![[関智一さんが演じた中で一番好きなキャラクターは？ 2023年版]ランキング1位～5位](/imgs/sq_sl/615461.jpg)
9月8日は関智一さんのお誕生日です。
関智一さんは1990年代前半に声優デビュー。第16回声優アワードではSNSで最も印象に残った人物に贈られるインフルエンサー賞を受賞しました。
2023年は『大奥』、『Fate/strange Fake -Whispers of Dawn-』、『暴食のベルセルク』、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』など、幅広いメディアのタイトルに出演しています。
そこで関智一さんのお誕生日をお祝いする気持ちを込めて「演じた中で一番好きなキャラクターは？」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。8月24日から8月31日までのアンケート期間中に447人から回答を得ました。
男女比は男性約35パーセント、女性約65パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約30パーセント、20代が約15パーセント、30代が約20パーセントでした。
目次
■2023年に新作が放送されたタイトルが上位を総ナメ！
第1位
1位は『PSYCHO-PASS サイコパス』の狡噛慎也。支持率は約13パーセントで、昨年の4位からランクアップしました。
『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE』（C）サイコパス製作委員会
狡噛慎也はシリーズ第1作では公安局刑事課一係の執行官として登場。それ以降のシリーズでも重要人物として活躍しています。読者からは「システムが管理する近未来SFの世界で、己の信念を貫く狡噛の生き様が興味深い。関さんの低音ボイスが狡噛の不器用さとカッコ良さを引き出しています」、「知的だが武闘派という複雑な人物であり、寡黙なキャラクターながら本当に生きているような実在感。厳しさの中に仲間への情が見え隠れする人間味まで表現しているのが素晴らしい」と多面的な役柄を演じています。
今年公開された最新作『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE』では再びメインキャラに。「もともと好きでしたが映画で惚れ直しました。これほど刑事（デカ）という言葉の似合うキャラクターはいない！」とスクリーンで楽しんだファンからも多く、一躍トップとなりました。
第2位
2位は『鬼滅の刃』の不死川実弥。支持率は約11パーセントで、昨年と同順位でした。
『テレビアニメ「鬼滅の刃」柱稽古編』ティザービジュアル（C）吾峠呼世晴／集英社・アニプレックス・ufotable
「初登場のときは鬼である禰豆子に刃を向けるなど凶暴な印象でしたが、弟の玄弥の回想シーンでは年下の弟たちに笑顔を見せるなど優しい兄としての一面がありました。現在の粗暴でワイルドな実弥と幼少期の若々しくて爽やかな実弥を、声色で演じ分けているのに驚きです」や「『刀鍛冶の里編』では幼少期の不死川兄弟の場面が流れ、良いお兄ちゃんだな……と感動したから。『柱稽古編』も今から待ち遠しい！」と新作で見せた新たな一面にグッときたというコメントが寄せられました。
第3位
3位は『呪術廻戦』のパンダ。支持率は約9パーセントで、こちらも昨年と同順位となっています。
『呪術廻戦』第2期「渋谷事変」（C）芥見下々／集英社・呪術廻戦製作委員会
「『呪術廻戦』のシビアな世界観の中で唯一和む存在。シリアスからおちゃらけ、戦闘時のゴリラモードに年少期の可愛いパンダまで幅広く演じていて圧巻です」や「メカ丸戦での“傷ついちゃうぞ 傷ついちゃおっかな――!!”や赤ちゃんの頃の“いませんけど”など、一言一言のセリフが面白いから」と作中きっての癒しキャラを担当。本作は現在第2期が放送中です。
■そのほかのコメントをご紹介！
『ふたりはプリキュア』メップルには「関智一さんといえば叫び声がカッコイイ熱血キャラのイメージだったので、まさかの妖精役と知ったときは誤植かと思いました（笑）。シリーズ20周年を迎えた今でも、あの可愛らしい声を出せるのには脱帽」。
『頭文字D』高橋啓介には「類い稀なセンスを持つ走り屋にピッタリな情熱的な声！ 主人公の噛ませ犬というポジションから、もう一人の主人公へ成長していく過程が好き。10月から始まる『MFゴースト』も楽しみです」。
『機動戦士ガンダムSEED』イザーク・ジュールには「私が初めて見たガンダムです。顔に傷を受けたときの『痛い…、痛い…！いたいーッ！』という叫びをはじめ、感情むき出しのお芝居が今も忘れられません」と2024年1月に劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』が公開されるタイトルにも投票がありました。
次ページのトップ20もぜひご覧ください！
■ランキングトップ10
[関智一さんが演じた中で一番好きなキャラクターは？ 2023年版]
1位 狡噛慎也 『PSYCHO-PASS サイコパス』
2位 不死川実弥 『鬼滅の刃』
3位 パンダ 『呪術廻戦』
4位 ドモン・カッシュ 『機動武闘伝Gガンダム』
5位 ギルガメッシュ 『Fate/stay night』
6位 骨川スネ夫 『ドラえもん』
7位 ウィスパー 『妖怪ウォッチ』
8位 千秋真一 『のだめカンタービレ』
9位 イザーク・ジュール 『機動戦士ガンダムSEED』
10位 高橋啓介 『頭文字D』
（回答期間：2023年8月24日～8月31日）
次ページ：ランキング20位まで公開
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※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。
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