マンガ『地獄先生ぬ～べ～』が、2025年に新たにアニメ化されることがわかった。また、発表に伴いPV第1弾が公開。原作者の真倉翔、漫画を手掛ける岡野剛より祝福のコメントも到着した。
『地獄先生ぬ～べ～』は、真倉翔の原作、岡野剛の漫画により1993年から1999年にわたって「週刊少年ジャンプ」にて連載された、シリーズ累計発行部数2,900万部を誇る学園ヒーローアクションだ。鬼の手を持つ霊能力教師の「ぬ～べ～」こと鵺野鳴介が、生徒を守るため妖怪や悪霊など怪奇現象と闘う姿を描いた。
学校の怪談や都市伝説などを題材としたストーリーが読者の心を震え上がらせながらも、妖怪や悪霊の脅威から生徒を命がけで守るぬ～べ～の勇姿は世代を超えた人気を博している。かつて1996年から1997年にかけてTVアニメ化されたほか、劇場版アニメやOVAも制作されており、2014年には丸山隆平を主演に迎えTVドラマ化も果たした。
このたび、そんな本作が2025年に新アニメ化することが決定。
発表に伴い公開されたティザービジュアルは、学校の廊下で水晶玉をかざすぬ～べ～の手が描かれたもの。その水晶玉の中にはぬ～べ～の象徴であり、普段は手袋によって隠されている“鬼の手”が露わになっている禍々しい仕上がりだ。そして何やらその奥には、子どもの姿と、彼らに忍び寄る不気味な影も見られる。
さらにPV第1弾も公開。どこか異様な空気が漂う学校や廊下や「ぬ～べ～」の除霊道具である霊水晶に映り出されたものが点描され、助けを求める子供の声のようなものが聞こえてくるなど、身の毛もよだつ映像となっている。また、原作者の真倉翔、漫画を手掛ける岡野剛よりコメントも寄せられた。
公式サイト、公式X（旧Twitter）もオープンしたアニメ『地獄先生ぬ～べ～』。今後のさらなる続報を楽しみに待ちたい。なお8月2日発売の「最強ジャンプ」9月号に、新作読切『地獄先生ぬ～べ～ 百物語見聞録』が掲載される。
＜以下、コメント全文掲載＞
原作・真倉翔
この令和に新アニメ化、大変嬉しいかぎりです。時代も変わりデジタルのアニメ、設定も５年３組の子供達も現代に合わせ変わっています。ファンの皆様、全く新しい構成と変わらぬ魅力がたっぷりのぬ～べ～に大いに期待してください。
漫画・岡野剛
新アニメ化決定！バンザイ！やっと言えた！何年も前から動いてた企画なんだけど、今までずっと黙ってなくちゃいけなくて辛かった…でもこれでやっと大きな声で言えます！嬉しい！やっほー！楽しみ～！！
アニメ『地獄先生ぬ～べ～』作品概要
2025年新アニメ化決定！
【原作情報】
最強ジャンプ9月号にて新作読切 掲載決定！（8月2日(金)発売）
『地獄先生ぬ～べ～ 百物語見聞録』原作・真倉翔 漫画・岡野剛
既刊コミックス
紙＆電子で好評発売中！
『地獄先生ぬ～べ～』全20巻
『地獄先生ぬ～べ～NEO』全17巻
『地獄先生ぬ～べ～S』全4巻
『霊媒師いずな』全10巻
『霊媒師いずなAscension』全10巻
（C）真倉翔・岡野剛／集英社・童守小学校卒業生一同
