「忍たま乱太郎」放送30年! くの一教室のメンバーからコメント到着 “世界中に勇気を届けて” | アニメ!アニメ!

「忍たま乱太郎」放送30年! くの一教室のメンバーからコメント到着 “世界中に勇気を届けて”

アニメ『忍たま乱太郎』より、2022年春からスタートする第30シリーズの放送に寄せて、忍者学園・くの一教室のメンバーを演じる國府田マリ子、江森浩子、むたあきこ、小林優子のキャストコメントが到着した。

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『忍たま乱太郎』放送30年記念 忍者学園・くの一教室メンバーキャストコメント(C)尼子騒兵衛/NHK・NEP
  • 『忍たま乱太郎』放送30年記念 忍者学園・くの一教室メンバーキャストコメント(C)尼子騒兵衛/NHK・NEP
  • 『忍たま乱太郎』30記念ティザービジュアル(C)尼子騒兵衛/NHK・NEP
  • 『忍たま乱太郎』忍たま30記念ロゴ(C)尼子騒兵衛/NHK・NEP
アニメ『忍たま乱太郎』より、2022年春からスタートする第30シリーズの放送に寄せて、忍者学園・くの一教室のメンバーを演じる國府田マリ子、江森浩子、むたあきこ、小林優子のキャストコメントが到着した。


『忍たま乱太郎』30記念ティザービジュアル
『忍たま乱太郎』は、尼子騒兵衛による忍者ギャグマンガを原作とするアニメ。忍術学園を舞台に、一流の忍者になるため奮闘する乱太郎、しんべヱ、きり丸たちの毎日をコミカルに描いている。1993年に放送をスタートし、2022年で放送開始から30年の節目を迎える。
第30シリーズの放送が決定した“忍たま30”アニバーサリーを機会に、今までのファンはもちろん、これから『忍たま』を知っていく視聴者も楽しめるような企画を展開する予定だ。


『忍たま乱太郎』放送30年記念 忍者学園・くの一教室メンバーキャストコメント
この度、第30シリーズの放送を前に、忍者学園・くの一教室のメンバーである元気でイタズラが大好きなくの一ユキ役・國府田マリ子、気立てがやさしく、料理が上手なくの一トモミ役・江森浩子、学園長先生の孫娘シゲ役・むたあきこ、白髪のおばあさんから若い美人先生へと姿を変えることができるくの一教室の教師山本シナ役・小林優子らキャストからのコメントが到着した。
放送開始に向けて、今後も数回に分けてキャスト陣のコメントを発表していく予定なので、詳しくは公式サイトをチェックしよう。

アニメ『忍たま乱太郎』は、Eテレにて毎週月曜日から金曜日の18時10分より、第29シリーズを放送中。第30シリーズは、2022年春より放送スタート。

<以下、コメント全文掲載>


ユキ役・國府田マリ子


アフレコ現場は忍術学園の個性溢れる生徒たちがわんさか! コロナ禍以前はマイク前は大渋滞、台本はマイク位置の書き込みでいっぱいでした。
忘れられないのは、新人の私が役作りに悩んでいた時、山田先生が(大塚周夫さん)「マ
リ子、お前(ユキ)はお前のままでいい。そのまま演じればいい。作らなくていい。そ
のキャラクター(ユキ)がキャラクターでいればいいんだ。」という役者論です。「忍た
ま乱太郎」に出会えて幸せ。OP「勇気 100%」がとにかく大好き!
祝! 忍たま乱太郎放送30年記念!
これからもこの愛しい忍たまたちが世界中に勇気を届けてくれますように!!

トモミ役・江森浩子


皆様、放送開始当時生まれた子が30歳になるという年月本当にお疲れ様です。
放送30年ということで……。
放送開始当時は、かわいい女の子のキャラクターをただただありがたく、そして一生懸命演じていましたが今はふと、不自然な芝居になっていないかと感じてしまう今日この頃です。
とはいえ、今もありがたく更に一生懸命演じさせていただいております。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

シゲ役・むたあきこ


わたくしとおシゲちゃんは、まず見た目が似ていますね(笑)。
ちっちゃくて丸顔。性格も似ているみたいです。マイペースな所が。
マイペースって、自分の尺度で行動するっていうことだと思うんです。
おシゲちゃんは「しんべヱさまが大好き」っていうこと以外、その場その場で判断して生きているように演じています。
とにかくしんべヱさまに対しては一目惚れですから「タイプである」以外、理由は分かんないんです。
堺の貿易商の御曹司と、忍術学園の学園長の孫娘、セレブ同士似たものを感じたのかもしれません。

山本シナ役・小林優子


30年前、私はまだ若かった(笑)。
なので若山本は特別役作りしなくてもそのまま勢いでいけましたが、老山本は初のおばあちゃん役で、どう作るかとても悩んだのを覚えています。わざとしゃがれた声を出して咽喉が痛くなったりしてね。結果、声を作るのではなく少し歯抜けの感じの発音にして、おばあちゃんをこしらえました。でも、そんな上っ面だけじゃダメなんですよ。もっと深いところで演じてこそ、役って生きてくるものだから。
色んな事が少しは分かってきた今は、老山本も若山本もどちらも無理なく楽しんで演じられています。一人で二役、美味しい役です。

(C)尼子騒兵衛/NHK・NEP

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《曙ミネ》
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