「アイナナ」小野賢章ら16人コメントも「これからも16人全員、走っていきます」!CGライブ、朗読劇…見どころ満載の7thアニバーサリーイベントレポ | アニメ!アニメ!

「アイナナ」小野賢章ら16人コメントも「これからも16人全員、走っていきます」!CGライブ、朗読劇…見どころ満載の7thアニバーサリーイベントレポ

『アイドリッシュセブン』が、アニバーサリーイベント「アイドリッシュセブン 7th Anniversary Event “ONLY ONCE, ONLY 7TH.”」を開催した。CGライブや朗読劇など、見どころ満載の本イベント。この記事では、7周年を盛大に祝った2日間の模様を届ける。

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「アイドリッシュセブン 7th Anniversary Event “ONLY ONCE, ONLY 7TH.”」(C)アイドリッシュセブン
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スマートフォン向けアプリゲーム『アイドリッシュセブン』が、8月20日・21日の2日間、東京の国立代々木競技場 第一体育館にてアニバーサリーイベント「アイドリッシュセブン 7th Anniversary Event “ONLY ONCE, ONLY 7TH.”」を開催した。

CGライブや朗読劇など、見どころ満載の本イベント。16人が2チームに分かれて対決した企画コーナーでは、7年の歴史を大いに振り返った。また、ストーリー第6部の配信時期や、TVアニメ『アイドリッシュセブン Third BEAT!』第2クールの放送情報も発表された。

この記事では、7周年を盛大に祝った2日間の模様を届ける。

冒頭はIDOLiSH7、TRIGGER、Re:vale、ŹOOĻのCGライブから。7周年のキービジュアル衣装に身を包んだアイドルたちがサプライズで登場すると、会場は驚きと興奮の渦に包まれた。一番手はIDOLiSH7の「マロウブルー」だ。「あぁ 僕らは未来へ行かなくちゃ」という歌詞は、彼らの道が7年目以降も続いていくことを予感させる。続くRe:valeの「ココロ、ハレ晴レ」では、笑顔で歌うふたりが会場をまた違う色に染め上げ、愛嬌のあるファンサービスも見せた。

スモークの奥から登場したのはŹOOĻだ。ダークな雰囲気から始まる「Survivor」は会場の雰囲気を一転させ、会場中を彼らの歌声に引き込む。ステージ上に颯爽と現れた TRIGGER は、切れのあるステップとともに「SUISAI」を熱唱。会場中のペンライトが3人のパフォーマンスに熱狂した。

ライブコーナーの最後は、7周年を記念して制作された楽曲「CROSSOVER ROTATION」が飾った。IDOLiSH7、TRIGGER、Re:vale、ŹOOĻが代わる代わる登場すると、頼れる仲間たちを弾む歌声で互いに紹介していく。
メンバーたちによるコールアンドレスポンスを受けて、ファンの応援にも力がこもる。グループごとに特色のある歌詞と、アイドルらしいポップなメロディで会場のボルテージを上げていった。

DAY 2のオープニングトークでは、DAY 1に引き続きライブコーナーについての感想が飛び交った。
西山宏太朗から「(裏でCGライブを観ながら)白井さんが踊っていた」と明かされると、白井悠介は実際にダンスを披露する。コミカルな動きに、ほかのキャスト陣が「そんな動きだった?」とツッコミを入れ、ステージ上はアイドリッシュセブンらしい笑いのあふれる和やかな雰囲気になった。16 人が一堂に会したのは「REUNION」以来3年ぶりとなったが、その時間をものともしない絆を感じさせた。

朗読劇では、「CROSSOVER ROTATION」ができるまでの秘話を描いたストーリーが披露された。『アイドルサマーフェスティバル』の企画会議を明日に控えたIDOLiSH7は、企画会議がスムーズに進行するようにある指針を定めるが……。シナリオは都志見文太の書き下ろし。16人の微笑ましい掛け合いは必聴だ。

ここからは、斉藤壮馬と広瀬裕也の進行で「7th Anniversary PARTY」がスタート。キャストが2チームに分かれて対戦形式のゲームを行った。司会役となった斉藤は「(広瀬)裕也と二人で……というのは、アイナナではなかなか珍しいですね」と異色の組み合わせに驚きつつも、息の合った掛け合いをみせる。

ファン感謝祭の恒例企画として人気を博していた「アイナナ シチュエーションボイス」のコーナーでは、今回も珍回答が続出。自分が演じていないアイドルのカードを見て胸キュンボイスを披露する企画だが、アイドルを演じる本人も巻き込まれるいつもの展開になった。

このコーナーで千のカードを引き当てた保志総一朗が「ユキ愛が試される!」と緊張をにじませながら正解を模索する姿には、キャストも会場も思わず笑顔に。長尺のシチュエーションボイスを演じきった保志と、保志の流れを引き継ぎつつ新たな演技を披露した立花慎之介により、対決はRe:valeの絆の勝利に終わった。

これまでの『アイドリッシュセブン』を振り返るVTRでは、小鳥遊事務所のマネージャー・小鳥遊紡役を演じる佐藤聡美がナレーションを担当した。TVアニメシリーズ『アイドリッシュセブン』の名シーンや、過去に開催されたライブ・イベントの映像など、懐かしい映像が流れた。

その後に始まった「アイナナ音楽クイズ」では、七瀬陸を演じる小野賢章と九条天を演じる斉藤の双子対決に。2人は「できれば闘いたくないよ」「兄弟だからって手を抜くつもりはないから」と兄弟らしい応酬をみせた。また、この対決では司会役の広瀬が奔走。進行をコントロールしようと頑張る広瀬に向けてキャストから激励が飛ぶ場面もあった。

「びっくりどきどき!箱の中身はなんだろな?」コーナーでは、『RabbiTube』でアイドルたちがチャレンジした企画にキャストも挑んだ。
この企画に2日連続挑戦した四葉環役のKENNが箱に手を入れる勇気を出すために、RabbiTubeの環のように『魔法少女まじかる★ここな』の歌で自分を奮い立たせる微笑ましいシーンも見られた。

2日間にわたり様々な名場面を生み出した「7th Anniversary PARTY」のコーナー。2日目は「チームきなこ」が大差をつけての勝利という結果で幕を閉じた。

7周年を振り返る企画コーナーの後は、これまで『アイドリッシュセブン』を支えてくれたファンへの感謝と、これから先の未来への期待を感じさせるエンディングコメントがキャスト1人1人から送られた。

小野が「マネージャーの皆さんのおかげで、アイドリッシュセブンは最高の 7 周年を迎えることができました! 改めて本当にありがとうございます。これからもアイドリッシュセブンへの応援を、どうぞよろしくお願いします!」と締めくくり、最後に「Welcome, Future World!!!」を16人全員で熱唱。会場とライブビューイング、配信を見ているファンに向けて再会を誓った。

『アイドリッシュセブン』にとって特別なアニバーサリーである7周年を盛大に祝った「アイドリッシュセブン 7th Anniversary Event “ONLY ONCE, ONLY 7TH.”」。配信は各プラットフォームにて、DAY 1は8月28日23時59分まで、DAY 2は8月29日23時59分まで視聴できる(販売期間は各日21時まで)。この記念すべき日をぜひ目に焼きつけたい。

<以下、キャストによるエンディングコメント(DAY 2公演より)全文掲載>




【近藤 隆 (御堂虎於 役)】


楽しかったですか? 僕も楽しかったです。楽しすぎました。第6部が近々公開されるということで、まだこれからもどんどん続いていきますし、僕たちもどんどんこれから先に向かって突っ走っていきますので、ぜひIDOLiSH7、TRIGGER、Re:vale、そして僕たちŹOOĻについてきてください。

【西山宏太朗 (棗 巳波 役)】


『アイドリッシュセブン』に参加した当初はŹOOĻとして、ヒールな自分でいなきゃと少し斜に構えていた部分があったのですが、できていたかはわかりません(笑)。ですが今日、みんなとステージに立ってわちゃわちゃと盛り上がることができてすごく楽しかったです。
やっぱり『アイドリッシュセブン』はいいなと思えるイベントになりました。

【木村 昴 (狗丸トウマ 役)】


とにかく、本当に楽しいイベントだったなと思います。何より皆さんとこうして『アイドリッシュセブン』の楽しさ、素晴らしさを共有できる空間、いいなと思います。この空気を忘れないようにたくさん吸って帰りたいと思います。

【広瀬裕也 (亥清 悠 役)】


「CROSSOVER ROTATION」でŹOOĻがやっとアイドルらしいことができたし、16人でステージに立てたのがとても嬉しいです。
皆さんのペンライトも悠の色にしていただけて本当に嬉しいです。『アイドリッシュセブン』はどんどん盛り上がっていきますし、第6部も公開されますので、引き続き応援をよろしくお願いします。


【立花慎之介 (千 役)】


7周年の2日間、めちゃくちゃ楽しいイベントを体験させていただきました。僕らRe:valeは10月のライブに向けて切り替えて、突っ走っていきたいなと思っています。
ちょうどこれくらいの会場が僕らがやるキャパシティと同じなんですよね。今日は16人でこの会場を埋めていますけど、今度はこれを僕ら二人で埋めなきゃいけないので、全力で 突っ走って頑張っていきます。

【保志総一朗 (百 役)】


今回の7周年イベントが終わって寂しいと思うと同時に「次は俺たち Re:vale のライブじゃん、めっちゃ緊張するじゃん」という気持ちになりました。どうやって魅せればいいのか模索しています。
2日間、16人のキャストと皆さんと一緒に楽しむことができました。1日目は「ひそかに」といいましたが、本当はめちゃくちゃ楽しんでました。皆さんも同じ気持ちだと嬉しいです。


【佐藤拓也 (十 龍之介 役)】


皆さんがいてくれるだけで僕らは力をもらえますので、(客席で声が出せなくても)皆さんは無言でも僕らに力を与えられる何かしらの特殊能力をお持ちです。現地で、そして遠隔で、僕たちに確実に届いてます。そのもらったエネルギーを僕らは作品や歌でアイドルたちと一緒に返していきますので、これからも楽しい景色を一緒に見ていてくれると嬉しいです。

【斉藤壮馬 (九条 天 役)】


僕も登壇している身ですけれど、本当に一(いち)アイナナファンとしてすごく楽しい2日間でした。だけど、こうして皆さんと一緒の時を共有できているからこそ、みんなの笑い声とか、歓声をもっと聞いて、それにさらに応えるという快感を忘れられないと強く思いました。みんなでこの先の未来を一緒に見たいなと思っておりますので、これからもよろしくお願いします。

【羽多野 渉 (八乙女 楽 役)】


ついこの間、八乙女楽くんの誕生日がありまして。検索して皆さんがアイドル一人ひとりを大切にしてくださっている思いを感じました。
よく「命を吹き込んでくれてありがとうございます」というお言葉をいただくんですけど、命を吹き込んでいるのはファンの皆さんなんですよ。ですからこれからも応援していただきたいと思います。また会いましょう!


【江口拓也 (六弥ナギ 役)】


16人でステージに立った時の頼もしさもありますし、2日連続で一緒に7周年をお祝いできるのが本当に嬉しかったですね。この頼もしさがあって、8周年、9周年と続いていけるんだな、僕たちで『アイドリッシュセブン』という作品をより良いものにしていけるんだなというのを、強く感じられました。第6部も始まりますので引き続き『アイドリッシュセブン』を楽しんでいただければと思います。

【阿部 敦 (逢坂壮五 役)】


こんな素敵な7周年を迎えることができたのは皆さんのおかげだなと思っておりますし、この16人の安定感、楽しさ、わちゃわちゃ、ハンパない!アプリゲームでは第6部が配信されます。アニメも放送されます。第6部は先日収録したのですが、ぜひ配信を楽しみにしてもらえればと思います。一緒に7周年の向こう側に行きましょう。

【KENN (四葉 環 役)】


昨日、今日と楽しくて、キャスト含め、見ていただいているみんなで打ち上げをしている感覚になって、めっちゃ楽しい時間でした。ずっとこの時間が続けばいいな、なんて思いながら過ごさせていただきました。今後、アニメやアプリの気になる展開を自分でも楽しみにしていきたいなと思いつつ、また皆さんとお会いできることを楽しみにしています。

【代永 翼 (和泉三月 役)】


みんなも話していましたけれど、僕らはここで満足はしません。なぜなら、みんなに会えたわけではないので。ここで終わりではないので。できればこの16人で全国、今回会場に来られなかった皆さんとも一緒に楽しみたいという思いがあります。16人で回ることはできないかもしれないけれど、その時はまた会場に足を運んでもらって、盛大に応援してもらえたらありがたいです。

【白井悠介 (二階堂大和 役)】


7周年あっという間でしたけれども、今までの軌跡を皆さんなりに、それぞれの振り返り方で7周年を辿ってみても良いんじゃないかと思いました。それに、16人が集まったらやっぱり俺はライブがしたいなってこの2日間で思いました。この先16人で「REUNION」、いや、「REREUNION」したいです。これからもよろしくお願いします。

【増田俊樹 (和泉一織 役)】


アプリやアニメ、そしてライブなどを経て、彼らの成長や変化を7年間を通して楽しませていただいています。皆さんもそれに応えてくれて、それを僕たちが肌で感じることで、もう一歩先を進もう、また頑張ろう、と思います。みんなとまた、『アイドリッシュセブン』を楽しんでいて良かったと思える日を作るために、これからも頑張ります。

【小野賢章 (七瀬 陸 役)】


7周年ということで振り返ってみて、『アイドリッシュセブン』の話をもらった時にどんな気持ちだったかなと思い返してみたんですよ。そしたら「これは絶対に売れる」って思ってたんですね、僕。勝手に(笑)。
ただ、ここまで人気が出るとは正直、想像できていませんでした。それはやっぱりここまで応援してくださったみなさんのお陰だと思いますし、コンテンツを一つ立ち上げて継続させるって本当に大変ですから、スタッフさんたちは一年中アイナナのことを考えてくださっているんだなと改めて思いました。

コンテンツが途切れず新しいものを出し続けるというのは本当にすごいことです。この16人で、このスタッフさんで、本当に良かったなと思いますし、こうやって今日応援してくださっている皆さんに出会えて本当によかったなと思いました。

これからも16人全員、走っていきますのでまた楽しい日々を一緒に共有できたらなと思います。
これからもアイドリッシュセブンの応援をよろしくお願いします。

≪公演概要≫
【アイドリッシュセブン 7th Anniversary Event “ONLY ONCE, ONLY 7TH.”】

<日時>
DAY 1:2022 年 8 月 20 日(土)開演 18:00
DAY 2:2022 年 8 月 21 日(日)開演 17:00

<場所>
国立代々木競技場 第一体育館

<出演>
【IDOLiSH7】 小野賢章 (七瀬 陸 役)/増田俊樹 (和泉一織 役)/白井悠介 (二階堂大和役)/代永 翼 (和泉三月 役)/KENN (四葉 環 役)/阿部 敦 (逢坂壮五 役)/江口拓也 (六弥ナギ 役)
【TRIGGER】 羽多野 渉 (八乙女 楽 役)/斉藤壮馬(九条 天 役)/佐藤拓也 (十 龍之介 役)
【Re:vale】 保志総一朗 (百 役)/立花慎之介 (千 役)
【ŹOOĻ】 広瀬裕也 (亥清 悠 役)/木村 昴 (狗丸トウマ 役)/西山宏太朗 (棗 巳波 役)/近藤 隆 (御堂虎於 役)

【「アイドリッシュセブン 7th Anniversary Event “ONLY ONCE, ONLY 7TH.”」ライブ配信情報】

<見逃し・アーカイブ配信期間>
DAY 1:終演予定時間から2時間後~8 月 28 日(日)23:59(予定)(販売終了 21:00)
DAY 2:終演予定時間から2時間後~8 月 29 日(月)23:59(予定)(販売終了 21:00)

<券種・料金>
DAY 1 視聴チケット:5,200 円(税込) ※ABEMA:4,340 コイン(5,200 円(税込)相当)
DAY 2 視聴チケット:5,200 円(税込) ※ABEMA:4,340 コイン(5,200 円(税込)相当)
DAY 1・DAY 2 両日視聴チケット:10,000 円(税込) ※ABEMA:8,340 コイン(10,000 円(税込)相当)

<チケット販売終了日時>
DAY 1 視聴チケット:2022 年 8 月 28 日(日)21:00
DAY 2 視聴チケット:2022 年 8 月 29 日(月)21:00
DAY 1・DAY 2 両日視聴チケット:2022 年 8 月 28 日(日)21:00


(C)アイドリッシュセブン
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