ヴァーチャル・リアリティ(VR)による映画「機動戦士ガンダム: 銀灰の幻影」制作決定! Meta Questにて展開予定 | アニメ!アニメ!

ヴァーチャル・リアリティ(VR)による映画「機動戦士ガンダム: 銀灰の幻影」制作決定! Meta Questにて展開予定

『機動戦士ガンダム』シリーズを題材とした先駆的なVR映画として、『機動戦士ガンダム: 銀灰の幻影』の制作が決定した。バンダイナムコフィルムワークスが、『Gloomy Eyes』や『Battlescar』などを生み出したフランスのVR制作会社・Atlas Vと共同で手掛ける。

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『機動戦士ガンダム: 銀灰の幻影』(C)創通・サンライズ
  • 『機動戦士ガンダム: 銀灰の幻影』(C)創通・サンライズ
  • 『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』メインビジュアル(C)創通・サンライズ

『機動戦士ガンダム』シリーズを題材とした先駆的なVR映画として、『機動戦士ガンダム: 銀灰の幻影』の制作が決定した。バンダイナムコフィルムワークスが、『Gloomy Eyes』や『Battlescar』など多数の没入体験作品を生み出したフランスのVR制作会社・Atlas Vと共同で手掛ける。

「ガンダムシリーズ」は、1979年のTVアニメ『機動戦士ガンダム』放映開始以降、40年以上にわたりサンライズ(現・バンダイナムコフィルムワークス)が制作する映像作品を中心に、プラモデルや家庭用ゲーム、ネットワークコンテンツ、映像音楽パッケージなどの商品・サービスが幅広い年齢層に支持されてきた。

1980年に発売が開始された代表商品のひとつである「ガンプラ」(ガンダムのプラスチックモデル)は、ガンプラリアルシリーズとSDシリーズとの累計出荷数が、2023年3月期末時点で7億6,111万個以上を販売するヒット商品となり、近年ではアジアを中心に北米、欧州など海外の販売シェアを拡大している。
その他にも家庭用ゲーム、ネットワークコンテンツ、業務用ゲームなど幅広く展開しており、昨今では国内だけでなくアジアや北米をはじめとした全世界展開や、サステナブル活動への取り組みも推進している。

このたび制作が決定した『機動戦士ガンダム: 銀灰の幻影』は、VRを用いた新たな方法でファンにガンダム世界へ没入する機会を提供し、これまでにないインタラクティブなストーリーへと誘う映像作品となる。
多数のVR作品を展開する Astrea社がディストリビュートを行い、Meta社のVRヘッドセット・Meta Questにて展開される予定だ。バンダイナムコフィルムワークスは「VRによるガンダム世界の新体験を通じて、世界中のファンにガンダムの魅力を届けていく」としている。

制作発表に伴い、タイトルティザー映像も公開された。作品内容、展開の詳細については決まり次第随時発表されるのとのことで、『機動戦士ガンダム: 銀灰の幻影』の今後の続報に注目だ。


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〈タイトル〉 『機動戦士ガンダム: 銀灰の幻影』
(英題 『MOBILE SUIT GUNDAM: Silver Phantom』)
〈プラットフォーム〉 Meta Quest

(C)創通・サンライズ

《仲瀬 コウタロウ》
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