“サッカー”アニメといえば? 3位「キャプテン翼」、2位「イナズマイレブン」、1位は現在アニメ第2期がアツい… <24年版> | アニメ!アニメ!

“サッカー”アニメといえば? 3位「キャプテン翼」、2位「イナズマイレブン」、1位は現在アニメ第2期がアツい… <24年版>

アニメ!アニメ!では「“サッカー”アニメといえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。結果を発表します。

ニュース
注目記事
『キャプテン翼シーズン2 ジュニアユース編』(C)高橋陽一/集英社・キャプテン翼シーズン2 ジュニアユース編製作委員会
  • 『キャプテン翼シーズン2 ジュニアユース編』(C)高橋陽一/集英社・キャプテン翼シーズン2 ジュニアユース編製作委員会
  • [“サッカー”アニメといえば? 2024年版]ランキング1位~5位を見る
  • 「劇場版イナズマイレブンGO 究極の絆 グリフォン」
  • TVアニメ『ブルーロック VS. U-20 JAPAN』U-20日本代表戦キービジュアル
  • 『疾風!アイアンリーガー』(C)サンライズ
  • 春アニメ「アオアシ」キービジュアル(C)小林有吾・小学館/「アオアシ」製作委員会
  • 劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』
  • 『蒼き伝説シュート!』(C)大島司・東映アニメーション

11月11日は「サッカーの日」です。
サッカーが1チーム11人であることが由来の記念日で、サッカーのさらなる普及を目的に制定されました。

アニメでもサッカーを題材にした作品は高い人気を誇ります。学校の仲間たちと共に全国制覇を目指したり、厳しいプロの世界で切磋琢磨したり、現実にはありえない必殺技が飛び交ったりと、作品によって描かれ方もさまざまです。

そこでアニメ!アニメ!では「“サッカー”アニメといえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。11月3日から11月7日までのアンケート期間中に596人から回答を得ました。
男女比は男性約30パーセント、女性約60パーセント、無回答が約10パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約55パーセント、20代が約15パーセントと若年層が中心でした。

目次

  • ・第1位
  • ・第2位
  • ・第3位
  • ・その他のコメントを紹介!
  • ・ランキングトップ10まで
  • ・2023年結果:https://animeanime.jp/article/2023/11/12/81196.html

    ■『ブルーロック』が大差でトップに!


    第1位


    1位は『ブルーロック』。支持率は約57パーセントで、2年連続トップでした。

    TVアニメ『ブルーロック VS. U-20 JAPAN』U-20日本代表戦キービジュアル(C)金城宗幸・三宮宏太・ノ村優介・講談社/「劇場版ブルーロック」製作委員会
    『ブルーロック』は「週刊少年マガジン」連載のマンガが原作。日本をワールドカップ優勝に導くためのストライカーを養成する「ブルーロック(青い監獄)」プロジェクトに集められた高校生FWたちが、過酷な選抜戦を繰り広げるストーリーです。
    「300人のストライカーがお互いを蹴落としていくという、サッカーにデスゲームの要素を加えたアイディアが斬新! 試合中に覚醒したり、隠された過去があったりと、キャラクター一人一人のエピソードにも夢中になれる」や「数あるサッカーアニメの中でも最高にゾクゾクできる作品! 第1回戦が鬼ごっこなど意外性もあって、サバイバルな環境に身を置いたストライカーの個性あふれるサッカーを楽しめます」とサッカーに詳しい人も、そうでない人からも支持を集めています。

    現在は第2期『ブルーロック VS. U-20 JAPAN』が放送中。「さらなる強敵がどんどん出てきて、これからどんな風に成長していくのかワクワクしっぱなしです」とU-20日本代表戦を見守っているファンから票が届きました。

    第2位


    2位は『イナズマイレブン』。支持率は約18パーセントで、こちらは2年連続の2位でした。

    『イナズマイレブン』は2008年に発売されたゲームを原作としたアニメシリーズで、主人公はゴールキーパーの円堂守です。「サッカーと共にいろいろな経験をしていく円堂たちと、自分も一緒に旅をしているような楽しさがありました。必殺技の真似をしたり、アニメの影響でサッカーを習ったり、私にとって青春そのものです。“サッカーやろうぜ!”はアニメ屈指の名台詞」や「円堂くんのゴッドハンドと豪炎寺くんのファイアトルネードが好き。いつ見てもカッコイイ!」とド派手な必殺技が人気。「練習の大切さも仲間の尊さも諦めない心も、すべて『イナズマイレブン』から学びました。ゲーム最新作も2025年に発売することが決まって楽しみです」と新作を心待ちにしている読者もいました。

    第3位


    3位は『キャプテン翼』。支持率は約10パーセントで、トップ3は昨年と同じタイトルが並びました。

    『キャプテン翼シーズン2 ジュニアユース編』(C)高橋陽一/集英社・キャプテン翼シーズン2 ジュニアユース編製作委員会
    『キャプテン翼』は「週刊少年ジャンプ」連載のマンガが原作。サッカー少年の大空翼を主人公にしたストーリーで、2024年には世界を相手に戦う『キャプテン翼 シーズン2 ジュニアユース編』が放送されました。
    「日本だけでなく世界中のストライカーに愛されている不朽の名作! “ボールは友達”は後生に残したい言葉です」や「もし『キャプテン翼』がなければ、日本はいまだにワールドカップに出場できていなかったのでは? それぐらい与えた影響は大きいと思う」、「サッカーと聞いて一番に思いつきました。原作もアニメも見たことのない私ですらキャラクターの名前を覚えるほど、『キャプテン翼』一色だったことを思い出します」とサッカーアニメの金字塔がランクインしました。

    ■そのほかのコメントをご紹介!


    『GIANT KILLING』には「荒唐無稽なようで筋がきちんと通っていて、元選手の監督を主人公にしているのもユニークで面白かったから」。
    『エリアの騎士』には「天才と呼ばれていた兄を亡くしたことでサッカーを続けることを決意し、成長していく主人公に感動しました。熱い兄弟愛はもちろん、一緒に戦う仲間たちも個性的なキャラクターばかりです」。



    『がんばれ!キッカーズ』には「キャプテンの本郷君が大好き! とくに主人公のお姉ちゃんとの淡い恋にキュンキュンした。私をオタクにした原点でノートに感想を毎週書いてました」。
    『疾風!アイアンリーガー』には「ラフプレーこそ華という世界の中、ロボットたちがスポーツマンシップを胸に正々堂々と闘いを挑むスポーツアニメ。オイルと闘志をたぎらせる彼らの試合に人間かどうかなんて関係ない!」とロボットが活躍するタイトルにも投票がありました。

    『疾風!アイアンリーガー』(C)創通エージェンシー・サンライズ
    2024年版ではトップ3が昨年の順位をキープする結果に。とくに第2期が放送中の『ブルーロック』は昨年以上の支持率を集めており、多くのファンから熱い視線が注がれているようです。
    次ページの全体ランキングもぜひご覧ください!

    ■ランキングトップ10


    [“サッカー”アニメといえば? 2024年版]
    1位 『ブルーロック』
    2位 『イナズマイレブン』
    3位 『キャプテン翼』
    4位 『アオアシ』
    5位 『名探偵コナン』
    6位 『エリアの騎士』
    6位 『GIANT KILLING』
    8位 『イナズマイレブンGO』
    9位 『蒼き伝説シュート!』
    9位 『DAYS』
    9位 『ホイッスル!』

    (回答期間:2024年11月3日~11月7日)

    次ページ:全体ランキング公開


    ※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。

    《高橋克則》
    【注目の記事】[PR]

    編集部おすすめのニュース

    特集