“たぬき”キャラといえば? 「水星の魔女」スレッタが追い上げるなか「ドラえもん」3年連続トップなるか!? <23年版> | アニメ!アニメ!

“たぬき”キャラといえば? 「水星の魔女」スレッタが追い上げるなか「ドラえもん」3年連続トップなるか!? <23年版>

アニメ!アニメ!では「“たぬき”キャラといえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。結果を発表します。

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『機動戦士ガンダム 水星の魔女』キービジュアル(C)創通・サンライズ・MBS
  • 『機動戦士ガンダム 水星の魔女』キービジュアル(C)創通・サンライズ・MBS
  • [“たぬき”キャラといえば? 2023年版]ランキング1位~5位
  • 『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』ティザービジュアル(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2024
  • 『機動戦士ガンダム 水星の魔女』キービジュアル第2弾(C)創通・サンライズ・MBS
  • (c)篠丸のどか・新潮社/「うどんの国の金色毛鞠」製作委員会
  • 『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション (C)「2009 ワンピース」製作委員会
  • 『うちの師匠はしっぽがない』キービジュアル第2弾(C)TNSK・講談社/春来亭活動写真部
  • 「妖狐×僕SS」(C)藤原ここあ/スクウェアエニックス・「妖狐×僕SS」製作委員会・MBS

11月8日は「信楽たぬきの日」です。

信楽焼の産地で知られる滋賀県甲賀市信楽町の観光協会が制定した記念日となっています。

日本古来の動物であるたぬきは、おとぎ話やことわざにも登場するなど、長年にわたって親しまれてきました。アニメやゲームにもたぬきにまつわるキャラクターは存在しています。
変化の術を使うことができたり、人間社会の中に溶け込んでいたり、見た目がたぬきっぽかったりと、作品によって描かれ方もさまざまです。

そこでアニメ!アニメ!では「“たぬき”キャラといえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。10月25日から11月1日までのアンケート期間中に142人から回答を得ました。
男女比は男性約40パーセント、女性約55パーセント、無回答が約5パーセントで女性が多め。年齢層は19歳以下が約45パーセント、20代が約25パーセントと若年層が中心でした。

目次

  • ・第1位
  • ・第2位
  • ・第3位
  • ・その他のコメントを紹介!
  • ・ランキングトップ10まで
  • ・2022年結果:https://animeanime.jp/article/2022/11/08/73338.html

    ■『ドラえもん』3年連続トップ! 最新作ではタヌキのコスプレも?


    第1位


    1位は『ドラえもん』のドラえもん。支持率は約25パーセントで、3年連続トップでした。


    『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』ティザービジュアル(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2024
    「ネコ型ロボットですがネズミに耳をかじられたため、頭がツルツルに。初対面の相手に必ずといっていいほどタヌキに間違えられるから。“僕はタヌキじゃなーい!”というセリフに聞き覚えのある人も多いはず」や「“青ダヌキ”とイジられて怒っている姿をよく見ます。北米版ではタヌキが浸透していないためアザラシに間違えられる設定に変わっていると知ったときは、文化の違いを感じました」といったコメントが届いています。

    「『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』の特報では、タヌキのコスプレをしてノリノリでお腹を叩いていました。一体どんなシーンなのか気になっています」と来年公開の映画に触れた読者もいました。

    第2位


    2位は『東方Project』の二ッ岩マミゾウ。支持率は約12パーセントで、昨年の3位からランクアップしました。

    「佐渡島から幻想郷に移住してきた化け狸の頭領で、日本の狸の3分の1を配下にしている実力者。見た目は若い女性の姿ですが、中身は親分気質で、語尾に『じゃ』を付けて喋るギャップも魅力」や「化け狸十変化という二つ名が狸らしくてカッコイイ。幻想郷の環境にもすぐに適応して、妖怪たちからも慕われています」、「自分の上半身ぐらい巨大な狸尻尾がモフモフしてて好き。抱きついてみたい!」と、こちらは本当にたぬきのキャラクターがランクインしました。

    第3位


    3位は『機動戦士ガンダム 水星の魔女』のスレッタ・マーキュリー。支持率は約7パーセントで、昨年の4位からトップ3に入りました。


    『機動戦士ガンダム 水星の魔女』キービジュアル第2弾(C)創通・サンライズ・MBS
    スレッタ・マーキュリーは水星からアスティカシア高等専門学園に編入してきた主人公です。読者からは「丸い眉毛やタレ目、赤毛の髪の毛など、ビジュアルがタヌキっぽい印象です」や「小動物っぽいオドオドとした言動や、表情豊かなところがタヌキじみていてファンの間ではお馴染みです」と本編ではとくに言及はありませんが、たぬきに似ていると感じている読者が多かったようです。

    ■そのほかのコメントをご紹介!


    『逃走中 グレートミッション』信楽たぬき男には「信楽焼のたぬきそのままの見た目がインパクト大。名前に“男”とありますが、性別も不明。言葉を話したことすらない謎めいたキャラクターです」。
    『うどんの国の金色毛鞠』ポコには「人間の子どもに化けていて、親代わりになった宗太や周りの人々とのやり取りがほのぼのとします。舞台は私が住む香川県ということで親近感があり、名物のうどんや骨付鳥などを食べるポコが超可愛い!」。


    (c)篠丸のどか・新潮社/「うどんの国の金色毛鞠」製作委員会
    『ビーストウォーズネオ 超生命体トランスフォーマー』ハインラッドには「落ちこぼれを装う実力者で、ビーストモードは信楽焼。フィギュアには目覚ましギミックが搭載されていて、『トランスフォーマー カーロボット』にも登場していたのが嬉しかった!」。
    『どうぶつの森』たぬきちには「最新作『あつまれ どうぶつの森』では離島に降り立った主人公に家やスマホの代金を請求してきて、お金にがめついイメージが……。でもローンをいつまでも待ってくれるから、意外にイイヤツなのかも」とゲームのキャラクターにも投票がありました。

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    2023年版では『ドラえもん』が4分の1の票を獲得する結果に。本当はたぬきではありませんが、劇中でネタにされることが多いため印象に残っているファンが多いようです。
    次ページの全体ランキングもお見逃しなく!

    ■ランキングトップ10


    [“たぬき”キャラといえば? 2023年版]
    1位 ドラえもん 『ドラえもん』
    2位 二ッ岩マミゾウ 『東方Project』
    3位 スレッタ・マーキュリー 『機動戦士ガンダム 水星の魔女』
    4位 トニートニー・チョッパー 『ワンピース』
    4位 たぬきち 『どうぶつの森』
    4位 まめだ 『うちの師匠はしっぽがない』
    7位 渡狸卍里 『妖狐×僕SS』
    8位 竈門炭治郎(ポン治郎) 『鬼滅の刃』
    8位 タヌキ 『タヌキとキツネ』
    8位 日向咲 『ふたりはプリキュア Splash☆Star』
    8位 やまだぬき 『浦島坂田船の日常』
    8位 ラフタリア 『盾の勇者の成り上がり』

    (回答期間:2023年10月25日~11月1日)

    次ページ:全体ランキング公開


    ※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。

    《高橋克則》
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