6月3日はポンコツの日です。
音楽プロデューサーの青木勉さんは仕事ができるものの誤字脱字などが多いことから「P(ポンコツ)青木」というアダ名で親しまれており、彼の誕生日を由来とした記念日となっています。
アニメでもどこか抜けたところのあるキャラクターは多くのファンから愛されています。そんなキャラクターたちの中で人気を集めるのは一体誰なのでしょうか。
そこでアニメ!アニメ!では「“ちょっと抜けている”キャラといえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。5月23日から5月27日までのアンケート期間中に94人から回答を得ました。
男女比は男性約25パーセント、女性約70パーセント、無回答が約5パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約40パーセント、20代が約15パーセントと若年層が中心でした。
■天然っぷりを発揮したシーンが話題に
第1位
1位は『文豪ストレイドッグス』の織田作之助。支持率は約11パーセントで、昨年の同率10位からランクアップしました。
第2位
2位は『僕のヒーローアカデミア』の轟焦凍。支持率は約7パーセントで、昨年のトップから順位を下げました。
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第3位
3位は『はたらく細胞』の赤血球。支持率は約5パーセントで、昨年のランク外から一躍トップ3に入りました。
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■そのほかのコメントをご紹介!
『クールドジ男子』一倉颯には「本作には5人の男子が登場しますが、最初に登場した颯に一票! コンビニでは商品ではなく財布をレジに出したり、大学へ行くはずが自宅の方向に向かったりと、失敗するたびに恥ずかしがる“羞恥心あり反省タイプ”。ドジを踏む様子が微笑ましい」。
『新しい上司はど天然』白崎優清には「タイトル通りとにかくど天然。猫かと思ったら木の枝だったり、レモンを絞ったら両目に汁が入ったり、チョコと間違えてスマホを冷蔵庫に入れたり、猫の写真を撮ろうとして自撮りしちゃったり……。だけど仕事はできて後輩思いの優しい主任です」。
『葬送のフリーレン』フリーレンには「普段はクールだけど、好奇心が原因でドジすることもあるから。ミミックに引っかかって“暗いよー!! 怖いよー!!”とジタバタするシーンが笑えます」と今年放送された話題作の主人公にも投票がありました。
次ページのトップ10もぜひご覧ください!
■ランキングトップ5
[“ちょっと抜けている”キャラといえば? 24年版]
1位 織田作之助 『文豪ストレイドッグス』
2位 轟焦凍 『僕のヒーローアカデミア』
3位 赤血球 『はたらく細胞』
4位 ロロノア・ゾロ 『ワンピース』
5位 リヴィア・ド・ウーディス 『変人のサラダボウル』
(回答期間:2024年5月23日~5月27日)
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※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。