井上麻里奈&三木眞一郎&加藤英美里が日本版声優に!マーベル最新ドラマ「シー・ハルク:ザ・アトーニー」 | アニメ!アニメ!

井上麻里奈&三木眞一郎&加藤英美里が日本版声優に!マーベル最新ドラマ「シー・ハルク:ザ・アトーニー」

マーベル・スタジオの最新ドラマシリーズ『シー・ハルク:ザ・アトーニー』に、日本版声優で井上麻里奈、三木眞一郎、加藤英美里の出演が決定。さらに、ハルク役で宮内敦士、ウォン役で田中美央の続投も発表され、それぞれからコメントも到着した。

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『シー・ハルク:ザ・アトーニー』キャラクタービジュアル(c) 2022 Marvel
  • 『シー・ハルク:ザ・アトーニー』キャラクタービジュアル(c) 2022 Marvel
  • 『シー・ハルク:ザ・アトーニー』場面写真(c) 2022 Marvel
  • 『シー・ハルク:ザ・アトーニー』場面写真(c) 2022 Marvel
マーベル・スタジオが新たに贈る最新ドラマシリーズ『シー・ハルク:ザ・アトーニー』が、2022年8月18日16時よりディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」独占で日米同時配信される。

このたび、その日本版声優で井上麻里奈、三木眞一郎、加藤英美里の出演が決定。さらに、ハルク役で宮内敦士、ウォン役で田中美央の続投も発表され、それぞれからコメントも到着した。

■主人公となるジェニファーって!? 井上麻里奈が声優


『シー・ハルク:ザ・アトーニー』の主人公となるジェニファーは、正義感にあふれる弁護士としてバリバリ働いていたが、事故でハルクの血液に触れてしまったことをきっかけに“ハルクのパワー”を得てしまい、様々な騒動に巻き込まれていく。


このたびそのシー・ハルク(=ジェニファー・ウォルターズ)の役の日本版声優を務めることになった井上麻里奈は、決まった時の心境について「MCU は自分にとって憧れの存在であり、掴む事の出来ない遠い夢だと思っていたので、シー・ハルク役に決まったと聞いた時は天にも昇る気持ちでした」とコメント。あふれ出る喜びを語る。

劇中では、思いがけずヒーローとなった葛藤を抱えながらも、仕事、恋愛、友人関係に奮闘するジェニファーの姿が描かれていく。井上はこれについて「彼女はごく普通の等身大の女性です。一人の人間として、シー・ハルクとなった自分と葛藤しながら向き合っていき、そんな姿に親近感を抱く方も多いと思います。MCUらしいアクションにコメディ要素も満載なので、多くの方に観て頂きたいです!」と、そのキャラクターと本作の魅力も熱弁した。

■ハルク役は声優・宮内敦士が、ウォン役は声優・田中美央が続投!


そんなジェニファーに“ヒーロー”を教えるハルク役には、『アベンジャーズ』より吹き替え声優を担当する宮内敦士が続投する。宮内は「やっと出番が来たか、待ってました!という感じで、本当に嬉しかったです。これまでとは違った、日常モードのハルクを観ることができるので、一味違う新たな楽しみ方ができると思います」と喜びを明かしながら、“ヒーロースイッチ完全オフ”な新鮮すぎるハルクの姿を解説した。


『シー・ハルク:ザ・アトーニー』場面写真(c) 2022 Marvel
さらに本作には、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』などに登場し、新ヒーローを勧誘するリクルーターのような働きを見せつつあるウォンも登場する。魔術師としてドクター・ストレンジよりも偉い立場になりながらも、お茶目な性格で親しみやすさのあるウォンとシー・ハルクのユーモラスな掛け合いにも注目だ。

『ドクター・ストレンジ』からウォンの声を担当している田中美央は「本作にもウォンが登場すると聞き、さすがはウォンさん!と思いました。魔法はお手の物でも、司法となるとからっきしなウォンとシー・ハルクの掛け合いに注目して下さい。二人がヒーローである事を忘れてしまう程、キュートです」と、2人の関係性へ期待の高まるコメントを寄せる。

■サプライズ要素も!?


ジェニファーは、「私はヒーローじゃない」とハルクの教えに反抗する一方で、“緑の見た目”と“最強のパワー”を自分の個性として受け入れ、ヒーローやヴィランを弁護する“超人専門弁護士”として活躍していく。

そんな彼女に弁護を依頼する驚きのクライアントの1人となるのが、『インクレディブル・ハルク』、『シャン・チー/テン・リングスの伝説』に登場したアボミネーションだ。同役を演じる三木眞一郎は「アボミネーションをシー・ハルクが弁護するわけですが、本作の世界観ならではだと思います。そこに、他のキャラクターなども、絶妙なタイミングで絡んできたりするんです」と、サプライズ要素にも期待できるストーリーの魅力を述べた。


『シー・ハルク:ザ・アトーニー』場面写真(c) 2022 Marvel
そして、いまだ多くの謎に包まれているが、キャラクタービジュアルからも異色でインパクト大な人物であることがわかる、新キャラクター・タイタニアだろう。演じる加藤英美里は、「タイタニアは、シー・ハルクを目の敵にしています。彼女はソーシャルメディア・インフルエンサーであり、多くのファンがいます。ファンに対しての顔、シー・ハルクに対しての顔を使い分けている様子を楽しんで頂けたらと思います」と、今の時代ならではの“等身大のヴィラン”っぷりを明かした。

「普通の弁護士になりたい」と葛藤し、仕事、恋愛、友人関係に奮闘するジェニファーの姿は、きっと誰もが共感できるはず。そんなシー・ハルクと“完全オフな”ハルクによる、MCUの全く新しい予測不能な法廷コメディ・アクションに注目だ。

『シー・ハルク:ザ・アトーニー』は全9話で、8月18日16時より「Disney+(ディズニープラス)」にて配信される。

「ディズニー公式動画配信サービス Disney+」はこちら

<以下、コメント全文掲載>


【シー・ハルク:井上麻里奈】


MCU は自分にとって憧れの存在であり、掴む事の出来ない遠い夢だと思っていたので、オーディションのチャンスを頂けただけでも嬉しかったのですが、シー・ハルク役に決まったと聞いた時は天にも昇る気持ちでした。ジェニファーはごく普通の等身大の女性です。一人の人間としての当たり前の日常を過ごす中で、〈シー・ハルク〉となった自分と葛藤しながら向き合っていきます。そんな姿に親近感を抱く方も多いと思います。MCU らしいアクションにコメディ要素も満載なので、多くのファンの皆様に観て頂きたいです!

【ハルク:宮内敦士】


やっと出番が来たか!待ってました!という感じで、本当に嬉しかったです。これまでのスーパーヒーローとしてのハルクとはまた違った、日常モードのハルクを観ることができるので、一味違う新たな楽しみ方ができる作品だと思います。シー・ハルクは、単にヒーローとしてだけでなく、仕事や恋愛に奮闘する女性で、今までの MCU にはいなかった新しいキャラクターです。コメディ要素満載のタッチで描かれるシー・ハルクとの絡みも楽しみです。MCU ファンの方はもちろん、これまで MCU 作品を観たことのない人にも十分楽しめるドラマになることを期待しています!

【ウォン:田中美央】


本作にもウォンが登場と聞き、さすがはウォンさん!ソーサラー・スプリームともなると色んな問題に首を突っ込まなくてはならないのだなと驚きました。魔法はお手の物でも司法となるとからっきしなウォンとの掛け合いに注目して下さい。二人がヒーローである事を忘れてしまう程、キュートです。

【アボミネーション:三木眞一郎】


この役に決まって、とても嬉しかったです。キレ者でありながらも飄々としていて、捉えどころのない雰囲気が素敵なアボミネーション。そして演じているティム・ロスさんの吹替は二度目になるのですが、それも合わせて、本当に幸せ者だと思いました。アボミネーションをシー・ハルクが弁護するわけですが、この作品の世界観ならではだと思います。そこに、他のキャラクターなども、絶妙なタイミングで絡んできたりするのも、魅力のひとつだと思います。

【タイタニア:加藤英美里】


MCU作品に出演できること、とても光栄です!オーディションの際に演じたシーンがとても表情豊かで、ユーモアあるキャラクターで楽しいと感じていたので、決まった時は本当に嬉しかったです。初登場シーンでは壁を破り、豪快に登場します。その様子から、ジェニファーに対して目の敵にしている様子が伺えます。そして彼女はソーシャルメディア・インフルエンサーであり、多くのファンがいます。ファンに対しての顔、シー・ハルクに対しての顔とガラリと使い分けている様子を楽しんで頂けたらと思います。

『シー・ハルク:ザ・アトーニー』
8月18日(木)16時よりディズニープラスにて独占配信開始

(c) 2022 Marvel

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《仲瀬 コウタロウ》
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