2回目以降は「カンペキ」なゆきだるまじゃないとDIYレシピはもらえないようだったので、カンペキなゆきだるまを目指しつつ、どんな形のものが作れるのかいろいろ試してみました。
ゆきだるまの作り方
島の地面の上にある小さな雪玉を見つけましょう。近づいて13回蹴って大きくすると、手で転がせるようになります。ある程度大きくして、ふたつの雪玉をくっつけるように転がすと、完成です。転がす方の雪玉が頭部分となります。

雪玉の大きさ

見つけてすぐの雪玉と最大の大きさの雪玉です。雪玉の最大の大きさは決まっており、それ以上は大きくなりません。転がすのも一苦労。たまに、フンコロガシが雪玉を転がしているところにも遭遇します。

砕けちゃった
転がしている途中に、木や家具などにあたると砕け散ってしまいます。雪玉を作る際には、ある程度広いスペースを確保しておくことが重要。苦労してサイズを微調整しながら作った雪玉が砕けたときのショックはそれなりのものです。


どれだけ大きく雪玉を作っても、こんな小さなおもちゃに負けるなんて…。
最大のゆきだるま
雪玉を最大にしたものをふたつ準備して合体。かなり大きい、迫力のあるゆきだるまが完成しました。


アドバイスいただきました。
最小のゆきだるま
続いては、なるべく転がせないままくっつけた最小のゆきだるまを作成。ミニサイズでかわいくできました。自宅の中に飾っておきたいサイズ感です。画像であらめて見返しても、結構良くできているように思いますが、これでも合格ではありませんでした。ゆきだるまの世界の評価は厳しい。

小顔タイプ
今度は胴体を最大、顔を最小サイズでくっつけることに挑戦。ちょっとアンバランスですが、体が大きいから安定感はあるとのこと。ディズニー映画の某ヒーローロボットみたいで悪くないと思うのですが、ゆきだるま界では許されません。



人生は、生まれた時に持っているカードで勝負するしかないんだ!
頭でっかちタイプ
大きい雪玉を小さい雪玉の方にぶつけると、頭でっかちのものが完成。

なんかごめんなさい。


きたきたきた~! ついにパーフェクトなゆきだるまが
これまでの犠牲者達からのアドバイスをもとに、体より頭がやや小さめになるようにコツを掴んできた筆者。さあこれでどうだ。

顧客満足度満点を達成した瞬間。

大きさは関係なく、頭と体のバランスが重要視されますので、お好みの大きさの「カンペキ」なゆきだるまを目指してみてください。
気前の良いカンペキゆきだるま
翌日以降も話しかけると「ゆきのだいけっしょう」をくれました。イケメンに生まれてきたため余裕が伺えます。カッコよく生んでくれた恩返しとのこと。

防火加工してあるようです。
お別れの時
ゆきだるまは誕生した翌日から徐々に溶け、3日後には消えてしまいます。はかない人生です。存命のうちに、たくさんお話しておきましょう。



カッコよく生んであげれなかったゆきだるまも「ここまで溶けたらみんな一緒」と前向きなコメントをくれました。もっと作るの上手になるね。
こうして見ると、ゆきだるま達は人間界以上に、ルックス重視の世界で生きているようです。カッコよく生まれればハッピーで、不細工に生まれるとひたすら悲しみ続けるという難しい人生。でも、変な形のゆきだるまも、味があって魅力的だと思いますけどね。

とは言え、ゲーム的には味のあるゆきだるまでは許されません。先にも述べた通り、2回目以降はカンペキなゆきだるま以外は報酬がもらえず、判定も結構厳しめです。その分合格をもらった時の喜びはひとしお。ゆきだるまに喜んでもらえるよう、日々のトライ&エラーで上達していくことが肝要です。
北半球では、ゲーム内時間の2月24日までゆきだるま作成が可能。時間もゆっくりありますので、失敗も含めて楽しんでいきましょう。