マンガ『聖闘士星矢』を原作とする、新田真剣佑初のハリウッド映画主演作『聖闘士星矢 The Beginning』が2023年4月28日より全国公開。このたび、本作の場面写真が公開された。
『聖闘士星矢』は、車田正美が1985年より「週刊少年ジャンプ」にて連載を開始した、「聖闘士（セイント）」たちの熱き戦いを描くバトルアクションマンガだ。「聖衣（クロス）」と呼ばれる星座をモチーフとした鎧や、ギリシア神話を題材にした物語で人気を博し、全世界での累計発行部数は5000万部を超える。
日本版タイトルが『聖闘士星矢 The Beginning』に決定したハリウッド実写映画では、『パシフィック・リム:アップライジング』で初のハリウッド映画出演、そして本作でハリウッド映画初主演となる新田真剣佑が主人公の星矢を演じる。監督は2019年、世界中のNetflixにおいて視聴数No.1をたたき出した『ウィッチャー』の製作総指揮兼演出を務めた、トメック・バギンスキーが担当している。
今回、ハリウッド映画『聖闘士星矢 The Beginning』より、場面写真が公開された。
公開された写真には、スラム街の地下格闘技で戦う星矢の姿や、星矢の中の力＝小宇宙が“覚醒”し、あふれ出すオーラが形作るペガサスを背にした星矢の姿。
そして、星矢がペガサスの聖闘士“聖闘士星矢”となり、謎の聖闘士と激しいバトルを繰り広げるシーンや、自身の内側に秘めた強大な神のパワーによ って大爆発を引き起こす女神アテナの生まれ変わりであるシエナの姿が活写されている。
また、主要キャラクターの日本語吹替えを務める声優陣には、主人公星矢の前に突然現れるアルマン（演：ショーン・ビーン）役に磯部勉、アルマンの元妻でかつてはシエナを共に育てて来た、ヴァンダー・グラード（演：ファムケ・ヤンセン）役を井上喜久子、アテナの生まれ変わりで、自身でも制御出来ない強大なパワーを内に秘めるシエナ（演：マディソン・アイズマン）役を潘めぐみ、グラードと行動を共にする謎の男ネロ(演：ディエゴ・ティノコ)役を浪川大輔。
さらに、銃撃、接近格闘、ドライビングテクニックに長けたアルマンの最強の執事、マイロック（演：マーク・ダカスコス）役には咲野俊介、地下格闘場を仕切る最強のストリート・ファイター、カシオス（演：ニック・スタール）役を小松史法、星矢を真の聖闘士へと導く白銀聖闘（シルバーセイント）マリンには瀬戸麻沙美が起用された。
4月18日には、本作の主要キャスト＆監督が来日するジャパンプレミアの開催が決定。新田真剣佑をはじめ、ショーン・ビーン、ファムケ・ヤンセン、マディソン・アイズマン、ディエゴ・ティノコ、そしてトメック・バギンスキー監督が登壇。そのほか吹替キャストも登壇する予定だ。
日本発のアニメから世界へと羽ばたいた新たなスーパーヒーローが、ハリウッドの壮大なスケールで描かれるバトルアクション超大作『聖闘士星矢 The Beginning』は、2023年4月28日全国ロードショー。
4月28日（金）全国公開
監督：トメック・バギンスキー
原作：車田正美「聖闘士星矢」
キャスト：新田真剣佑、ファムケ・ヤンセン、マディソン・アイズマン、ディエゴ・ティノコ、マーク・ダカスコス、ニック・スタール、ショーン・ビーン
製作・制作：東映アニメーション
日本配給：東映
