「プリエル」矢野奨吾&石井孝英が、キャラ・楽曲・定期公演「ノヴァ」への熱い思いを語る「全力でパフォーマンスしたいです!」 | アニメ!アニメ!

「プリエル」矢野奨吾&石井孝英が、キャラ・楽曲・定期公演「ノヴァ」への熱い思いを語る「全力でパフォーマンスしたいです!」

『Prince Letter(s)! フロムアイドル』より、ハルキ役の声優・矢野奨吾とアオイ役・石井孝英 の取材会を実施した。二人のユニット「アオハル」とそれぞれの役に対する想いや、10月30日に開催される定期公演「ノヴァ」への意気込みなどを熱く語った。

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『Prince Letter(s)! フロムアイドル』「アオハル」(C)フロムアイドル
  • 『Prince Letter(s)! フロムアイドル』「アオハル」(C)フロムアイドル
  • 『Prince Letter(s)! フロムアイドル』ハルキ(はるき) CV:矢野奨吾 (C)フロムアイドル
  • 『Prince Letter(s)! フロムアイドル』yuzu(ゆず) CV:堀江瞬 (C)フロムアイドル
  • 『Prince Letter(s)! フロムアイドル』アオイ(あおい) CV:石井孝英(C)フロムアイドル
  • 『Prince Letter(s)! フロムアイドル』亜月アキト(あづき あきと) CV:土田玲央(C)フロムアイドル
  • 『Prince Letter(s)! フロムアイドル』冥王院シン(めいおういん しん) CV:土岐隼一 (C)フロムアイドル
  • 『Prince Letter(s)! フロムアイドル』鏑木シュウ(かぶらぎ しゅう) CV:豊永利行 (C)フロムアイドル
  • 『Prince Letter(s)! フロムアイドル』鋳田須ナツトラ(いだす なつとら) CV:増田俊樹(C)フロムアイドル

『Prince Letter(s)! フロムアイドル』より、ハルキ役の声優・矢野奨吾とアオイ役・石井孝英の取材会が開催。2人のユニット「アオハル」とそれぞれの役に対する想いや、10月30日に開催される定期公演「ノヴァ」への意気込みなどを熱く語った。

『Prince Letter(s)! フロムアイドル』「ノヴァ」オンライン公演

二次元アイドルプロジェクト『Prince Letter(s)! フロムアイドル』は、「インターネット一切禁止」のアイドル育成機関【常和歌学園】に通う生徒たちが繰り広げる青春群像劇。
ボイスドラマCDを中心に【ストーリーライブ】というリアルと連動したイベントも展開。アイドルとして 歌うアイドル楽曲とは別に、ポエトリーリーディング楽曲も歌唱。ポエトリーリーディングでは、彼らの心の内をエモーショナルに詠いあげている。

■ハルキ(はるき) CV:矢野奨吾

このたび、『Prince Letter(s)!フロムアイドル』より、ハルキ役の声優・矢野奨吾とアオイ役・石井孝英の取材会が実施。2人のユニット「アオハル」とそれぞれの役に対する想い、アオハルとして配信するラジオ番組「アオハル 青春ラジオ」などの感想を語った。
また10月30日に開催される「『Prince Letter(s)!フロムアイドル』 ストー リーライブ ~私立常和歌学園定期公演「ノヴァ」 2022~」で初披露される新アイドル楽曲「初恋プレリュード」や、イベントに 向けた意気込みなど、ますます盛り上がりを見せるプリエル・第2シーズンへの思いを熱く語った。

■アオイ(あおい) CV:石井孝英

インタビュー内容

Q.プリエルのセカンドシーズンからの参加ということで、最初にオファーがあった時の気持ちは?

矢野(ハルキ役):プリエルがどういう物語なのか気になりましたし、インターネット禁止かつアイドルを目指す、とは?!と思いました。
僕自身の 学生時代で考えるとパーマとか、改造制服やアクセサリー着用禁止などが校則にありましたが、プリエルはアイドルになるためにインターネットを禁止しているというストイックさがやっぱりすごいなと。
またその環境に自ら飛び込む「ハルキ」には確固たる思いがあるんだ なと思い、この作品の世界観やキャラクターの位置付けを考えました。

石井(アオイ役):僕は「フロム yuzu」の時から収録に参加していて、色々な形で携わらせていただいたのでプリエルという世界観は知っていました。
また事務所の先輩の土岐隼一さんが冥王院シン役で出演していたので、STA(r)s! の過去も理解していました。セカンドシ ーズンが開始する時に「アオイ」という役のお話をいただいて、「僕もセカンドシーズンに向けてついに、キャラクターとしてこの世界に飛び込めるのか!」と思って嬉しくなったのを覚えています。

Q.アオイとハルキの役どころと、演じるにあたって意識したところは?

石井:アオイは記念受験で常和歌学園を受験して早々に合格し、自分は才能があるのではないかと頑張ってみるものの、中々うまくいかずに一番下のクラスになってしまって諦めました。
そして技術的な職に就こうと思っていたところでハルキと出会い、ラジオを通して本当のアイドルになっていく、という役どころです。 最初に資料をいただいた時はキャラクターの絵もない状態で、印象としては「自分に自信がない」気弱なタイプの子かなっていう印象がありました。ですが演じていくうちに、流されやすいタイプなんだと思いました。
自分の中でやりたいことはもちろんあるけど周りに 影響されやすい、現代っ子というか、友達がやっているから僕もやる、みたいなタイプ。そして、やってみるけれど上手くいかないからまた別のこと目指そうかな、という芯がブレやすいタイプのキャラクターだなと分かってきました。

矢野:僕はハルキに対して「早熟の天才」というイメージです。自分の能力や努力はもちろん、これまでは上手くいっ ていましたが高校受験に失敗してしまい、鏑木シュウ主催のオーディションで選ばれ常和歌学園に転入しました。
まだ言えないところも多いですが、ある明確な目的を持ってアイドルとしてこの学園に来るので、そこに対しての執念・確固たる決意があってアオイの ようなタイプの人間とは若干相容れないところがあって。
なので最初はアオイとの間で衝突も起こるのですが、同時に(ハルキは)と ても繊細な子だなという印象も持ちました。
それは自分の目的に対しての本音と建前、表と裏の部分に感情が追いついていない中でアオイのような存在に出会って、すこし戸惑ってしまうので、かなり繊細だなと思いましたね。 キャスティングのお話をさせていただくと、ハルキの先輩の「鏑木シュウ」役の豊永利行さんは実際に僕の事務所の先輩、という理 由もあってご指名いただいたそうなんです!ハルキが繊細で照れ隠しとして素直に感情を出せない「ツンデレ」要素があるので、その 点は演じる上で意識しました。僕も素直に反応しないようにしています(笑)。

Q.それぞれのキャラクターとの共通点や似ているところは?

石井:アオイはゲーム好きで中学の頃ゲームの実況をしていたという過去がありますが、僕もゲームがすごく好きです!配信は一年以上前になってしまいますが、一時期ゲーム配信をしていました。
男の子が好きそうな趣味というか、そういうところは共通点が多いなと感じます。僕は特に格闘ゲームが好きで、専門学校時代は毎日のようにゲーセンに行っていました(笑)。ゲーセンでしか味わえない感覚と、勝つことの達成感が楽しかったですね!

Q.ボイスドラマが配信中ですが、注目ポイントは?

矢野:アオイとハルキが最初に出会った印象から、ドラマを重ねるごとに距離や絆が明確に見えてきているなと感じます。
どちらに感情移入していただいてもいいのですが、ノヴァ公演に向かって成長していく様子に注目してほしいです! また「アオハル青春ラジオ」 を撮らせていただく中で、ハルキがシュウ先輩に対して、今までは崇拝していたものが少しフランクな文面や言葉になっていて距離が縮まっていく場面があります。「アオハル」と「柊虎」の関係性にも進展が見られるので、ぜひそこも見てほしいです。

石井:僕としても出会いから定期公演ノヴァへの成長過程を見ていただきたいのはもちろんですが、アオイにとってアイドルを目指す理由がファンからの一通の手紙で、それを機にハルキをなぐさめて頑張っていこうというシーンが10話にあります。
それまではアオイは軸がブレブレで、ファンの方も「どっちなんだよ!」とフラストレーションが溜まっていたと思うのですが、手紙をきっかけに揺らぐことのない決心が着いたかなと感じました。
「ハルキくん、もう一回アイドルをやろう!」というセリフは凛とした気持ちで演じたので、注目してほしいです!

Q.「アオハル青春ラジオ」 に声優としてでなく、キャラクターの役としてラジオ出演したが、大変だったこと・見どころは?

矢野:現在、第1回と第2回が配信されていますが、まだラジオをやったことなくて関係値も築かれていない、凸凹の二人がやっ ているチグハグな固い感じのラジオ、というのを意識しました。
(普段出演するラジオは生放送のものが多いですが、アオハルラジオ は)生放送でなく収録されたもの、編集されて綺麗に整えられたものが、「アオハル青春ラジオ」として配信されるという設定の元で実施したので、普段ラジオをやらせていただいている身からすると不思議な感覚がありました。
言葉をきちんと大切に話すといった、 僕自身がラジオを始めた頃のことをあらためて引き出さなければならなかったのが大変でしたね。あとラジオでキャラクターとして演じることが初めてでした!

石井:僕は(キャラクターとしてラジオをする経験は)1回だけあります。その時も、テンポ感が普通のボイスドラマやアニメとは違う、二人でキャッチボールをする、キャラとしてマイクに声を乗せる、というアプローチの仕方が絶妙ですごく難しかったです。過去に1 回だけ経験していましたが、今回3年ぶりだったのでその時の知識を生かせることもなく、矢野さんと二人でどうしようとあたふたしました(笑)。

矢野:一番最初のディレックションが、キャラクターがラジオをしている、その「距離感」についてでした。本来はラジオの聞き手に声を 届けますが、距離感は僕たち二人がマイク前で向き合ってやっている、というとても特殊な環境。
そこからのスタートだったのでとてもおもしろい経験でしたね。だけど1回目が終わって2回目では、距離の縮まり方や、ラジオに対して「慣れてきた感」がより感じられる仕様になっていると思います。
テンポ感もより「生」っぽくするなど工夫しました。 普通はキャラの個性に寄り添うものですが、今回は、ラジオの経験値のある僕らの方がキャラに寄せる感じがありました。
とてもハイブリッドな面白い経験だったので、ぜひ1回目も2回目もこれからの3回目も、その違いを楽しんで欲しいです!

Q.10月30日の定期公演「ノヴァ」は二人も出演されるが、どんな内容?

石井:今までは STA(r)s! の3人を主軸に展開していましたが、その流れを汲んで今回も内容としては、本編のストーリーライブ から朗読劇をして、アオハルとして初披露となる新アイドル楽曲「初恋プレリュード」を披露することになると思います。この曲は鏑木シュウプロデュースの楽曲で、衣装も全く同じものを僕らが着て披露します!

Q.新アイドル楽曲「初恋プレリュード」はどんな楽曲?

石井:「アオハル」というユニット名にぴったりな、すごく爽やかな楽曲になっています。ですが、AメロやBメロには出会った奇跡やケンカなど、本編に触れた内容や二人の心情にも触れているので、爽やかだけどアオハルの軌跡が綴られていて、二人を象徴する内容だなと思います。

矢野:そうですね。まさに「プレリュード」=始まり、序章という意味の通り、今後どういう展開になるのか希望溢れる内容なので、アオハルにぴったりの楽曲になっていると思います!

Q.最後に、定期公演「ノヴァ」に向けて、ファンへ一言お願いします!

矢野:僕たちが初めての参加となる公演ですが、物語上でもアオイとハルキも初めてで、とても緊張しています。その緊張がキャラ クターの二人ともリンクして、良い雰囲気を届けられたらと思います。
そして新たに鏑木シュウにプロデュースしてもらっているので、新しい風を感じてほしいです!僕らも全力で臨むので、会場で直接それを感じてほしいなと思います。頑張ります!!

石井:プリエルは、ノヴァに向けての話の流れの中でボイスドラマと上手くリンクさせつつ、イベントに来てくださるお客様の高揚感を高められるものだと思います。
ボイスドラマやラジオで(その高揚感を)高めに高めてからのイベント当日だと思うので、溜めに溜め まくったエネルギーを当日みんなが解放できるように、僕らもアオハルとして全力でパフォーマンスしたいです!
それぞれ独自のパフォーマンスや、桾沢リン役の室元気さんも当日何をやらかしてくださるのかも、すごく楽しいノヴァ公演になると思 います!皆さんそれまでにボイスドラマやプリエルコンテンツに触れて気持ちを高めて、当日遊びに来てください!よろしくお願いします!

「『Prince Letter(s)!フロムアイドル』 ストーリーライブ ~私立常和歌学園定期公演「ノヴァ」 2022~」
■公演日時
2022年10月30日
物販販売開始:15:00~
ロビー開場:16:00~
客席開場:16:30~
開演:17:00~
※開演時間は変更の可能性があります。
※公演時間 90~120 分を予定

■登壇者
ハルキ役/矢野奨吾、アオイ役/石井孝英、yuzu役/堀江瞬、冥王院シン役/土岐隼一
桾沢リン役/室元気 「私立常和歌学園男子部アイドル総選挙」プレゼンター
管理人役/保志総一朗
■音声出演
鏑木シュウ役/豊永利行、鋳田須ナツトラ役/増田俊樹
■会場
ところざわサクラタウンジャパンパビリオンホール A
(〒359-0023 埼玉県所沢市東所沢和田3 丁目 31-3) ※JR 武蔵野線「東所沢」駅より徒歩10分西武鉄道「所沢」駅よりバス 20 分
■チケット発売受付時期
一般発売:2022 年10月14日18:00~10月30日16:59
■チケット料金
1.グッズ付き学園外関係者鑑賞券(※数量限定/公式オリジナルペンライト1つ付き) 12,000 円(税込)
2.学園外関係者鑑賞券 8,500 円(税込)

≪オンライン≫
3.学園外関係者オンライン鑑賞券 2,500 円(税込)
※アーカイブ視聴期間1週間(11月6日23:59まで)
■公演内容 ・朗読劇(第10.5話)・新アイドル楽曲披露・アフタートーク(トークコーナー・「私立常和歌学園男子部アイドル総選挙」結果発表あり)
※公演内容は変更になる可能性がありますので、ご了承ください。
(C)フロムアイドル
Prince Letter(s)! フロムアイドル
¥1,500
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
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