「SING/シング:ネクストステージ」稲葉浩志&長澤まさみのデュエットシーンが公開「稲葉さんの印象はぴったり。しびれました」 | アニメ!アニメ!

「SING/シング:ネクストステージ」稲葉浩志&長澤まさみのデュエットシーンが公開「稲葉さんの印象はぴったり。しびれました」

現在公開中の映画『SING/シング:ネクストステージ』(2022年3月18日公開)内に収録されている、稲葉浩志演じるクレイ・キャロウェイと長澤まさみ演じるアッシュの本編デュエットシーンの一部が公開された。

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(C)2021 Universal Studios. All Rights Reserved.
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  • 『SING/シング:ネクストステージ』場面カット(C)2021 Universal Studios. All Rights Reserved.
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  • 『SING/シング:ネクストステージ』(C)2021 Universal Studios. All Rights Reserved.
  • 『SING/シング:ネクストステージ』場面写真(C)2021 Universal Studios. All Rights Reserved.
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  • 『SING/シング:ネクストステージ』場面写真(C)2021 Universal Studios. All Rights Reserved.
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現在公開中の映画『SING/シング:ネクストステージ』(2022年3月18日公開)内に収録されている、稲葉浩志演じるクレイ・キャロウェイと長澤まさみ演じるアッシュの本編デュエットシーンの一部が公開された。

本作は、『ミニオンズ』『ペット』『怪盗グルー』などで知られるイルミネーション・エンターテインメントが制作し、2017年に公開された『SING/シング』に続くシリーズ最新作。稲葉や長澤のほか、内村光良、MISIA、大橋卓弥(スキマスイッチ)、斎藤司(トレンディエンジェル)、ジェシー(SixTONES)、アイナ・ジ・エンド(BiSH)らが出演している。

『SING/シング:ネクストステージ』

この度公開されたのは、地元を飛び出したバスター(内村)らが、15年以上音楽から遠ざかっていたクレイを説得してエンターテインメントの聖地での一世一代のショーを成功させようとするというストーリーの中で、クレイがバスターやアッシュ、仲間たちに背中を押され、ついにステージに立つというクライマックス直前の重要な一場面。

そして2人が歌うのは、ロックバンドとしてグラミー賞最多受賞を誇るU2の「I Still Haven't Found What I'm Looking For」(邦題:「終わりなき旅」)。1987年のアルバム「ヨシュア・トゥリー」からシングルカットされ、Billboard Hot 100の1位にもなったU2初期代表曲のひとつで、『SING/シング:ネクストステージ』オリジナル版の劇中では、U2のボノ(クレイ・キャロウェイ)とスカーレット・ヨハンソン(アッシュ)が歌っている。

本曲は約35年前にボノらによって書かれた名曲(※歌詞はボノ/音楽はU2メンバー)。日本語吹替え版で稲葉と長澤が歌う「♪歩いてゆこう。ひとつになれたら、なれたら世界は変わる。心の奥に隠している傷あと見せて、風に希望はためいて。終わらない旅をいざゆこう。終わらない旅をいざゆこう~♪」という歌詞(日本語歌詞監修:いしわたり淳治)は、オリジナルの歌詞を尊重し本作のテーマ「一歩踏み出す勇気、さらなる挑戦」を表現している。

『SING/シング:ネクストステージ』場面写真

自らの殻を破り15年ぶりに歌うクレイはもちろん、地元での成功に甘んじることなく上を目指したバスターと仲間たちをも体現している。そしてこの成功の先の未来にも“さらなる挑戦”があることを伺わせる、とても前向きな気持ちになれるワンシーンだ。

稲葉はこのシーンについて「発売された当時、よく聞いていた曲。まさか自分が日本語の歌詞で歌うことになるとは想像していなかった。15年ぶりに人前で歌うという葛藤を超えてステージに立つクレイを、自分がアフレコの歌唱を終えた後に見て感慨深かった」とコメント。そして長澤は稲葉がキャスティングされたこと、デュエットすることについて「稲葉さんがやってくれるんだ! と驚きがありました。(キャスティングを)聞いた時の印象はぴったりすぎて楽しみでしかなかったです。稲葉さんの声を聴きながら歌った時は、しびれました。クレイを稲葉さんが演じて下さってよかったなと思いました」と語っている。

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《米田果織》
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