山寺宏一&内田彩、スナックでトーク&ライブ! 視線送り合うデュエットに「悪いことしているみたいで…」【インタビューあり】 | アニメ!アニメ!

山寺宏一&内田彩、スナックでトーク&ライブ! 視線送り合うデュエットに「悪いことしているみたいで…」【インタビューあり】

9月28日、アルバム『ネヴァーランド -Voice Actor×売野雅勇-』の発売を記念したイベントが、東京・五反田のスナック「コワーキングスナックCONTENZ分室」にて開催されました。

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9月28日、アルバム『ネヴァーランド -Voice Actor×売野雅勇-』の発売を記念したイベントが、東京・五反田のスナック「コワーキングスナックCONTENZ分室」にて開催されました。

『ネヴァーランド』は、中森明菜さんの「少女A」やチェッカーズの「涙のリクエスト」など数々のヒット曲を世に送り出した作詞家・売野雅勇さんが、人気声優とコラボレーションした1枚です。
今回のイベントにはアルバムに参加した声優の山寺宏一さんと内田彩さんが出演。アルバム唯一となる男女デュエット曲「男と女は十時半」を歌いあげました。
歌詞の内容にちなみ、恋愛トークも大盛り上がり。本音で語り合ったイベントの様子をお届けします。

■近すぎて照れくさい



イベント開始時刻は13時。日差しが明るいスナックは、誰にとっても珍しい空間です。

まずはアルバムスーパーバイザーである吉田尚記さん(ニッポン放送アナウンサー)が来店。
台本もルールもないイベントは、ゆるっとした雰囲気で幕を開けます。
スナックのサエコママは、憧れの山寺さんが来店するとのことで、いつも以上に気合が入っている様子。山寺さんファンと内田さんファンも、今か今かとふたりの来店を待ちわびます。

すると入り口のガラス越しに山寺さんと内田さんの姿が! ざわつく店内。来場者は思わず顔を見合わせ、大きな拍手でふたりを迎え入れました。

■気になるふたりの注文は?



人の隙間を縫うように進む山寺さんと内田さん。カウンターに入ったときの第一声は「近い!」でした。

こぢんまりとした店内はマイクがいらないばかりか、手を伸ばせば全員とグラスを合わせられる距離感。普段経験することのない超至近距離イベントに、出演者も来場者も照れくさそうです。


内田さんが窓の外に目をやると、1本の電車が。偶然にも内田さんが出演している『アズールレーン』ラッピングの山手線で、会場のテンションも上がります。山寺さんはすかさず「『かいけつゾロリ』の電車も来ないかなあ」とつぶやき、場を和ませました。


会場がスナックなので、お酒の種類も充実。内田さんは大好きなハイボールを注文しましたが、山寺さんは複雑な表情。残念ながらこの後仕事があるそうで、泣く泣くジンジャーエールを注文していました。


乾杯では後ろの席のお客さんも呼び寄せ、ひとりひとりとグラスを合わせます。夢のような体験に、来場者の顔には早くも幸せがあふれました。

山寺さんが出演していた『おはスタ』を毎朝見ていたサエコママも感無量。「『おはスタ』で育った子がママをやっている時代だなんて、すごい」と山寺さんもしみじみと笑みを浮かべていました。

■内田さんの本性を引き出そう



山寺さんと内田さんは、同じ事務所の先輩と後輩。一緒に飲む機会もあるのかと思いきや、意外にも今回のイベントが初めての飲み会だったそうです。


一方吉田アナは内田さんとの飲み会経験者。「内田さんは性根が座っていて、話が盛り上がっている間は決して席を立たない」と意外な一面を明かしました。
山寺さんから見ても、内田さんは「度胸がすごい」とのこと。内田さんは「緊張している」と否定しますが、山寺さんからは「緊張してるフリでしょ」とつっこまれていました。

さらに吉田アナと山寺さんは、男性から見た女性像を語り合います。吉田アナが「女性は外に見せる表情と、内で考えていることがまったく違うので難しい」と言うと、山寺さんも力強く同意。
「今日は内田さんの本性を引き出そう」とふたりが結託すると、内田さんははにかんだ表情を浮かべていました。

■インタビューで明らかになった“素の自分”



イベント中盤、話題は『ネヴァーランド』制作の裏話に移ります。

作詞家の売野さんは、中森明菜さんの「少女A」などを手掛けたヒットメーカー。実は「少女A」発売当時、学生だった山寺さんはレコードを中森さん本人から買ったことがあるといいます。

歌手の代表曲を書くことに定評のある売野さんに、声優自身をイメージした曲を書いてもらったら面白いのではないか。そんな吉田アナの発想のもと、『ネヴァーランド』が制作されました。

そのためには売野さんに声優の人となりをよく知ってもらうことが重要。そこで吉田アナが声優にインタビューをし、その映像を売野さんが見て歌詞を書く、特殊な手法で曲が生み出されました。


内田さんはソロ曲「それは、私じゃない」に関して物申したいことがある様子。この曲では、これまでの内田さんのイメージとは少し異なる“強い女性像”が描かれています。
歌詞を見た内田さんはインタビューによって素の自分が明かされていたことに気づき、「よっぴーさんめ!」と思ったそう。

一方山寺さんのインタビューでは、数々の気遣いエピソードが語られました。「気を遣っているのではなく、その場にいる全員が楽しめるように行動しないと落ち着かない」と語る山寺さん。
「その行動のしわ寄せで、プライベートではいろいろあった。みんなに気を遣われているのがわかるので、もう自分でネタにしています」と冗談めかして口にします。ほかでは絶対に聞けない、スナックならではの赤裸々トークでした。

■内田さんはデュエット曲に複雑な思いが?



山寺さんと内田さんのデュエット曲「男と女は十時半」は、売野さんの自信作。歌詞が完成したとき、ニヤッとして膝を叩くほどだったと吉田アナが明かします。
その出来栄えには山寺さんも太鼓判。「みんなもう歌いました?」と来場者に問いかけます。

ひとりで歌うことが難しい男女デュエット。しかし山寺さんは「ひとりでも声を変えて歌えばいい」と独特の解決策を提示します。
昔はカラオケのボイスチェンジャー機能を使いながら、藤谷美和子さんと大内義昭さんの「愛が生まれた日」をよく歌っていたそうです。

内田さんは、「男と女は十時半」が人生初のデュエット曲。相手が山寺さんと聞いて緊張すると同時に、恐縮に思ったことがありました。
この曲には、年下の女性が年上の男性を品定めする場面が。「山寺さんに向かって“顔はそこそこ”と歌うなんて……」とびっくりしたといいます。

■理想はぐいぐい引っ張ってくれる人


歌詞の内容にちなんで、山寺さんからは「女性にとって年上の男性はどこまでが許容範囲?」と質問が。年は気にしない、年下がいい、など女性陣からさまざまな意見が飛び交います。
内田さんの場合、年齢はそれほど重視していないそう。「普段はひとりでぼーっとしていることが多いので、ぐいぐい引っ張ってくれる人と相性がいいと思う」と分析していました。

最近はプライベートで『ドラゴンクエスト』を淡々と進めている内田さん。年代の近いサエコママとゲームトークで盛り上がります。その様子を見た吉田アナは「サエコママが男性だったら婚活が進むのに」と冗談を飛ばしていました。

■「この曲はスナックに合いますね!」



イベント終盤、いよいよ「男と女は十時半」を生披露します。マイクを手に準備万端のふたり。すぐに音源を流すかと思われましたが、ここで吉田アナに1件のメールが届きます。
差出人はなんと売野さん。予想外の展開に、山寺さんと内田さんも驚きの表情を浮かべます。

「アルバム参加者には、そばに駆け寄ってハグしたいほど感謝の気持ちでいっぱい。内田さんにはまだ会ったことがないが、インタビュー映像を見て他人とは思えないほど親しみを感じた。
山寺さんのインタビュー映像は盗撮のような趣さえあり、山寺さんの魅力の根源、いわば魂の灼熱に触れた気分。
ふたりに憑依されたような状態で書いたところ、予想の300%くらい力のこもった作品になった。あとはみなさまに愛していただくだけ」と、あたたかい言葉がつづられていました。


売野さんの言葉に背中を押され、「男と女は十時半」を歌う山寺さんと内田さん。スピーカー越しの声とマイクを通さない地声が同時に響く贅沢な空間に、誰もが酔いしれました。


歌っている間も目を合わせたり、グラスを傾けたりしながら楽曲の世界に入り込むふたり。
「顔はそこそこ」の部分では内田さんが冗談めかして視線を送り、山寺さんも自分の顔を指さして息の合ったパフォーマンスを見せました。

歌い終わった直後、「この曲はスナックに合いますね!」と大絶賛する山寺さん。歌唱前後でスナックの空気がガラっと変わり、より大人っぽいムードになりました。

「二人で歌ったら、相手のことを好きになっちゃう曲ですね」と、内田さん。「女性としては、好きすぎて近づきがたい男性と一緒に歌いたくなる」など、新たに見つけた曲の魅力を語りました。

■大人の階段を登れたイベント



トークと歌声が染み渡る約1時間のイベントは、余韻をたっぷりと残して幕を閉じます。山寺さんは「みなさんにとって楽しい時間になっているといい」と最後まで気遣いを見せました。

内田さんが「このイベントでスナックに来て、大人の階段を一歩登れた」と語ったように、来場者の中にもスナック初体験の人はいたでしょう。『ネヴァーランド』はこれまで知らなかった新たな世界を開いてくれる1枚だと、改めて実感しました。

イベント終了後、山寺さんと内田さんに感想をうかがうと、スナックイベントへの手ごたえを語ってくれました。

■まさか本物のスナックが会場とは思わなかった


――スナックイベントに参加してみていかがでしたか?

山寺:スナック風のセットでやるイベントだと思っていたので、会場が本物のスナックで驚きました。

内田:私もびっくりしました。ほかにはない形式のイベントだったので緊張しました。

山寺:お客さんとの距離が近くて、お互いにプレッシャーを感じたかもしれないですね。お客さんも全員顔が見えるのであくびなんてできませんし(笑)。

内田:窓からは電車も見えて、スナックとはいえ日常感のある空間でした。イベントの時間帯が昼間だったので、日の光が入ってくるのが照れくさかったです。

山寺:僕にとってスナックはなじみのある場所で、昔はよく行きました。今でも地方に行くと、スナックに寄ることもあります。でも昼間に行くことはないので、珍しい体験ができて面白かったですね。

内田:昼間からお酒を飲むこともないですし。でも今日はいろいろな意味で「ありがとうお酒!」と思いました(笑)。
山寺さんとふたり、しかもスナックでイベントをするなんて初めてだったので、とても緊張していて。ちょっとだけお酒に力を貸してもらいました。
イベントに来てくださったみなさまとお酒を飲む機会も、なかなかないですよね。

山寺:ないですね。ライブハウスでドリンク片手に、というイベントはありますが、ひとりひとり顔を合わせて乾杯するのは珍しいです。
僕もこのあと別の仕事が入っていなければお酒を飲みたかったですよ。「なんで仕事が入っているんだ!」と思いましたね(笑)。
でも会場の雰囲気がよかったので、お酒を飲んだような気持ちにはなれました。

■いい感じの後ろめたさがあった


――「男と女は十時半」を歌ったことで、スナックの空気がよりムーディになりましたね。

山寺:曲にスナック感がありましたよね! あれはすっごく楽しかったです!
レコーディングのときはふたり一緒に対面式のブースで録ったのですが、なかなか難しくて。いい曲なんですけれど、「どう歌えば曲がもっとよくなるかな」と探りながら歌った部分もあったんです。でも、今日はものすごく楽しく歌えました。

――イベントでは歌詞に合わせ、視線を送って歌うシーンもありました。

山寺:スナックの空間、そしてカラオケの響きもあってムードが出ましたよね。

内田:イベントでこの曲を歌うことは決まっていたので、自分の中で気持ちを高めていくことができるか、初めはミッションのように感じていました。お客さんの前で歌うのはレコーディングとはまた違った緊張感があるので……。
ただ、それも結果的にスパイスのようになったのでよかったです。

山寺:そうだね。モチベーションにもつながったし。うっちーは東京ドームでもライブをしていたし、お客さんがいるとモチベーションがぐっと上がるんじゃない?

内田:そうですね。あとは歌詞の中にも出てくる「ちょっと後ろめたい」という気持ちも感じることができました。
私のファンだけではなく山寺さんのファンもいらっしゃる空間で、山寺さんのことだけを見つめて「私のことどう思う?」なんて歌うんですよ。悪いことをしているみたいで、ちょっとキュンとしました。

山寺:いい感じの後ろめたさだよね。後ろめたさって、ネガティブではあるけど魅力を感じるというか。
僕はカラオケのスクリーンが内田さんとは逆方向にあったので、あまり目を合わせられなくて。本当はもっと歌に合わせて視線を送りたかったです。ちゃんと歌詞を覚えておけばよかった。

内田:私は歌っているとき、山寺さんの後ろにサエコママの姿が見えたんです。
山寺さんのことを一生懸命見つめているママが視線の端にいて、私は背徳感とちょっとだけ優越感を抱いていました(笑)。そんなシチュエーションも歌の雰囲気にぴったりだったと思います。

山寺:考えてみると、我々の世代ってスナックが当たり前の場所で。仕事のあとは最初に普通の居酒屋で飲んで、2軒目はスナックに行くのが定番だったんです。
声優仲間と、さんざんスナックのカラオケで歌ってきましたからね。小杉十郎太さんと何回デュエットしたことか。

内田:すごい! いいデュエット! どんな曲を歌うんですか?

山寺:僕は安全地帯の歌が多いですね。あとはアリスとか。

内田:おお~!

山寺:堀内賢雄さんは一緒に行くと、デュエットではなくひとりで歌うんです。その賢雄さんの歌い方を僕が真似することもあって。本当にスナックにはよく通いました。

■声優ファンをきっかけにデュエット曲が広まるといい


――そんな思い入れのあるスナックで内田さんと歌ってみて、いかがでしたか。

山寺:いや~、新鮮でした。事務所でも期待の星ですからね、うっちーは! 「男と女は十時半」なんて、これまでうっちーが歌ってこなかったテイストの曲ですよね。

内田:そうですね。素の私のまま歌える曲って、なかなか出す機会がなかったので。
売野さんがアテ書きで作ってくださった曲なので、歌うときはなにも飾る必要がないんです。気恥ずかしさはありますけどね。

――今のおふたりが歌うことで魅力が増す曲だと感じました。

山寺:こういうデュエット曲って、昔はたくさんあったと思うんです。今だってゼロではないのですが、なかなかみんなに浸透していかない。需要はあると思うんですけどね。
デュエット曲がこれを機に再評価されるといいです。これまでスナックやデュエット曲に触れてこなかった人も、「こういうのも魅力的だな」と感じてくれれば。

ひとりで歌うことも楽しいですが、人前で歌ったり誰かと歌ったりすることの楽しさもあると思います。こうした魅力が我々のような声優を好きでいてくれる人から広がっていくと面白いですね。
みなさんがカラオケボックスでこの曲を練習して、スナックで披露してくれたら面白いなあ、と思っています。そこから年配のお客さんも「その歌知らないなあ。でもいい曲だね」と盛り上がってほしいです。

――しかも作詞は売野さんですからね。

山寺:そうですよ! しかも「男と女は十時半」の作曲は馬飼野康二さんですからね! 『ネヴァーランド』収録曲は作曲家陣も本当にすごいので、ぜひググってほしいです。きっとびっくりしますよ。

内田:うちの母なんて、「男と女は十時半」を聞いて、目が飛び出すほど驚いていました。「どうしてこんなに豪華なんだ!」と。

山寺:そうだよね! 昭和歌謡をリアルタイムで聞いていた世代はとくに驚くはずです。ぜひお母さんにも覚えてもらって、家族で歌ってほしいですね。カラオケ教室に通っている僕のおふくろにも覚えさせようかな。

■魔法にかけられたような曲


――イベントで歌う直前、売野さんからメッセージが届きました。曲に対する心境の変化はありましたか。

内田:売野さんが私に親しみを感じてくださっていたとは、と驚きました。
まだお会いしたことがないのですが、私からも売野さんにリスペクトや親近感をより強く抱きました。距離もぐっと縮まった気がして。
あとは作詞家さんなので、言葉の使い方がとても素敵でした。心にすっと入ってくる、あたたかいメッセージがとても嬉しかったです。

山寺:僕は自分のラジオ番組に売野さんにゲストとして来て頂いたことがあって、これまでも話を聞いていたんです。
ただ、僕のインタビューを見た感想はそれほど話したことがなかった。今日いただいたメッセージで、そこまで深く感じてくれていたのかと驚きました。

実はインタビュー中、「この映像で僕のことがわかるはずがない」と思っていたんです。たいした話はしていなかったので。
でもそれがよっぴーさんの作戦で。さりげなく聞いている話の中で、人の本質を引き出している。売野さんの言葉を借りるなら“魂の灼熱”、それを引き出すことのできる彼は天才なんですよ。

そのインタビューを見て歌詞を書いた売野さんもすごい! すべて僕が知らない間にできあがっていたので、まるで魔法にかけられたような気分です。
企画のすごさに改めて気づいてから「男と女は十時半」を歌うと、歌詞がよりしっくりきました。

――この曲が多くの人に歌われるようになってほしいので、またスナックイベントもやっていただけたら……!

山寺:またふたりでスナックに行って歌えたら楽しいでしょうね~。

内田:そうですね!

山寺:この曲のスナックとのハマり具合が本当に最高でした。内田さんのシンガーとしての新たな魅力も感じましたし。
2番のサビでは内田さんがグラスを傾けていたので、僕もそれに合わせてグラスをカチーンと合わせればよかったな。次回への宿題です。

◆◆◆

『ネヴァーランド -Voice Actor×売野雅勇-』には「男と女は十時半」のほか、山寺さんのソロ曲「東京PARADISE」や内田さんのソロ曲「それは、私じゃない」も収録されています。

また、イベント中に話題となったインタビュー映像も特典DVDに収録。山寺さんや内田さんのパーソナルな部分をのぞき見ることができます。昭和歌謡×声優による魅惑の世界に足を踏み入れてみてはいかがですか。

『ネヴァーランド』イベントサイト
http://www.tkma.co.jp/snack-neverland/
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