2023年、一番好きなTVアニメは? 3位「呪術廻戦」、2位「文スト」、1位は…来年続編が決定している“あの話題作”!【アニメ!アニメ!総選挙】 | アニメ!アニメ!

2023年、一番好きなTVアニメは? 3位「呪術廻戦」、2位「文スト」、1位は…来年続編が決定している“あの話題作”!【アニメ!アニメ!総選挙】

アニメ!アニメ!では年末恒例のアニメ総選挙を実施。「一番好きなTVアニメは?」と題したアンケートの結果を発表します!

ニュース
注目記事
『文豪ストレイドッグス』第5シーズン(C)朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA/文豪ストレイドッグス製作委員会
  • 『文豪ストレイドッグス』第5シーズン(C)朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA/文豪ストレイドッグス製作委員会
  • 【2023年1番好きなTVアニメは?】ランキング1位~5位
  • 『テレビアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編』第2弾キービジュアル(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
  • 『呪術廻戦』第2期キービジュアル(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
  • 「『進撃の巨人』The Final Season完結編(後編)」(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会
  • 『【推しの子】』キービジュアル(C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会
  • (C)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
  • 『薬屋のひとりごと』キービジュアル(C)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会

2023年はどんなアニメとの出会いがありましたか?
期待以上の良作とめぐりあい、「最終回後のロスからまだ抜け出せない……」と寂しさを感じている人もいるかもしれません。

アニメ!アニメ!では年末恒例の【アニメ!アニメ!総選挙】を実施。
「一番好きなTVアニメは?」と題したアンケートには、12月6日から12月13日までの期間中に463票の回答が寄せられました。

男女比は男性36.5%、女性56.6%と、女性からの投票が多く集まっています。
もっとも投票した人の多い年齢層は19歳で、全体の44.3%。次いで20~24歳が10.4%、25~29歳が7.1%を占めていました。


目次

  • ・第1位
  • ・第2位
  • ・第3位
  • ・その他のコメントを紹介!
  • ・ランキングトップ10位まで
  • ■シリーズ作品が上位に!

    第1位

    第1位に輝いたのは、『鬼滅の刃』アニメシリーズ待望の続編となった『刀鍛冶の里編』。支持率は9.1%でした。

    『テレビアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編』第2弾キービジュアル(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

    『鬼滅の刃』は、吾峠呼世晴先生が2016年~2020年に「週刊少年ジャンプ」にて連載し、単行本全23巻で累計発行部数1億5000万部を突破する大ヒットコミックを原作としたTVアニメ。
    家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹・禰豆子を人間に戻すために“鬼殺隊”に入隊し、鬼との戦いに身を投じる姿を描いています。

    2019年にTVアニメ『鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編』、2020年に劇場版『無限列車編』、2021年~2022年にTVアニメ『無限列車編』『遊郭編』、そして2023年4月よりTVアニメ『刀鍛冶の里編』が展開されていました。2024年春に『柱稽古編』が放送されることも決定しています。

    寄せられたコメントには「やっぱ鬼滅の刃は最高だと思った」「やはり鬼滅を越えるアニメはない」「前シリーズから変わらない完成度。作画クオリティがすばらしい」「話の面白さ、作画のよさ、声優のよさ、どれをとっても一番」と、ファンからの絶賛の声が多数。
    時透無一郎、甘露寺蜜璃といった柱の活躍も描かれ「無一郎くんの小鉄くんを守るときの登場シーンすごい好き!」「ますます強くなる炭治郎と禰豆子だけではなく、仲間たちもそれぞれ何かを乗り越えながら戦う姿が感動的」と、キャラクターたちの心の動き・成長する姿に感動した方も多かったよう。

    来年に『柱稽古編』の放送も控えているということで、「柱稽古編にも期待!」「早く続きが見たい」「楽しみすぎて早く来年になってほしい」など期待の声がさっそく上がっていました。

    第2位

    第2位も、多くのファンが続編を望んだ『文豪ストレイドッグス』がランクイン。支持率は8.4%でした。

    『文豪ストレイドッグス』第5シーズン(C)朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA/文豪ストレイドッグス製作委員会

    原作・朝霧カフカ先生、漫画・春河35先生が「ヤングエース」で連載中の同名コミックを原作とした『文豪ストレイドッグス』。
    ヨコハマを舞台に中島敦、太宰治、芥川龍之介など文豪の名を懐くキャラクターたちが繰り広げる異能バトルアクションを描き、2016年4月よりTVアニメ第1シーズン、2016年10月より第2シーズン、2019年4月より第3シーズンが放送。そして2023年1月より待望の第4シーズン、7月より第5シーズンが放送されました。

    原作で描かれていない部分を先取ってアニメ化するということで、どのような物語が繰り広げられるのか大いに注目を浴びた第5シーズン。「まさかの原作を追い越して、まだ誰も知らなかったストーリーをアニメで見ることができるとは」「アニメが原作を超えてまさかの最終回。めっちゃくちゃびっくりした」「予想もできないような展開の数々に心が踊らされました!」と驚きの声が。

    長年追っているファンも納得の内容だったようで「毎回クライマックスの連続で、ハラハラドキドキしながら展開を見守っていました」「最終話のアニオリシーンは安堵と感動がすごかった」「絶望的な場面もあったけど持ち前の頭脳で解決、感動の最終話には思わず涙が出ました…!」と、ファンから高い評価を受けていました。

    第3位

    第3位もシリーズ続編作品がランクイン。TVアニメ『呪術廻戦』第2期「懐玉・玉折」の支持率は7.1%でした。

    『呪術廻戦』第2期キービジュアル(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

    『呪術廻戦』は、芥見下々先生が2018年3月から「週刊少年ジャンプ」で連載中のマンガを原作とするダークファンタジー。人間の負の感情から生まれる呪いと、それを呪術で祓う呪術師との闘いを描いています。
    2020年10月から2021年3月にかけてTVアニメ第1期が放送され、国内のみならず全世界で大反響。さらに、2021年12月24日より第1期の前日譚にあたる物語が描かれる『劇場版 呪術廻戦 0』も公開され、全世界で一大ムーブメントを巻き起こしました。TVアニメ第2期「懐玉・玉折」では、五条悟と夏油傑の高専時代の物語が展開。なお、連続2クール内で第1期から続く時間軸の物語「渋谷事変」まで放送されました。

    五条悟の“もう戻らない”青春時代が描かれ、「たった5話に五条悟と夏油傑のこれまでがギュッと詰まっていた」「ストーリーに心が揺さぶられた」「青くて儚い青春時代に胸が締め付けられた」というコメントが。

    MAPPAが制作する映像美も、その淡い青春を美しく、そして残酷に魅せており「美しすぎる映像から目が離せなかった」「絵がとてつもなくキレイ!」と称賛の声が多数。また、OP・ED主題歌も物語にピッタリ寄り添っており「歌詞が本編の内容の解釈として素晴らしかった」とのコメントが寄せられました。

    ■そのほかに寄せられた熱いコメントを紹介!


    「『進撃の巨人』The Final Season完結編(後編)」(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会

    第4位にランクインした『進撃の巨人 The Final Season 完結編(後編)』(支持率5.6%)は、タイトル通り、10年にもわたって展開してきた物語の完結編。「ついに迎えた最終回は素晴らしいものでした」「最後までアニメで観ることが出来て感謝!」「伏線がすごかった」との声が。

    物語ももちろん、作画や声優さんの演技にも絶賛の声が多数。「作画も音楽も声優さんも素晴らしい神作でした」「アニメーションのレベルが高く、その他すべてが最高。この物語の最終回に相応しい出来だった」など、熱いコメントが寄せられていました。

    『【推しの子】』キービジュアル(C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会

    第6位の『【推しの子】』(支持率4.8%)は、今年の「ネット流行語100」年間大賞に選ばれるほど話題に。YOASOBIが手掛けた主題歌「アイドル」も、YouTubeが発表した「国内トップ音楽YouTube動画」(※2023年に投稿された動画の中から、再生や評価、シェア数などから選出)で第1位となりました。

    すでにアニメ続編の制作も決定しており、「2期も推していきたいと思っています!」「2期も楽しみです!」「続きが気になりすぎる!」と期待の声が多く寄せられました。

    『葬送のフリーレン』(C)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会

    他にも、熱いコメントが多数。

    ・「演出、音楽、作画どれも素晴らしく、魔王を倒した後というストーリーと意外性もあり、毎週の楽しみになりました!」(第5位『葬送のフリーレン』
    ・「テンポが良くて飽きずに観られる。主人公ムコーダさんの人柄が大好きです。フェル様かっこいいし、スイちゃん可愛い。女神様たちも素敵。脇役の方々も個性的で楽しい。アニメ第2期が楽しみ!」(ランク外『とんでもスキルで異世界放浪メシ』
    ・「予想以上の展開がばかりで、ハラハラドキドキしながら毎週TVの前で構えてました(笑)。仲間一人一人の重要性がとても伝わっきて、感動させられました。数少ない、勉強をしたいと思わせるアニメのひとつだと思います」(第12位『Dr.STONE NEW WORLD』

    投票してくれた皆さん、本当にありがとうございました!

    話題作が目白押しだった2023年のTVアニメ。2024年も大型タイトルやバラエティに富んだ作品の放送が予定されており、ますますアニメに心を揺さぶられる1年になりそうです。

    ■ランキングトップ10

    【2023年1番好きなTVアニメは?】
    1位:鬼滅の刃 刀鍛冶の里編
    2位:文豪ストレイドッグス
    3位:呪術廻戦 壊玉・玉折
    4位:進撃の巨人 The Final Season 完結編(後編)
    5位:葬送のフリーレン
    6位:【推しの子】
    7位:薬屋のひとりごと
    8位:お兄ちゃんはおしまい!
    9位:お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件
    10位:デキる猫は今日も憂鬱


    次ページ:ランキング20位まで公開

    ※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。

    《米田果織》
    【注目の記事】[PR]

    編集部おすすめのニュース

    特集