『暴食のベルセルク～俺だけレベルという概念を突破する～』のアニメ化が決定した。これに伴い、原作者の一色一凛よりコメント、原作イラストのfame、コミカライズを手掛ける滝乃大祐より描き下ろしイラストが寄せられた。
『暴食のベルセルク～俺だけレベルという概念を突破する～』は、「GCノベルズ」および「GCN文庫」から小説が刊行中で、WEBコミック誌「コミックライド」にてコミカライズも連載中のスキル強奪系ダークファンタジー。
スキルの優劣が絶対の世界で、ただ腹が減るだけのスキル「暴食」を持つ少年フェイトは、無能と蔑まれ最底辺の生活をしいられていた。しかし彼が、城に進入した賊を偶然にも仕留めたことでそれが一変。スキル「暴食」は、殺した相手からスキル・能力を奪い取るというとんでもない力を秘めていたことが判明する。こうして地べたを這いつくばるだけだったフェイトの運命が急速に動き始める。
原作は小説投稿サイト「小説家になろう」で連載をスタート。小説は10月28日に8巻の発売を迎え、10月31日にはコミックス9巻の発売も控える。電子書籍含む原作発行部数は、シリーズ累計で135万部を突破しており、その部数を飛躍的に伸ばしている人気作だ。
このたびのアニメ化発表を記念して、原作者の一色一凛からは「フェイトやロキシー、マインが声を出し動く姿を、今から楽しみにしております」などのコメントが到着。原作イラストのfame、コミカライズを手掛ける滝乃大祐より描き下ろしイラストも届いた。今後の続報を楽しみに待ちたい。
＜以下、コメント全文掲載＞
【原作/一色一凛】
アニメ化です。ここまで辿り着けたのは、とても幸運なことだと思っています。
「暴食のベルセルク」を支えていただいた読者の皆様、関係者の皆様、ありがとうございます。
フェイトやロキシー、マインが声を出し動く姿を、今から楽しみにしております。
（C）一色一凛／マイクロマガジン社／暴食のベルセルク製作委員会
