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『ウマ娘 プリティーダービー』には魅力的なキャラクターが数多く存在し、SNSなどでは日夜ファンアートが量産されています。とくに最近では、ナイスネイチャから派生した「コギャルネイチャ」なる概念が注目を浴びている模様。一体そのルーツはどこにあるのでしょうか?
奥手で控えめな彼女が“コギャル”に!?
ナイスネイチャといえば、素朴な言動によって人気を集めるウマ娘。下町生まれで高望みしない性格のため、かわいらしい服を見かけても「アタシなんて…」と尻込みしてしまうようなキャラクターです。
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そんな控えめでかわいらしい彼女ですが、ネット上ではその姿を“コギャル化”したようなコギャルネイチャという概念が誕生。きっかけとなったのは、とある『ウマ娘』ファンがツイートしたナイスネイチャ産駒の情報でした。
実は1998年に、ナイスネイチャとトウカイマリモという競走馬の子どもとして「コギャルネイチャ」という牝馬が生まれていたそう。競走馬の情報サイトにもしっかり登録されており、その字面が『ウマ娘』ファンたちに衝撃とひらめきを与えたようです。
元より最近では“ギャル”のキャラクターが人気を集めていることもあり、ネット上では「コギャルネイチャ、伝説のオタクに優しいギャルなのでは…」「コギャルネイチャの破壊力えげつないでしょ。ヤバい」「なんかもう、ユニコーン級の衝撃なんだが。そんなん実在してええのん?」と大盛り上がり。
ちなみに、お絵描きVTuberでイラストレーターの無月さんは昨年4月の段階でコギャルネイチャに目を付けていた模様。どこか陽気な性格を想像させるコギャルネイチャの制服姿をイラスト化し、3000以上の「いいね」を集めていました。
今後、コギャルネイチャのファンアートがさらに増えていく可能性も十分あるはず。次々と新たな“概念”が舞い降りてくる『ウマ娘』界隈から目を離せません。