原作とする後宮謎解きエンタテインメントだ。中世の東洋を舞台に、「毒見役」の少女・猫猫が宮中で起こる様々な難事件を次々に解決する姿を描く。
TVアニメ第1期は2023年10月より放送が開始されると、各配信プラットフォームでは視聴ランキングで常に上位にランクインし、「TVerアワード 2023」の特別賞を受賞するなど大きな話題となった。
2025年1月10日より連続2クールで放送される第2期は、オープニングテーマに幾田りらの「百花繚乱」が起用されたことでも話題を集めている。
先週放送された第28話では、美人だと称賛される壬氏に対し「女装フラグか!?」「壬氏様は顔が良いからね、わかる」などの声でSNSが盛り上がった。
今回の第29話も前回から引き続き、特使の依頼で長身で絶世の美女という月の精を探す猫猫と壬氏。ついに特使の前に女性を引き出す日を迎える。一体、2人はどのように場をやり過ごすのだろうか。
ちなみに、前回の幕引きでは猫猫が壬氏に対し「絶世の美人はここにいる」と言い放ったことから、「女装回くる!?」とかなり視聴者を動揺させていた。そう、壬氏が女性に化けて月の精と言い張るのではないか、と期待されていたのだ。
そうして、姿を見せた美しき月の精……もとい、女装した壬氏にSNSは騒然。「ぎゃーーーーーーー!!!!!!」「何これ綺麗すぎだろ……あ、この人男です」「これは…やばいwww」「間違いなく美女ですね、うん」「壬氏様アニメになってさらに美しすぎる…」など、今回一番の盛り上がりを見せつけた。
原作を読んでいるファンたちも、「どれだけこの日を待ち望んだことか…！」「あああずっとこれを映像で見たかったんだああああ」と念願叶った嬉しさをコメント。期待通り、いや、期待以上の“壬氏の女装”が、SNSを揺さぶっていたのだった。
さて、そんな無理難題をなんとかやり過ごした2人。その特使とは、新キャラクターとして登場した双子のように瓜二つ、しかし従姉妹である女性2人、姶良（アイラ）と愛凛（アイリーン）だった。
オープニングにも姿を現していたキャラクターで、視聴者も「この2人が特使だったのか」「双子かと思ってたら従姉妹…!?」とびっくり。猫猫の推理によると、2人は自分の美に絶対的な自信を持っている様子。女装した壬氏に動揺していたが、今後どのように活躍していくのか注目が集まりそうだ。
TVアニメ『薬屋のひとりごと』第2期は、毎週金曜23時より日本テレビ系「FRIDAY ANIME NIGHT（フラアニ）」枠にて放送中。第29話「月精」は、ABEMAにて無料配信されている。次回は2月7日放送予定。
（C）日向夏・イマジカインフォス／「薬屋のひとりごと」製作委員会
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