
いよいよ2019年4月18日より、ニンテンドースイッチ『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』で追加ファイター「ジョーカー」が配信されました。『ペルソナ5』の主人公がまさか大乱闘に参加するとは、それだけで驚きですよね。
そしてもちろん、ジョーカーの動きや技も非常にそれらしくてスタイリッシュな出来栄えになっています。その技の数々を見ていきましょう。
◆上強攻撃

上強攻撃は、ナイフを投げて上部に判定を残しつつ背後でそれをキャッチするというもの。真似したくなるようなカッコよさです。
◆下強攻撃

下強攻撃はスライディングのようなものになっています。原作のカバーアクションを彷彿とさせるような動きです。
◆空中上攻撃

空中上攻撃は回転しながら蹴りを繰り出す技です。原作序盤のステンドグラスを割ったあとのシーンにポーズが似ているかも?
◆空中下攻撃

原作では敵の背後から攻撃をすることで先手を取れたのですが、その時の動きが空中下攻撃にそっくり。赤いエフェクトがより目立つのもカッコいいですね。
◆後方緊急回避

後ろへの緊急回避はバク転となっています。原作ではバトル中でもたびたび見せてくれたので、印象に残っている方も多いはず。『スマブラSP』でもしっかり再現されています。
◆待機モーション

待機モーションは銃をかまえるものとナイフを回すものの2種類を確認できました。
◆必殺技「ガン」

通常必殺技は銃を撃つ「ガン」です。連続で発動するとジョーカーはポーズを変えるのがカッコよく「そうそう、こんな感じでスタイリッシュだった!」と思わされます。原作の通常バトル中の銃撃は割と棒立ちなのですが、このほうがジョーカーらしいですよね。

ちなみに銃を撃ってすぐにジャンプすると下部に連射する攻撃に変化します。

このほかにも、空中でガンを撃ってから上を撃つと乱れ打ちになったり、回避射撃を行うことも可能。あまりのスタイリッシュさに舌を巻きます。
◆必殺技「エイハ」

「エイハ」は呪怨属性の魔法です。原作ではペルソナを召喚してその力を借りて使用する形式になっていますが、『スマブラSP』では指パッチンで発動。これはこれでカッコいいですよね。
◆必殺技「反逆ガード」

「反逆ガード」では、仮面に手を添える例のポーズで相手の攻撃をガードします。一見追い詰められているようで、その裏で何か策を考えているジョーカーらしい必殺技になっていますね。
◆カットイン

反逆ガードをする、あるいは時間経過で反逆ゲージが溜まるとペルソナ「アルセーヌ」が召喚できるのですが、相手がひとりであったりCPUのみの場合はカットインが入ります。このカットインも原作ではおなじみ。このゲームでもブチッとスタイリッシュに割り込んでくれます。
◆必殺技「反逆の翼」

アルセーヌが召喚されると必殺技がそれぞれ変化します。上必殺技のワイヤーアクションは、反逆の翼に。反逆の翼で復帰するとジョーカーに翼が生えているかのようになるところがニクいですね。地味に落ちる時もカッコいいです。
◆アルセーヌも一緒にアピール

アピールでは相棒の「モナ」が登場します。アルセーヌを召喚している時にアピールすると、3人でポーズ。
◆総攻撃は再現度がかなりのもの
最後の切りふだである「総攻撃」も再現度はかなりのもの。これは実際に見比べたほうがいいと思うので、動画を用意しました。再現度は文句なし、違いはテンポ(スマブラのほうが早め)やジョーカーのグラフィックくらいのもので、本当に『ペルソナ5』の原作再現が素晴らしいのです。
◆カレーを食べるとかわいいジョーカー

激辛カレーを食べるとさすがのジョーカーも表情が変化します。しかしそれがまた意外とかわいらしく、彼がやたらとモテる男であることを思い出させます。
(C) 2018 Nintendo
Original Game: (C) Nintendo / HAL Laboratory, Inc.
Characters: (C) Nintendo / HAL Laboratory, Inc. / Pokemon. / Creatures Inc. / GAME FREAK inc. / SHIGESATO ITOI / APE inc. / INTELLIGENT SYSTEMS / Konami Digital Entertainment / SEGA / CAPCOM CO., LTD. / BANDAI NAMCO Entertainment Inc. / MONOLITHSOFT / CAPCOM U.S.A., INC. / SQUARE ENIX CO., LTD. / ATLUS
(C)ATLUS (C)SEGA All rights reserved.