4月に入り、新年度を迎えました。
アニメ!アニメ!読者の中には、4月から新社会人になったという人も多いでしょう。
社会人にとって欠かせないビジネスマナーといえば敬語です。慣れないと難しい敬語ですが、アニメには敬語でよく喋っているキャラクターが数多く存在します。どんな相手に対しても敬語を崩さなかったり、口調は丁寧ですがよく聞くと怖いことを言っていたり、慇懃無礼な態度が鼻についたりと描かれ方もさまざまです。
そこでアニメ!アニメ!では「“敬語”キャラといえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。3月23日から3月28日までのアンケート期間中に380人から回答を得ました。
男女比は男性約20パーセント、女性約70パーセント、無回答が約10パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約40パーセント、20代が約10パーセントと若年層が中心でした。
目次
■敬語の裏に隠れた本心にも注目!
第1位
1位は『ディズニー ツイステッドワンダーランド』のジェイド・リーチ。支持率は約5パーセントで、昨年の2位から順位を上げました。
「オクタヴィネル寮の副寮長で、寮長のアズールを支えるスーパー秘書。先輩や後輩、同級生にも敬語で接しています。その振る舞い方はめちゃくちゃ紳士だけど、ときどき見せる物騒な一面が大好き」や「物腰は柔らかいが、実は毒舌。"丁寧な言葉遣いの裏に現れる嗜虐心がたまらない……!」と敬語と秘書の組み合わせがマッチしているというコメントが届きました。
第2位
2位は『呪術廻戦』の七海建人。トップとはわずか数票差で、こちらも昨年の4位からランクアップしています。
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第3位
3位は『ヘタリア Axis Powers』の日本。支持率は約4パーセントで、昨年の8位からトップ3に入りました。
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■そのほかのコメントをご紹介!
『葬送のフリーレン』フェルンには「"フリーレンの弟子で普段は誰に対しても敬語で話す娘ですが、怒らせると毒舌になるのが印象的でした」。
『文豪ストレイドッグス』条野採菊には「いつもニコニコしていて丁寧な口調で喋るので優しそうな印象ですが、実は人が苦しんでいるのを見るのが大好きな残酷さを持っているのがたまらない。声優が梶裕貴さんなのも最高」。
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『進撃の巨人』サシャ・ブラウスには「方言を隠すために敬語を喋っているのが可愛らしい。丁寧な喋り方なのに天真爛漫すぎる性格なのも驚いたから」とさまざまな理由で敬語を喋るキャラクターがランクインしました。
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次ページのトップ20もお見逃しなく!
■ランキングトップ10
[“敬語”キャラといえば? 2024年版]
1位 ジェイド・リーチ 『ディズニー ツイステッドワンダーランド』
2位 七海建人 『呪術廻戦』
3位 日本 『ヘタリア Axis Powers』
4位 中野五月 『五等分の花嫁』
4位 フョードル・D 『文豪ストレイドッグス』
6位 条野採菊 『文豪ストレイドッグス』
7位 赤葦京治 『ハイキュー!!』
8位 黒子テツヤ 『黒子のバスケ』
9位 フェルン 『葬送のフリーレン』
9位 本田透 『フルーツバスケット』
(回答期間:2024年3月23日~3月28日)
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※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。