8月16日は内山昂輝さんのお誕生日です。
内山昂輝さんは子役を経て、多くの作品で声優を担当。第5回声優アワードでは新人男優賞を受賞しました。
2023年も『Buddy Daddies』、『ホリミヤ -piece-』、『七つの大罪 黙示録の四騎士』など、幅広いタイトルでメインキャラクターを務めています。
そこで内山昂輝さんのお誕生日をお祝いする気持ちを込めて「演じた中で一番好きなキャラクターは?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。7月30日から8月6日までのアンケート期間中に1587人から回答を得ました。
男女比は男性約15パーセント、女性約85パーセントで、女性が大多数。年齢層は19歳以下が約50パーセント、20代が約20パーセントと若年層が中心でした。
目次
■最新作のキャラも上位に!
第1位
1位は『ハイキュー!!』の月島蛍。支持率は約21パーセントで、昨年に続きトップとなりました。
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『ハイキュー!! TO THE TOP』キービジュアル(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS
「シニカルな口調の裏にひたむきさを感じさせる語り口が、まさにツッキーそのもの。冷静と情熱を同時に表現できるのがスゴイ!」や「クールで冷めた性格と、内山さんの声がすごくマッチしているから。ほかの部員たちを煽るときの小憎たらしい声と、試合に熱くなって自分を鼓舞する声の演じ分けには驚きました」と複雑な内面を持ち合わせたバレー部員がランクイン。
「心の中は誰よりも燃えたぎっているけれど、それを表には出せず、成長に人一倍時間がかかる不器用さが月島の魅力。その変化を細やかに表現していて、作品を繰り返し見るたびにファンになってしまう」や「バレーボールに対して冷めた態度が目立ちましたが、宮城代表決定戦でブロックを決めた後の雄叫びが最高でした」と自分を解放した瞬間のシーンがファンの心を掴んでいます。
第2位
2位は『山田くんとLv999の恋をする』の山田秋斗。支持率は約10パーセントで、2023年放送のタイトルが一躍上位に入りました。
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TVアニメ『山田くんとLv999の恋をする』キービジュアル(C)ましろ/COMICSMART INC./山田くんとLv999の製作委員会
高校生プロゲーマーの山田秋斗には「無機質でクールな山田が大学生の茜ちゃんに惹かれていく過程にドキドキしたから」や「茜への態度が少しずつ変わっていく繊細なお芝居の積み重ねに脱帽! 感情の揺らぎが伝わってきます」と恋心が芽生えていく様子にキュンキュンしたとの声が。
とく最終回の評価が高く、「“バレたか”のセリフで恋に落ちたのは私だけでないはず……!」や「原作ファンだったので、内山さんのキャスティングが決まった時点で間違いないと思っていました。それでも想像のはるか上を行く“バレたか”を発するところが素晴らしい!」と物語のフィナーレの芝居に絶賛の嵐でした。
第3位
3位は『ホリミヤ』の宮村伊澄。支持率は約7パーセントで、昨年の7位からトップ3にランクアップしました。
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『ホリミヤ -piece-』キービジュアル(C)HERO・萩原ダイスケ/SQUARE ENIX・「ホリミヤ -piece-」製作委員会
宮村伊澄は主人公・堀京子の同級生。一見地味な高校生ですがある秘密を抱えています。読者からは「人付き合いが苦手なタイプかと思えば、気を許した友人には激しくツッコんだり、堀さんに甘いセリフを呟いたりと、振れ幅が大きな男子高校生。内山さんのいろいろな一面に出会うことができました」や「普段はのほほんとしているのに、たまにメッチャカッコ良くなるところが大好き。最終回の堀さんへの感謝の気持ちが詰まったモノローグには思わず涙……」とギャップが魅力とのコメントが届いています。現在は最新作『ホリミヤ -piece-』が放送中であることもランクアップした理由でしょう。
■そのほかのコメントをご紹介!
『クールドジ男子』二見瞬には「強がりストイックタイプのドジ男子で、何か失敗しても“わざとだから”と誤魔化そうとするところが可愛らしい。いつも以上にキュートな内山さんを堪能できます」。
『風都探偵』フィリップには「特撮ドラマ『仮面ライダーW』で菅田将暉さんが演じていた役柄を、アニメのキャラクターとして演じるという珍しいキャスティング。もともとの雰囲気は残しつつ、続編らしく新たな一面も垣間見えるお芝居が素敵でした」。
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『ブルーロック』二次セレクション編メインビジュアル(C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会
『蛍火の杜へ』ギンには「高校生の見た目とは裏腹にすべてを悟ったような大人の余裕。蛍ちゃんが好きだけど触れないというもどかしさ。そんな繊細で大胆な演技は内山さんだからこそできたし、ギンの消えそうだけど確かにここにいるという存在感が生まれたと思う」。
『ブルーロック』糸師凛には「喋り口調はクールだけど、ビックリするぐらい口が悪くて、“ぬるい”という口癖や英語も印象的。飛び抜けた才能を持つ凛の活躍がこれから楽しみです」と続編の制作が決まったタイトルにも投票がありました。
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『クールドジ男子』キービジュアル(C)那多ここね/SQUARE ENIX・「クールドジ男子」製作委員会
2023年版ではトップは変わらなかったものの2位以下の順位は大きく変わる結果に。『山田くんとLv999の恋をする』や『ブルーロック』など、新たなタイトルからランクインするキャラもいて、来年もランキングにも変化が起きそうな予感です。
次ページのトップ20もぜひご覧ください!
■ランキングトップ10
[内山昂輝さんが演じた中で一番好きなキャラクターは? 2023年版]
1位 月島蛍 『ハイキュー!!』
2位 山田秋斗 『山田くんとLv999の恋をする』
3位 宮村伊澄 『ホリミヤ』
4位 糸師凛 『ブルーロック』
5位 狗巻棘 『呪術廻戦』
6位 桐嶋郁弥 『Free!』
7位 染谷勇次郎 『告白実行委員会~恋愛シリーズ~』
8位 イデア・シュラウド 『ディズニー ツイステッドワンダーランド』
9位 死柄木弔 『僕のヒーローアカデミア』
10位 ロクサス『キングダム ハーツII』
(回答期間:2023年7月30日~8月6日)
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