2023年一番好きな男性キャラは?3位「フリーレン」ヒンメル、2位「薬屋のひとりごと」壬氏、1位は…【2023年アニメ!アニメ!総選挙】 | アニメ!アニメ!

2023年一番好きな男性キャラは?3位「フリーレン」ヒンメル、2位「薬屋のひとりごと」壬氏、1位は…【2023年アニメ!アニメ!総選挙】

アニメ!アニメ!では年末恒例のアニメ総選挙を実施。「一番好きなキャラクターは?」と題したアンケート、男性キャラクター編の結果を発表します!

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『呪術廻戦』第2期キービジュアル(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
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  • 『文豪ストレイドッグス』第5シーズン(C)朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA/文豪ストレイドッグス製作委員会
  • 「『進撃の巨人』The Final Season完結編(後編)」(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会

2023年、あなたの心を奪ったのはどのキャラクターでしたか?
推しのことを考えるとドキドキした、尊さをどう消化すればいいかわからなくなった、などの経験があるかもしれません。

アニメ!アニメ!では年末恒例の【アニメ!アニメ!総選挙】を実施。
「一番好きなキャラクターは?」と題したアンケートでは、男性キャラクターと女性キャラクター、各1名を挙げてもらいました。
12月7日から12月14日までの期間中に寄せられた投票は4201票。とくに注目を集めたのはどのキャラクターだったのでしょうか。

男女比は男性46.4%、女性46.8%と、ほぼ変わらない比率で票が集まる結果に。年齢層は19歳までが29.9%を占め、次いで20~24歳が22.7%、25~29歳が21.5%となりました。

本稿では「男性キャラクター編」の結果を発表します!


目次

  • ・第1位
  • ・第2位
  • ・第3位
  • ・その他のコメントを紹介!
  • ・ランキングトップ10位まで
  • ・2021年結果:https://animeanime.jp/article/2020/01/08/50785.html

    2023年もこの人が“最強”だった…!?


    ■第1位:『呪術廻戦』五条悟

    『呪術廻戦』第2期キービジュアル(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

    2位と圧倒的な差を付けて1位に輝いたのは、『呪術廻戦』に登場する五条悟

    主人公・虎杖悠仁ら呪術高専東京校1年の担任で、呪術界御三家・五条家の現当主。日本に4人しかいない特級呪術師の一人、自他ともに認める現代最強の呪術師です。

    今年放送された『呪術廻戦』第2期「懐玉・玉折」は、そんな五条が呪術高専の学生だった頃の物語が展開。親友・夏油傑との“もう戻れない青い春”が描かれており、五条の葛藤や挫折、それを経て最強になる姿を見た視聴者の胸を打ち、「まさか五条先生にこんな過去があったとは……」「二期を見たことで一期の五条先生の解像度が爆上がりし、一期の五条先生もより大好きになった」「高専生時代のヤンチャな性格と唯一無二の強さが尊い」とランクインに至りました。

    『呪術廻戦 渋谷事変』キービジュアル(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

    また「懐玉・玉折」後、2023年8月からは「渋谷事変」が放送スタート。時間軸は現代に戻っており、「懐玉・玉折編のまだ少し幼い時の五条と、渋谷事変での大人の色気がある五条の二人がどちらも見れて良かった」「大人の五条先生の余裕感もたまらん……」とのコメントも寄せられました。

    第2位:『薬屋のひとりごと』壬氏

    『薬屋のひとりごと』キービジュアル(C)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会

    第2位は、『薬屋のひとりごと』壬氏(じんし)様

    後宮で強い権力を持つ宦官のひとりで、「天女のような顔(かんばせ)」「甘い蜂蜜のような声」を持つ、絶世の美男子です。ひょんなことから主人公・猫猫(まおまお)の優秀さに目を付け、後宮にまつわる事件関連で何かと彼女を頼るようになります。

    男女問わず魅了してしまう美貌を持っているという設定だけに、アニメでの描かれ方も美しすぎる! そんな姿に視聴者も虜になってしまい、「聡明で、麗しいお姿に一目惚れしました」「お美しい……」「猫猫のことになると余裕をなくすギャップも良い!」との声が上がりました。

    第3位:『葬送のフリーレン』ヒンメル

    TVアニメ『葬送のフリーレン』(C)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会

    第3位にランクインしたのは、『葬送のフリーレン』に登場する勇者ヒンメル

    かつて、主人公のフリーレン、そして戦士アイゼン、僧侶ハイターと共に10年間旅をし、魔王を倒した勇者。仲間思いで困っている人を助けずにはいられない性格ですが、自称イケメンのナルシストという一面も。フリーレンが“人間を知る旅”に出ることを決意するきっかけとなった重要な人物です。

    「極度のナルシストだったり、いろいろとポンコツなヒンメルですが、あちこちで見せる非常に深い思い遣りがカッコいい」「フリーレンとの掛け合いやナルシストで優しい性格がとても良かった」「魔王との戦いが終わった後も街の様子を見に来たり、こだわって作った像も将来のフリーレンのことを思ってたくさん作っていたり、ナルシストなだけではないとわかった時、とても心が温まった」と、ナルシストと心優しい性格のギャップに惹かれる人が多くいたようです。

    ■そのほかのコメントをご紹介!

    『文豪ストレイドッグス』第5シーズン(C)朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA/文豪ストレイドッグス製作委員会

    ランキング上位には、『文豪ストレイドッグス』のキャラクターたちが多くランクイン。5位に太宰治6位に江戸川乱歩8位に芥川龍之介、ほかにも中原中也などに熱いコメントが寄せられました。

    中でも太宰は5期での魔人フョードルとの戦いがあり、「見事頭脳戦で探偵社を勝利に導いてくれた」「普段おちゃらけているかと思えば、真剣になると声のトーンが変わったりとギャップ萌えもする最推し!」との声が上がりました。

    「『進撃の巨人』The Final Season完結編(後編)」(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会

    また、ついに完結となった『進撃の巨人』リヴァイが第7位に。Season1から圧倒的な力を見せつけてきたリヴァイですが、最終章では戦いの中で大きなケガを負ってしまいます。

    それでも果敢に立ち向かう姿に、胸打たれた人が多かったよう。「大怪我を負ってまでも団長との約束を果たそうとする決意に心を動かされました」「たくさんの仲間が死んでいく中で、エルヴィンと交わした約束のために力強く生き抜いていくところで絆を感じてとても感動した」というコメントが寄せられました。



    魅力的なキャラクターが目白押しだった2023年。2024年はどんなキャラクターに出会えるでしょうか。また来年も同アンケートを実施予定ですので、皆さんが新たに“推し”を見つけていたら、ぜひ教えてくださいね。

    ■ランキングトップ10


    【2023年一番好きな男性キャラは?】
    1位:五条悟『呪術廻戦』
    2位:壬氏『薬屋のひとりごと』
    3位:ヒンメル『葬送のフリーレン』
    4位:エラン・ケレス(強化人士4号)『機動戦士ガンダム 水星の魔女』
    5位:太宰治『文豪ストレイドッグス』
    6位:江戸川乱歩『文豪ストレイドッグス』
    7位:リヴァイ・アッカーマン『進撃の巨人』
    8位:芥川龍之介『文豪ストレイドッグス』
    9位:工藤新一『名探偵コナン』
    10位:夏油傑『呪術廻戦』
    (回答期間:2023年12月7日~12月14日)




    ※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。
    《米田果織》
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