夏アニメ「神クズ☆アイドル」上田瞳・大地葉・石見舞菜香ら“オタク組”による座談会公開! | アニメ!アニメ!

夏アニメ「神クズ☆アイドル」上田瞳・大地葉・石見舞菜香ら“オタク組”による座談会公開!

TVアニメ『神クズ☆アイドル』(7月1日放送開始)から、“オタク”キャラクターを演じる上田瞳、大地葉、石見舞菜香ら“オタク組”によるオフィシャル座談会が公開された。あわせて本PV追加場面カットもお披露目された。

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『神クズ☆アイドル』上田瞳・大地葉・石見舞菜香オフィシャル座談会・キャスト写真(C)いそふらぼん肘樹・一迅社/「神クズ☆アイドル」製作委員会
  • 『神クズ☆アイドル』上田瞳・大地葉・石見舞菜香オフィシャル座談会・キャスト写真(C)いそふらぼん肘樹・一迅社/「神クズ☆アイドル」製作委員会
  • 『神クズ☆アイドル』追加場面カット(C)いそふらぼん肘樹・一迅社/「神クズ☆アイドル」製作委員会
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TVアニメ『神クズ☆アイドル』(7月1日放送開始)から、“オタク”キャラクターを演じる上田瞳、大地葉、石見舞菜香ら“オタク組”によるオフィシャル座談会が公開された。あわせて本PV追加場面カットもお披露目された。


『神クズ☆アイドル』第2弾キービジュアル
『神クズ☆アイドル』の原作は、いそふらぼん肘樹が「月刊コミックZERO-SUM」で連載中のアイドルコメディ。
顔はいいが全くやる気のない“クズアイドル”仁淀ユウヤが、伝説の“神アイドル”最上アサヒの幽霊に出会い、自身に憑依させることでアイドル界のトップを目指していく物語だ。


『神クズ☆アイドル』追加場面カット
この度、本作で主人公アイドル・仁淀ユウヤらを応援する“オタク”キャラクターである河川敷役の上田瞳、ツギコ役の大地葉、しぐたろ役の石見舞菜香ら“オタク組”によるオフィシャル座談会インタビューが実施された。インタビューでは、作品への想いやキャラクターの魅力、さらには自身の“推し”についてもじっくり語り合っている。

自分たちもそれぞれ何かしらのオタクであると話す3人は、今回演じるキャラクターへも共感が深い様子。お互いのオタク遍歴や“推しルール”を語り合うことで距離が縮まったと楽しげに話し、主人公の仁淀ユウヤについて上田は「クズなのが一周回って功を奏している」と絶賛(?)するなど、オタク目線から見たキャラクターの魅力についても掘り下げられた座談会となった。

TVアニメ『神クズ☆アイドル』は、2022年7月1日より、テレビ東京・BS11・AT-Xにて放送予定。

<以下、上田瞳・大地葉・石見舞菜香オフィシャル座談会の全文掲載>



――原作を読まれたときの印象をお聞かせください。

上田:アイドルものというと、ナンバーワンやセンターを目指すような前向きでキラキラした熱いものが多いイメージだったのですが、主人公の仁淀くんはそれとは正反対でしたね(笑)。しんどいことが嫌いで、できればアイドルを辞めたい仁淀くんが、幽霊のアサヒちゃんと出会うことによって変わっていく姿が面白いし、二人の温度差や周りのオタクのリアクションなども全部面白くて、一気に読んじゃいました。

石見:私もアイドルを推している側の人間なので、キラキラしたアイドルには馴染みがあったのですが、仁淀くんみたいにやる気がないというか、「楽して稼げる仕事がしたい」を動機にアイドルをしている人はとても新鮮でした(笑)。アイドルって大変なことや辛いことを隠す仕事だと思うのですが、それを素直にお客さんの前で出していて、しかも「それが好き!」というファンもいるところが面白いし、素敵だなと思いました。

大地:オタク側の気持ちがものすごくリアルに描かれていますよね。オタクだったら共感できる内容が随所に散りばめられていて、自分も登場人物に共感しながら楽しく読ませていただきました。アニメ化の話もオーディションの話もない頃から読んでいた作品なので、こうして関わらせていただけることになってビックリしています。

――演じられているキャラクターとの共通点や共感したところはありますか?

上田:私自身もオタクなんですけれど、河川敷のように言語化できるほどの語彙力がないんですよ。とりあえず「好きー!!」という感じのオタクなので、共感はありつつも、「『息してて偉い』ってこういう感情で言うんだ!」というようにオタクが表現する言葉をこの作品を通して学びましたね。オタクとしての語彙も増えましたし、他作品のライブシーンのガヤに参加するときにとても役に立ちました(笑)。

大地:私が演じさせていただいているツギコさんは、とにかく貢ぐタイプのオタク。私も好きになったものには際限なくお金を出してしまうタイプでして、本当に残念なことに大変共感できてしまいます(苦笑)。だから演じていても、リンクし過ぎて「自分の言葉かもしれない」と思いながらセリフを発することが多かったですね。

石見:しぐたろは学生オタクで、私も学生時代からオタクだったので、そこは共通ポイントですね。居酒屋ではありませんがファミレスに集まって、「今日の推しはどうだったか」みたいなトークをしていました。

上田:結局我々三人もオタクだったよね。

大地:そうだね。話を聞いたら案の定みんな結構なオタクだった。

上田:アフレコの休憩中に話をしていたら、舞菜香ちゃん(石見さん)と好きなアーティストが一緒だということが発覚したんですよ。そこから急に距離が縮まった気もするから、やっぱり同じ好きなものがあるとオタクってグッと距離が近くなるんだなと思いました。

石見:推しも一緒でしたよね。だから一瞬、「同担拒否だったらどうしよう!?」みたいな雰囲気になったりもして(笑)。

大地:私は基本的に二次元オタクなので、リアルな人間の現場に行くことがなかったから、二人の話を聞いていて勉強になりましたね。

上田:第1話の収録の後、三人で改めてゆっくり話せる機会があって。そこで盛り上がった後から、居酒屋でのシーンがさらにやりやすくなった気がします。

石見:お互いどのジャンルのオタクを通ってきたかという歴史や、推すにあたって何を基準にしているかという推しルールを語ったりしました(笑)。みんな人見知りだったんですけれど、そこで一気に仲良くなりましたね。

大地:あのとき話せていなかったら、ここまでリアルな距離感、会話感は出せなかったんじゃないかなと思います。

――アフレコはいかがでしたか?

石見:ずっと楽しかったです! 今ってライブに行けたとしても声が出せないじゃないですか。だから心から応援して声を出せるシーンがすごく気持ちよくて(笑)。それと、それぞれのオタクならではの感性でみんな演じるので、「その引き出しはなかった!」というものが次々と飛び出てくるんですよ。そこも面白いところでしたし、その熱量が皆さんにも届いたらいいなと思いながらやらせていただきました。

大地:そうですね、自分の中にあったオタクの引き出しを最大限に出して、いかに面白くできるかを考えて毎回アフレコに挑んでいました(笑)。テスト収録の後に本番を録るという形なのですが、「テストより面白いことをしないといけない!」という謎の使命感がありまして。みんなも絶対に面白いことをしてくるから笑わないように……と覚悟を決めて臨んではいましたけれど、演じる部分ではとくに苦労はなくやれましたね。

上田:私は逆に第1話は結構苦戦しました。考えすぎてしまうタイプなので、河川敷の叫び台詞を、叫びのバリエーションや温度感を計算して細かく数字にしていたんですよ。でも、原作のいそふらぼん肘樹先生から「河川敷は普段は普通だけれど、オタ活をしているときはたがが外れるタイプ。そこのメリハリを大事にしてほしい」といったお話をいただいて。それで、頭で考えてメリハリを作るのではなく、何も考えずに愛を叫ぶという方向にシフトしてから、徐々に体に馴染んですんなり収録できるようになりました。

――アニメ化にあたって注目してほしいシーンやポイントをお教えください。

上田:個人的にはキャストさんのお芝居です。たいちょー(大地さん)が言っていたように、「どれだけ面白いことをやれるか」という気持ちも多分あったと思うんですけれど、純粋に皆さんの芝居がすごすぎて! メインお三方のアフレコを見学させていただいたときも、熱量が半端じゃなかったです。皆さんの本気のギャグと芝居をぜひ楽しみにしていただけたら嬉しいです。

大地:これは福岡大生監督のこだわりだと思うのですが、随所に散りばめられている小ネタに注目していただければなと。「ここにこんなのがあったんだ!?」とか「ここでこの音源が使われていたんだ!?」といった驚きが満載です。ぜひ余すところなく 端から端まで観ていただいて、気づいたらSNSなどで拡散していただければ、きっと監督も大喜びされるんじゃないかなと思います(笑)。

石見:アニメならではというと、やはり曲が聴けてダンスを踊っている姿を観られるので、より立体的にアイドルを感じられるところかなと思います。曲もライブシーンもこだわりを持って作られているので、ぜひ期待していただきたいです。実は私たちも歌わせていただいた曲があるので、そこも楽しみにしていただければ嬉しいです!

――原作を読まれて一番好きだったエピソードは?

上田:私はオタクたちがカレンダーの撮影を妄想するやつですね。アフレコもめっちゃ楽しかったです!

大地:めちゃくちゃわかる~!

石見:楽しかったですよね! この三人のオタクたちって、「いや、私たちの意見が推しに反映するなど恐れ多い……!」というわきまえ系のオタクなんですけれど、やっぱり願望は眠っているもので(笑)。それが弾け飛んでしまうエピソードですごく面白かったです。

上田:オタクたちのプレゼンの仕方も面白いし、言っている言葉チョイスも面白いし、実際にそれを仁淀くんたちがやるとこうなるといった再現も楽しかったですね。

大地:私は瀬戸内ヒカルくんの話が好きです。新しい推しに対して希望を見出してしまっている自分自身に違和感があるというか、怖いという気持ちが瀬戸内くんには多分あって。自分のことを本気で動かしてくれたアサヒちゃんのことを忘れてしまうかもしれない、その辺の心の揺れが絶妙に描かれていて、すごく心を動かされたお話でした。

石見:私も大好きですー! 瀬戸内くん、すごくいいキャラですよね。

上田:実際のところ、たいちょーはマルチでいろいろなコンテンツを愛しているじゃん? 瀬戸内くんみたいに「単推しじゃないといけない!」みたいな気持ちってあるものなの?

大地:それは本当に難しい問題だよね。瀬戸内くんは単推しであることに意味を見出していた人で、そういう人の気持ちもすごく分かる。でも、自分自身は応援しているものが多いし、応援している中でも誰か一人を応援しているわけではないことが多いから、仁淀くんの言っていることも分かるし……。どっちの気持ちもわかるから、「もうどうしたらいいんだろう!?」と思いながら読んでた(笑)。

上田:(笑)。アイドルの瀬戸内くんがオタクしているのも面白いんだよね。どうやって時間を作ってるんだろうって思う。

石見:確かにそうですよね! Cgrassの他のメンバーがうまいこと調整してくれているのかも?(笑)。私が好きなエピソードは、大分先のお話になっちゃうんですけれど、吉野くんと仁淀くんが喧嘩しちゃう……いや、喧嘩になっているかは分からないですけれど(笑)、その後ケーキのくだりで仲直りするまでの流れがすごくキュンと来て! 二人にとってすごく大事な喧嘩というか、真の意味でパートナーになれたんじゃないかというエピソードだなと思います。

上田:うん、本当にいいエピソードだよね。ま、でもZINGSがここまでやって来られたのは吉野くんがいたおかげだなって思う(笑)。

大地:吉野くん、よくここまでついて来てくれたよね(笑)。本当にいい子なんだろうなぁ。

――ずばり、仁淀はクズだと思いますか?

大地:ド直球な質問来た!(笑)

上田:クズなのが一周回って功を奏している気もしない? 一緒にいて超楽そうな感じもあるから、友達にはなりたい。

大地:わかる~! 一緒にいて楽だよね。

上田:本人に「もうクズなんだから!」と言っても、「別にクズだけど」みたいな感じでサラッと返してくれそうなところも好き。

石見:素直なんですよね。「楽して稼ぎたい」とか「面倒くさいな」というのは誰しも思うことで、それを素直に出してしまっているだけ。ステージに立っているときに、オタクのうちわを見て「一生懸命作ったんだよな、チケット代くらい頑張るか」みたいに思ったりするところもあるから、駄目な人ではないと思います。

上田:クズと言い切れない魅力があるよね。

大地:そうそう! ……こうやって全肯定オタクみたいに受け入れちゃう私たちが駄目なのかな(笑)。

上田:「そんな仁淀くんもすこ(ハート)」みたいな(笑)。

石見:擁護しちゃうのはオタクの性ですね!

――皆さんが演じるオタクたちは仁淀推しですが、皆さんは神クズのキャラの中だと誰を推したいですか?

上田:私はアサヒちゃん推しです! 正統派アイドルですよね。努力を努力と思っていないし、アイドルというお仕事が大好きで、まさにアイドルになるために生まれてきた子という感じ。そこが演じられている東山奈央さんともリンクしていて、相乗効果でもう本当に素晴らしいです!! 

石見:私は吉野くん。一生懸命アイドルをしながらも、落ち込んだり不調になったりするところが人間らしくて推せますね。すごく頑張っているし、いつも気を張っているので、「ええんやで」と癒してあげたくなります。というか、吉野くんの母になりたい(笑)。

大地:いや~難しいですね! 私、推しが決められない人なんですよ。基本的に作品そのものを好きになることが多くて、だから「頑張っているみんなのことを応援したい」と思うんですけれど、そうなると仁淀くんは前半部分では全然頑張っていない人間じゃないですか(笑)。でも、そんな彼がアサヒちゃんとの出会いを通して、いろいろな人と関わっていくことによって少しずつ意識が変わっていく姿が観られるので、やっぱり仁淀くんを応援したいかな。

――プライベートでの最近の推しやハマっていることもお教えください。

上田:ゲーム実況を観て癒されています。最近だと『ときめきメモリアル Girl's Side 4th Heart』の実況かな。私は夢女ではないので、乙女ゲームはヒロインとキャラクターをくっつける“仲人おばさん”のポジションで観ているんですよ。だからキャーキャー言いながらプレイしている実況者たちを、「うんうん、そうだね」と見守りながら楽しんでいます(笑)。

石見:私は平成フラミンゴさんという女性二人組のYouTuberにハマっています。今までもYouTubeはよく観ていたんですが、「本人たちに会ってみたい」とはあまり思ったことがなくて、ただのいち視聴者というスタンスだったんです。でも、平成フラミンゴさんに対してはもうただのファン。会ってみたいぐらい大好きです。

大地:最近は麻辣湯という食べ物にドハマりしています。週4とかで食べていますね。多いときは1日2回食べます(笑)。もともと火鍋の一人用サイズが欲しいなと思っていたんですが、やっぱり鍋って一人では食べられないじゃないですか。そんなときに出会ったのが麻辣湯。味がかなり火鍋に近いし、一人でサクッと食べられるので、現場と現場の合間によく行っています。

――放送を楽しみにしているファンへメッセージをお願いします。

上田:この放送を楽しみにされているということは、きっとオタクたちのリアクションがどんな風に描かれるのか、どんなお芝居になっているのかということも注目してくださっている方々もいらっしゃると思います。ぜひそれに応えられるように、パッションを込めて一生懸命作品作りをしました。輝いているアイドルたちと、それを見て輝いているオタクたちをぜひ楽しみにしていただけたらと思います!

大地:キャストが発表されたとき、私のことを知ってくださっている方々からは、「なるほど、このキャストに大地を持ってきたか!」という反応を多くいただきました。そういう風に自分とリンクする部分が多いキャラクターを任せていただけていることが本当に嬉しいです。アフレコも皆さんと楽しくやらせていただいておりますので、その熱意みたいなものがこの作品を通して皆さんにも伝わるように、私たちも頑張っております! ぜひぜひ応援のほどをよろしくお願いします。

石見:この作品はどんな人にも楽しんでいただけると思いますし、オタクを経験したことがある人ならなおさら楽しんでいただけると思います。仁淀くんたちをアイドルとして、そしてしぐたろたちオタクを同志として愛せるような、そんな作品になっていると思いますので、ぜひ放送を楽しみにしていてください!

【放送情報】
テレビ東京:7月1日(金)より 毎週金曜25:53~
BS11:7月2日(土)より 毎週土曜22:00~
AT-X:7月2日(土)より 毎週土曜21:00~ 
<リピート放送> 毎週月曜28:30~/毎週土曜6:00~
※放送日時は変更になる場合がございます。

【スタッフ】
原作:いそふらぼん肘樹(月刊コミックZERO-SUM/一迅社刊)
監督:福岡大生
シリーズ構成・脚本:蒼樹靖子(スタジオモナド)
キャラクターデザイン・総作画監督:細田沙織
プロップデザイン:高村遼太郎
美術監督:井戸千尋
色彩設計:村田恵里子(グラフィニカ)
色彩設計補佐:萩原千颯(グラフィニカ)
3DCG:V-sign
3DCGディレクター:上薗隆浩
撮影監督:本間綾子
撮影:T2studio
編集:重村建吾
音響監督:郷 文裕貴
音響制作:ビットグルーヴプロモーション
音楽:myu
音楽制作:エイベックス・ピクチャーズ、テレビ東京ミュージック
アニメ―ション制作:Studio五組
製作:「神クズ☆アイドル」製作委員会

【キャスト】
仁淀ユウヤ:今井文也
最上アサヒ:東山奈央
吉野カズキ:堀江 瞬
瀬戸内ヒカル:寺島拓篤
岬チヒロ:佐藤拓也
内濱アキラ:小林竜之
灘ユキナリ:石谷春貴
伯方ホマレ:阿座上洋平
信濃ヒトミ:喜多村英梨
河川敷:上田 瞳
ツギコ:大地 葉
しぐたろ:石見舞菜香
ナレーション:速水 奨ほか

(C)いそふらぼん肘樹・一迅社/「神クズ☆アイドル」製作委員会

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