“バトル”アニメといえば? 3位「ドラゴンボール」、2位「ワンピース」ジャンプ作品優勢のなか、1位は…<23年版> | アニメ!アニメ!

“バトル”アニメといえば? 3位「ドラゴンボール」、2位「ワンピース」ジャンプ作品優勢のなか、1位は…<23年版>

アニメ!アニメ!では「“バトル”アニメといえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。結果を発表します。

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『ONE PIECE FILM RED』本ポスタービジュアル(C)尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会
  • 『ONE PIECE FILM RED』本ポスタービジュアル(C)尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会
  • [“バトル”アニメといえば? 2023年版]ランキング1位~5位
  • 『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』(C)バード・スタジオ/集英社(C)「2022 ドラゴンボール超」製作委員会
  • 『文豪ストレイドッグス』第5シーズンキービジュアル(C)朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA/文豪ストレイドッグス製作委員会
  • 『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ』新公開日版(c)2020 川原 礫/KADOKAWA/SAO-P Project
  • 『テレビアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編』(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
  • 『キングダム』第4シリーズ メインビジュアル(C)原泰久/集英社・キングダム製作委員会
  • 「『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rhyme Anima」キービジュアル(C)『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rhyme Anima製作委員会

4月13日は決闘の日。
1612年の同日、宮本武蔵と佐々木小次郎による決闘が巌流島で行われたことを由来とする記念日です。

バトル要素のあるアニメは高い人気を誇ります。最強の格闘家たちによるトーナメントが開催されたり、巨大ロボットを駆使して戦場を駆けたり、想像もつかない特殊能力で相手を罠にはめたりと、バトルアニメの魅力もさまざまです。

そこでアニメ!アニメ!では「“バトル”アニメといえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。3月31日から4月7日までのアンケート期間中に442人から回答を得ました。
男女比は男性約35パーセント、女性約66パーセントで女性が多め。年齢層は19歳以下が約60パーセント、20代が約15パーセントと若年層が中心でした。

目次

  • ・第1位
  • ・第2位
  • ・第3位
  • ・その他のコメントを紹介!
  • ・ランキングトップ10位まで
  • ・2022年結果:https://animeanime.jp/article/2022/04/13/68818.html

    ■特別な力を駆使したバトルに注目!


    第1位


    1位は『文豪ストレイドッグス』。支持率は約13パーセントで、昨年の同率6位からランクアップしました。


    『文豪ストレイドッグス』第5シーズンキービジュアル(C)朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA/文豪ストレイドッグス製作委員会
    『文スト』は実在する文豪と同じ名を持つ異能力者たちが戦うバトルアクション。「主人公・中島敦は白虎に変身する『月下獣』、太宰治は相手の異能力を打ち消す『人間失格』と、文豪の作品をモチーフとした異能は個性があふれています」や「異能力発動のシーンでは、元となった小説や詩の文章が光と共に放出されるエフェクトがカッコイイ!」と斬新な世界観や派手な技の数々に絶賛の声が届いています。
    また「文豪たちを知るきっかけにもなった作品です。おかげで国語のテストの点数が上がったかも……」という読者も。7月からは第5シーズンの放送が予定されており、勢いを見せるタイトルがトップに輝きました。

    第2位


    2位は『ワンピース』。支持率は約10パーセントで、昨年の同率4位から順位を上げています。


    『ONE PIECE FILM RED』本ポスタービジュアル(C)尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会
    本作は海賊王を目指すモンキー・D・ルフィが主人公。「ゴムゴムの実を食べてゴム人間になったルフィをはじめ、悪魔の実の能力者による壮絶バトルが面白い! 次はどんな○○人間が現れるのだろうと楽しみながら見ていました」や「ルフィが自分よりも大きくて強い敵にも恐れずに立ち向かう様に憧れた。一体どこまで強くなるのだろう……」と純粋で真っ直ぐなルフィが人気です。2022年公開の『ONE PIECE FILM RED』が大ヒットしたことも昨年からランクアップした理由でしょう。

    第3位


    3位は『ドラゴンボール』。支持率は約8パーセントで、昨年と同順位でした。


    『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』(C)バード・スタジオ/集英社(C)「2022 ドラゴンボール超」製作委員会
    「バトルアニメで連想するのは、やっぱり『ドラゴンボール』です。最新作の『ドラゴンボール超』まで、沢山の強敵と戦ってきた孫悟空がナンバーワン!」や「悟空のかめはめ波を知らない人はいないはず! スーパーサイヤ人になると髪が金髪になって逆立ったり、スカウターで戦闘力を数値化したりと、バトルを盛り上げる要素も多いです」と世界中で愛されるタイトルがランクイン。1986年のTVアニメ化以降、何度も映像化された作品のため幅広い世代から票が集まりました。

    ■そのほかのコメントをご紹介!


    『ソードアート・オンライン』には「ゲーム世界に閉じ込められ、ゲームでの死が現実での死に繋がるシチューションが衝撃でした。登場人物たちが決して諦めず、ボスを倒すために協力して戦う姿に感動しました」。
    『鬼滅の刃』には「鬼殺隊と鬼たちのバトルは迫力満点。とくに全集中の呼吸では水が出たり炎が上がったりとド派手で見入ってしまいます。刀鍛冶の里編にも期待!」


    『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ』新公開日版(c)2020 川原 礫/KADOKAWA/SAO-P Project
    『キングダム』には「軍と軍がぶつかる合戦が中心ですが、各武将の一騎討ちもまた熱い! 追い詰められたかと思いきや華麗に逆転するなど、毎回予想ができないバトルが面白いです」。
    『「ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-」Rhyme Anima』には「人の精神に干渉する特殊なマイクを使った、言葉を使ったラップバトルは唯一無二。チームのキャラそれぞれに個性が出ていて、歌詞も最高!」とTVアニメ第2期の制作が決まったタイトルにも投票がありました。


    「『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rhyme Anima」キービジュアル(C)『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rhyme Anima製作委員会
    2023年版では特別な能力を駆使して戦うバトルアニメが上位に。「週刊少年ジャンプ」原作のタイトルが目立っており、バトルもののジャンルでの強さを再確認できる結果となっています。
    次ページのトップ20もぜひご覧ください!

    ■ランキングトップ10


    [“バトル”アニメといえば? 2023年版]
    1位 『文豪ストレイドッグス』
    2位 『ワンピース』
    3位 『ドラゴンボール』
    4位 『僕のヒーローアカデミア』
    5位 『銀魂』
    6位 『ジョジョの奇妙な冒険』
    7位 『鬼滅の刃』
    8位 『呪術廻戦』
    9位 『NARUTO -ナルト-』
    9位 『ワールドトリガー』

    (回答期間:2023年3月31日~4月7日)

    次ページ:ランキング20位まで公開


    ※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。

    《高橋克則》
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