アニメ!アニメ!読者の中には、アニメ化してほしいと思っているお気に入りのゲームがある人も多いのではないでしょうか。
そこでアニメ!アニメ!では、2021年下半期に引き続き「アニメ化してほしいゲームは?(2022年上半期)」と題した読者アンケートを実施しました。
まだアニメ化されていない・アニメ化が決定していない作品を対象に、アプリゲーム部門とコンシューマーゲーム(家庭用ゲーム)部門の2部門に分けました。
6月6日から6月17日までのアンケート期間中に650人から回答を得ました。男女比は男性約25パーセント、女性約75パーセントと女性が多め。年齢層は19歳以下が約35パーセント、20代が約40パーセントと若年層が中心でした。
まずはアプリゲーム部門の結果を発表します。
目次
■音楽、アクション、ファンタジー… 多彩なタイトルがランクイン!
第1位
1位は『DREAM!ing』。支持率は約33パーセントで、2019年下半期から6期連続でトップとなりました。
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「DREAM!ing」(C)2017‐2019 COLOPL, Inc.
『DREAM!ing』は2018年にサービススタート。才能ある生徒が集う東雲学園を舞台に、心の内側をさらけ出す「ゆめライブ」を披露して学園首席を目指す学生たちの物語です。
2021年にサービスが終了しましたがメディア展開は続いており、「思春期の不安定な少年たちが他者を認めることで成長していく青春群像劇に胸を打たれます。笑いあり、涙あり、サンバありの至高のストーリーを体験すれば人生が変わると思います」や「7月にはミュージカル第2弾が控えており、まだまだ熱い作品です。笑って泣ける感情ジェットコースターを、声優さんたちの最高の演技と共にアニメで見たい!」とアニメ化を望むファンの声が届いています。
【メインビジュアル解禁!!】
— ミュージカル「DREAM!ing」公式 (@mu_dreaming) May 20, 2022
ミュージカル「DREAM!ing~Rainy Days~」
メインビジュアルを解禁しました!!
全14名がメインビジュアルで勢揃い
初公開の巳影&一生「ゆめライブ」衣装は必見ですhttps://t.co/VmLPom7Tad#ドリミ #Dミュ pic.twitter.com/RASgHOeDzC
第2位
2位は『ワールドエンドヒーローズ』。支持率は約15パーセントで、こちらは2020年上半期から5期連続の2位でした。
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本作も2018年にサービス開始。喰核生命体・イーターに対抗する少年たちの戦いを描いたRPGです。2020年にサービスを終えましたが、「アニメディア」では連載「バケツ通信」が掲載されています。
【雑誌掲載情報】
— 【公式】ワールドエンドヒーローズ (@worldendheroes) May 30, 2022
6/10(金)発売の「アニメディア7月号」に、『ワールドエンドヒーローズ』の連載「バケツ通信」第10回が掲載されています
「君は、星乃に復讐したいと思わないかい?」
公開まで楽しみにお待ちください。#アニメディア#ワヒロ pic.twitter.com/UO2itf7252
「それぞれ異なる生い立ちや考え方を持つ等身大のキャラクターたちが、運命にあらがい続けて戦う熱いシナリオをぜひアニメで! シリアスだけでなく高校生らしい日常を楽しめるパートもあり、アニメ向きの題材だと思う」や「サービスはオフライン版に移行しましたが、その後もさまざまな展開でファンが増え続けています。私もオフライン版で重厚なストーリーに触れて、『アニメディア』の連載を楽しみに待つようになった指揮官の一人です」とサービス終了後に作品の魅力を知ったという読者もいました。
第3位
3位は『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク』。支持率は約5パーセントで、前回の4位から順位を上げました。
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『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク』(C) SEGA / (C) Craft Egg Inc. Developed by Colorful Palette /(C) Crypton Future Media, INC. www.piapro.netAll rights reserved.
本作は2020年にサービスを開始したリズム&アドベンチャーゲーム。2022年にショートアニメ『ぷちセカ』が放送されましたが、30分のシリーズもので見たいという声が多数。
「それぞれのユニットごとにストーリーがまったく違っていて感動します」や「人々の想いによって生まれたセカイや個性的なバンドたちがどう描かれるのかが気になる」、「動いて歌う推しを見たい!」といったコメントが届きました。
■そのほかのコメントを紹介!!
『魔法使いの約束』には「キャラクター一人一人が好きになってしまう素敵な作品です。第2部がスタートし、舞台化の続編も決定するなど、これからの展開にワクワクしています」。
『ブラックスター -Theater Starless-』には「物語の中で演じられているショーを、キャラそれぞれがどのように演じているのか、踊りの振付けはどんなものなのかがとても気になる。ぜひアニメで!」。
『バンドやろうぜ!』には「サービス終了して3年が経っても根強い人気を誇り、楽曲のクオリティの高さはもちろん、メインストーリーも熱い。きっとこれからも刺さる人が多いはず!」。
『ヘブンバーンズレッド』には「『AIR』や『Angel Beats!』などを手がけた麻枝准がシナリオを担当した最新作。とても切ない物語なのでアニメ化したら面白そう」と今年リリースされたばかりのタイトルにも投票がありました。
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(C)WFS Developed by WRIGHT FLYER STUDIOS(C)VISUAL ARTS / Key
2022年上半期版でも人気のゲームが強さを見せる一方、新たなタイトルも複数ランクイン。音楽、アクション、ファンタジーなど、多彩なジャンルの作品が揃いました。
次回はコンシューマーゲーム(家庭用ゲーム)の結果を発表する予定です。そちらもお見逃しなく!
■ランキングトップ10
[アニメ化してほしいゲームは?【アプリ編】 2022年上半期版]
1位 『DREAM!ing』
2位 『ワールドエンドヒーローズ』
3位 『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク』
4位 『原神』
5位 『ヘブンバーンズレッド』
6位 『魔法使いの約束』
7位 『IdentityV 第五人格』
8位 『ブルーアーカイブ』
9位 『エリオスライジングヒーローズ』
10位 『バンドやろうぜ!』
10位 『夢職人と忘れじの黒い妖精』
(回答期間:2022年6月6日~6月17日)
2021年下半期結果アプリゲーム部門:https://animeanime.jp/article/2021/12/19/66228.html家庭用ゲーム部門:https://animeanime.jp/article/2021/12/20/66247.html
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※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。