「UFO ロボ グレンダイザー」が2023年に蘇る! 製作総指揮・永井豪の「プロジェクト G」始動 | アニメ!アニメ!

「UFO ロボ グレンダイザー」が2023年に蘇る! 製作総指揮・永井豪の「プロジェクト G」始動

『マジンガーZ』シリーズの第3弾『UFO ロボ グレンダイザー』が半世紀の時を超えて、2023年の現代に新たなコンテンツとして甦ることがわかった。その全様は未だベールに包まれているものの、「プロジェクト G」としてプロジェクトが始動する。

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「プロジェクト G」(C)Go Nagai/Dynamic Planning(C)Dynamic Planning・TOEI ANIMATION
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  • 永井豪

『マジンガーZ』シリーズの第3弾として、1975年の連載開始より世界中で人気を博した伝説のロボットヒーロー『UFO ロボ グレンダイザー』。長きに渡り愛され続けた同作が半世紀の時を超えて、2023年の現代に新たなコンテンツとして甦ることがわかった。その全様は未だベールに包まれているものの、「プロジェクト G」としてプロジェクトが始動する。

永井豪

『UFO ロボ グレンダイザー』は 1975年に連載が開始された、乗り込み型ロボットの祖・永井豪が描く『マジンガーZ』、『グレートマジンガー』に続くマジンガーシリーズの第3弾だ。同年にTVアニメの放送も開始され、異星人のデューク・フリードが巨大ロボットのグレンダイザーに乗り込み、迫り来る悪と戦う痛快活劇を老若男女幅広い世代が支持した。

『マジンガーZ』や『グレートマジンガー』と同様、欧州、中東、南米など世界各地でも人気を博し、フランスでは視聴率100%という驚異的な数字を記録。「グレンダイザーが放送されると街から人が消える」と言われるほど国民的な人気を誇った。現在でも個展が開かれるなど、長きにわたり多くの人々に愛されている作品だ。

このたび始動した「プロジェクト G」の全様は未だベールに包まれているものの、「グレンダイザーの新たなコンテンツを制作中」と、原作の永井から発表された。

これについて永井は「もっと早くグレンダイザーのプロジェクトを動かしたかった思いだったが、ようやく動き出せて嬉しい。当時ももっとグレンダイザーを活躍させたいと思っていたので、今度こそグレンダイザーの全てを描けたら良いと思っています。最高のスタッフでグレンダイザーが動き出します。期待していてください」と自信をうかがわせる。

また、「プロジェクトG」の始動を記念して、「円盤獣コンテスト」も8月25日より開催中だ。これは、優勝者に賞金100万円と優勝者が描いた「円盤獣」の作品への登場権がプレゼントされるもの。ワールドワイドで行われ、世界中のファンが応募できる。
『UFO ロボ グレンダイザー』の新たな伝説となる、「プロジェクトG」の続報に注目だ。

【「プロジェクト G」概要】
2023年、全容解禁。
製作総指揮:永井豪

(C)Go Nagai/Dynamic Planning(C)Dynamic Planning・TOEI ANIMATION

《仲瀬 コウタロウ》
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