ミュージックレイン3期生が遂にデビュー! 5人の素顔、声優としての展望に迫る座談会【独占インタビュー】 3ページ目 | アニメ!アニメ!

ミュージックレイン3期生が遂にデビュー! 5人の素顔、声優としての展望に迫る座談会【独占インタビュー】

第三回ミュージックレインスーパー声優オーディションを経て、この冬デビューを果たす5人の新人声優による座談会をお届け。オーディションの最終審査にあたる合宿ではじめて顔を合わせたという彼女たちの出会いから現在をたどる。

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■1年半のレッスンで一番変わったのは?


――では、それぞれ「すごいな!」と思うところを教えてください。

日向:すごいというと……この中に“貴族”がいるんだよね(笑)?

相川:そうそう! 貴族の方が!

――それはどういう……?

宮沢:(恐る恐る手を振って)私のことだと思います。自信がない私を見かねて、先生が「自分を高貴な存在だと思って振る舞ってみて」と教えてくださったんです。それを実践していたら、貴族扱いされるようになって(笑)。

宮沢小春
日向:そんな仕草も素敵ですけど、小春のすごいところは他にもあるんです。ずばり、溢れ出る可愛さと優しさ。

:あざとくない、自然な可愛らしさ。

宮沢:そうやって甘やかすんです。ありがとう。

――では日向さんについては?

:発想力が豊かで、アイデアがたくさん出てきます。「何がある?」と言われれば、言われただけでどんどん出てくる。私にはないものなので、尊敬ですね。

日向:あら! ありがとうございます!

宮沢:それにおひさまみたいに明るいんです。いつも支えられています。努力家で頑張っているのも知っているし、意外と繊細だから、支えられるばかりではいられないですけどね。

日向:えー嬉しい泣いちゃう!

――(笑)。じゃあ、次は相川さん。

夏目:とにかくダンスと歌が上手。

日向:頭の回転が早くて吸収力があるから、最年少と思えないくらいいろいろできちゃうよね。「本当に中学生?」って思うよ。

夏目:ディレクションを受けても、そのまますぐに対応できちゃう。

日向:私たちの歌姫です。

相川:そんなに褒めていただけるなんて。ありがとう。嬉しいです。

:そしてここなは、普段そんなにグッと距離を縮めてコミュニケーションするタイプではないんだけど、本当にダメになったとき支えてくれます。ガツガツ行けないって言ってたけど、みんなのことたぶんすごく見てくれてる。

相川:細かい気配りが出来るんだよね。

日向:自分では気づけなかったところも、ここなの目線から教えてくれます。お姉さんっていうかお母さんですね。ふわっと包み込んでくれるような優しさがあります。

:お芝居の熱量もすごくあると思う。

夏目:嬉しい!

――最後に橘さん。

(橘さん以外4人こそこそしだす)

:なんでみんなこそこそしてるの? いいところあるよね!?

日向:……黙っていればほんと美人!

一同笑

:褒めてるのそれ!?

橘美來
宮沢:こんな感じでおちゃらけてるけど、頼れる部分もあります。美來も気配り上手なので、年下だけど甘えちゃいますね。

相川:ムードメーカーなんです。明るくしてくれるし、笑いを届けてくれるんだけど、実はすごく深く考えているなと。もっと頼ってくれていいんだよ?

宮沢:そう、もっと頼ってほしい。

:ありがとう。十分頼ってるよ。

日向:あとは、対応力が高いです。ひとつの質問に対して、きれいな答えを出せるんですよ。おちゃらけてるけど。

:ねえ、褒めてるの?

夏目:明るくてふざけているところもあるけど、落ち込んでいるときは「どうしたの?」って。そういうところ“は”お姉さんだね。

:そういうところ“は”

相川:そういうところ“は”。ここ、太字にしてください!

――(笑)。同じスタートラインに立った仲間。仲を深めながらレッスンにも励んだかと思いますが、変われたなと思うところはありますか?

:もともと滑舌が悪くて。今も胸を張って得意とは言えないんですけど、前よりは良くなってきたのかなと思います。
みんなと一緒に切磋琢磨することが励みになったので、これからも頑張っていきます。

夏目:私は歌ですかね。昔、父親とカラオケに行ったときに「苦手なんだね」と言われて以来、歌にはずっと苦手意識があったんですけど、ボーカルレッスンを受けてきて前よりは苦手意識がなくなってきたかなって思います。個人的にではありますけど。

相川:私は、表現できるボルテージの幅ですね。もともとは、100出してるつもりでも、2くらしか出せなかったんです。それがだんだん出るようになって、今20くらいにはなったかなと。
みんなと切磋琢磨していくうちに知らなかった感情がうまれてきて内面のレパートリーが増えたりして、表現も増えてきました。みんなに教えてもらった気がします。

日向:私も滑舌は以前より良くなったかなと思います。最初は台詞になると口ごもってしまっていたんですが、滑舌や口の開きもだいぶ変わってきました。

ダンスも、だんだんとリズムにのれるようになってきました。ここは大きいですね。
表現の仕方も今までは上辺だけになってしまっていたのですが、感情もすこし乗せられるように頑張っています。

宮沢:私は、表現の大きさです。経験がないだけじゃなく自信もないので、前は本当にできなかったんです。
だけど、レッスンを重ねているうちにやってみようっていう精神が身につきました。昔からの友だちから「表情豊かになったね」って言われるくらい変わってきたなと思います。

相川:私、小春が一番変わったと思います。みんなで協力して何かを作るとなったときも、率先してパソコンを取り出してまとめてくれるんです。すっかり頼れる存在になっています。


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《松本まゆげ》
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