![[“一途な”キャラといえば？ 2024年版]ランキング1位～5位](/imgs/sq_sl/668230.jpg)
4月8日は忠犬ハチ公の日。
渋谷駅のシンボルであるハチ公は、亡くなった飼い主の帰りを10年間も待ち続けたことで有名です。そんな一途なエピソードは、100年近くが経った今でも多くの人の心を掴んでいます。
アニメやゲームにも一途な気持ちを持ったキャラクターがよく登場します。
大切な人のことをずっと胸に思っていたり、壮大な夢を叶えるために努力をしていたり、特定の技を極めようと修業に励んだり……。
そこでアニメ！アニメ！では「“一途な”キャラといえば？」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。3月28日から3月31日までのアンケート期間中に436人から回答を得ました。
男女比は男性約30パーセント、女性約65パーセント、無回答が約5パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約45パーセント、20代が約15パーセントと若年層が中心でした。
目次
■一途な恋心を叶えたキャラが上位に！
第1位
1位は『NARUTO -ナルト-』の日向ヒナタ。支持率は約10パーセントで、昨年の5位からランクアップしました。
「“ナルト君を守るためなら死ぬ事なんて怖くない!!”と自分の命をかけてでも相手を守りたいと思える。最強の敵にも立ち向かえる一途さに尊敬します」と彼女の勇気にも絶賛の声が届きました。
第2位
2位は『呪術廻戦』の乙骨憂太。支持率は約9パーセントで、昨年から一つ順位を下げました。
なお『呪術廻戦』は五条悟にも投票があり、「夏油傑を失ってから一人称を俺から僕に変えるなどの変化が、明らかに影響を受けていると思いました。何にも感じていないように見えて、実は心の中でつねに夏油を意識しているのでしょうね」と、こちらは親友についてのコメントが寄せられています。
第3位
3位は『名探偵コナン』の毛利蘭。支持率は約6パーセントで、昨年から一つランクダウンしています。
その相手である新一にも「蘭ちゃんに一目惚れしてからずっと一途に思っているから。清水寺で結ばれて良かった！」と祝福の声が届いています。
■そのほかのコメントをご紹介！
『葬送のフリーレン』ヒンメルには「長命なフリーレンが一人になって寂しくならないようにするため、あらゆる場所に自分の像を立てたエピソードが泣ける。彼の死後も一途な想いが感じられます」。
『ブルーロック』凪誠士郎には「面倒臭がりな性格ですが、玲王に誘われてサッカーで世界一になる夢に向かってひたすら突き進んでいくから。間もなく公開される『EPISODE 凪』が待ち遠しい！」。
『わんだふるぷりきゅあ！』キュアワンダフル／犬飼こむぎには「犬のキャラクターらしく、飼い主のいろはちゃんがとにかく大好き。彼女を守るために人間になっても、一緒にお出かけをしたりお話をしたりと、いつもニコニコしていて微笑ましいです」と動物キャラにも投票がありました。
次ページのトップ20もお見逃しなく！
■ランキングトップ10
[“一途な”キャラといえば？ 2024年版]
1位 日向ヒナタ 『NARUTO -ナルト-』
2位 乙骨憂太 『呪術廻戦』
3位 毛利蘭 『名探偵コナン』
4位 凪誠士郎 『ブルーロック』
5位 レモン・アーヴィン 『マッシュル-MASHLE-』
6位 ミカサ・アッカーマン 『進撃の巨人』
7位 ヒンメル 『葬送のフリーレン』
8位 工藤新一 『名探偵コナン』
8位 近藤勲 『銀魂』
10位 芥川龍之介 『文豪ストレイドッグス』
（回答期間：2024年3月28日～3月31日）
次ページ：ランキング20位まで公開
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※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。
