“アンドロイド”キャラといえば? 3位「銀魂」たま、2位「究極超人あ~る」R・田中一郎、1位は… <23年版> | アニメ!アニメ!

“アンドロイド”キャラといえば? 3位「銀魂」たま、2位「究極超人あ~る」R・田中一郎、1位は… <23年版>

アニメ!アニメ!では「“アンドロイド”キャラといえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。結果を発表します。

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『NieR:Automata Ver1.1a』Visual 001:2B(C)SQUARE ENIX/人類会議
  • 『NieR:Automata Ver1.1a』Visual 001:2B(C)SQUARE ENIX/人類会議
  • [“アンドロイド”キャラといえば? 2023年版]ランキング1位~5位
  • 『Vivy -Fluorite Eye's Song-』キービジュアル(C)Vivy Score / アニプレックス・WIT STUDIO
  • 『NieR:Automata Ver1.1a』Visual 002:9S(C)SQUARE ENIX/人類会議
  • 『映画HUGっと!プリキュア ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ』(C)2018 映画HUGっと!プリキュア製作委員会
  • 『Dr.スランプ アラレちゃん』(c)鳥山明/集英社・東映アニメーション
  • 「プラスティック・メモリーズ」(C)MAGES. / Project PM
  • 『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク』(C) SEGA / (C) Craft Egg Inc. Developed by Colorful Palette /(C) Crypton Future Media, INC. www.piapro.netAll rights reserved.

5月25日はターミネーターの日。
1985年の同日、映画『ターミネーター』が公開されたことを由来とする記念日です。アーノルド・シュワルツェネッガーが人造人間・T-800を演じ、多くのシリーズが制作される大ヒット作となりました。

高い知性を持つ人型ロボットのアンドロイドは、アニメにもよく登場します。人間とまったく区別がつかなかい外見だったり、さまざまな武装が組み込まれていたり、人々を感動させる美声の持ち主だったりと、描かれ方もさまざまです。

そこでアニメ!アニメ!では「“アンドロイド”キャラといえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。5月10日から5月15日までのアンケート期間中に315人から回答を得ました。
男女比は男性約35パーセント、女性約65パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約55パーセント、20代が約15パーセントと若年層が中心でした。

目次

  • ・第1位
  • ・第2位
  • ・第3位
  • ・その他のコメントを紹介!
  • ・ランキングトップ10位まで
  • ・2022年結果:https://animeanime.jp/article/2022/05/25/69706.html

    ※以下の本文にて、本テーマの特性上、作品未視聴の方にとっては“ネタバレ”に触れる記述を含みます。読み進める際はご注意下さいませ。


    ■個性派のアンドロイドが勢揃い!


    第1位


    1位は『ディズニー ツイステッドワンダーランド』のオルト・シュラウド。支持率は約12パーセントで、昨年の2位からランクアップしました。

    「兄のイデアが作り出した自律型魔導ヒューマノイド。メインストーリー6章では彼がなぜ機械の体になってしまったのかが語られており、思わず涙しながらプレイしました」や「人間とほとんど変わらない感情を持ちながら、ビームを出したり、宙に浮いていたりと、さまざまな機能が搭載されているから」、「兄思いの優しい弟だけど、ときどき怖い発想をするところはやっぱりヴィランですね」と隠された過去とハイスペックな機能が特徴です。アニメプロジェクトが発表されているタイトルのキャラクターがトップとなりました。

    第2位


    2位は『究極超人あ~る』のR・田中一郎。支持率は約7パーセントで、昨年の12位から大幅にランクアップしました。

    究極超人あ~る
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    (価格・在庫状況は記事公開時点のものです)


    本作の主人公あーることR・田中一郎は、春風高校光画部のメンバー。「『ロボットじゃないよ、アンドロイドだよ』という台詞で、ロボットとアンドロイドの違いを学んだから」や「事あるごとにアンドロイドだと主張するけれど、結局はロボット呼ばわりされるのがたまらない」とアンドロイドであることにこだわりを持っています。「シュールなギャグやカメラの楽しさ、旅の面白さを教えてくれた作品です」というコメントもあり、往年のファンから多くの票を集めました。

    第3位


    3位は『銀魂』のたま。昨年のトップから順位を下げましたが、2位との差はごくわずかでした。

    「カラクリ人形だけど銀さんたちと一緒に過ごす内に笑顔を見せるようになるなど、すっかり人間らしくなりました」や「仲間を大切にしているところが素敵で、一人の女の子としてもとても可愛い。その魅力は山崎退が惚れるほど!」、「たまにボケたり、毒舌を吐いたりするのが面白いから。たびたび重要な役割を果たすのも印象的」と個性派揃いの『銀魂』のキャラクターの中でも人気を博しています。スピンオフ『3年Z組銀八先生』のアニメ化が決まっており、新作の動向も見逃せません。

    ■そのほかのコメントをご紹介!


    『呪術廻戦』究極メカ丸には「天与呪縛と呼ばれる縛りの影響で、人型ロボットを遠隔操作して戦う呪術師。京都姉妹校交流会編でのパンダ戦は迫力満点!」。
    『Dr.スランプ アラレちゃん』則巻アラレには「アンドロイドだけど眼鏡っ子というギャップは今でも新鮮です。可愛いのに怪力だったり、自分で頭を外しちゃったりと、人間ではないことがバレそうなシーンにハラハラしました」。


    『Dr.スランプ アラレちゃん』(c)鳥山明/集英社・東映アニメーション
    『A3!』ガイには「自分をアンドロイドだと思い込んでいる変わった人物。人間の感情を取り戻してからはバーのマスターをしたり、紳士的だったりと、振り幅の大きいところが好き」。
    『ドラえもん のび太と鉄人兵団』リルルには「小さな頃に見たドラえもんの映画で一番好きな作品だから。最初はどこか冷たくて感情を見せなかったけれど、しずかちゃんたちと関わる中で心が芽生えていくのが良かった」と映画のゲストキャラにも投票がありました。


    『Vivy -Fluorite Eye's Song-』キービジュアル(C)Vivy Score / アニプレックス・WIT STUDIO
    2023年版では順位が大幅に入れ替わる結果に。同率18位には19キャラクターが並ぶ大混戦で、アンドロイドキャラの数の多さが再確認できました。
    次ページのトップ20も要注目!

    ■ランキングトップ10


    [“アンドロイド”キャラといえば? 2023年版]
    1位 オルト・シュラウド 『ディズニー ツイステッドワンダーランド』
    2位 R・田中一郎 『究極超人あ~る』
    3位 たま 『銀魂』
    4位 ヴィヴィ 『Vivy -Fluorite Eye's Song-』
    5位 ルールー・アムール/キュアアムール 『HUGっと!プリキュア』
    6位 究極メカ丸 『呪術廻戦』
    7位 2B(ヨルハ二号B型)『NieR:Automata Ver1.1a』
    8位 アンドロイド山田 『妖怪ウォッチ』
    8位 アダム・フランケンシュタイン 『文豪ストレイドッグス STORM BRINGER』
    10位 律(自律思考固定砲台) 『暗殺教室』

    (回答期間:2023年5月10日~5月15日)

    次ページ:ランキング20位まで公開


    ※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。

    《高橋克則》
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